てれひこ屋

日記&雑記帳。日常で感じたこと、好きなゲームのこと、いいと思った音楽のこと、自分のことを入れて煮詰めるための坩堝です。

【日常58】慌ただしい。

前回の記事でまた投稿時間間違えましたが、私は元気です。

 

 気が付けば今年もあと3か月程度になってきましたね。

今年やらなきゃいけなかったこととか、やろうと思っていたこと、来年に向けてすべきことなどあったわけですが、今のところ40パーセントくらいは達成したのかなって感じですね。

やってしまえばもうガツンガツンと進んでいくのですが…まあ慎重にといったところです。果たして今年中に仕事を辞める目途は立つのだろうか。運命や いかに!

 

 

この間 姪の七五三のお祝いに関東方面へ繰り出したのですが、肝心の姪が高熱でダウンしてしまいました。

前日に近くのホテルに宿泊していたのですが、当日の朝になって発熱してしまったので、とりあえず今回は無しにしようということになりました。都会で酒を飲んでお土産買って田舎に帰ってくるという、時間と金を持て余した者の余暇みたいな感じになってますね。

 

大人サイドとしては移動費や時間が消耗される大変さがあるというのは、まああるのですが、それよりも姪が不憫でなりません。

本当にひどい熱だったようで、体温を聞いたこちらがギョッとしてしまうほどの高熱でした。代わってあげられるものなら代わってあげたい、というのはこういう時には心からそう思ってしまうものですね。

ちびっこにとっては七五三のお祝いの意味なんて分からないでしょうけど、それでもちびっこが主役になってお祝いしてもらえるという大切な行事です。来月、再来月あたりにもう一度予定組むということでしたが、すり合わせがなかなか大変で、姉夫婦に苦労をかけさせてしまうのが申し訳ないように思います。

子供の成長のお祝いの行事にはできる限り参加してあげたいものです。…しかし、おばさんってここまで姪のイベントに関与していいものなのか…?実家暮らし特典といえばそうなのかもしれない…

 

 

今年の秋はなんだかイベント盛りだくさんで忙しいです。できれば自分のことももうちょっと何とかしていきたいところなのですが…

 

 

 

というわけで、今回はちょっと残念だったことを書かせてもらいました。

が、それだけではなんだかさみしいので、最近の楽し気な話を少し。

 

 

最近パクチー水耕栽培を始めました。

豆苗やニンジンの葉っぱなどと同じような感じでやっています。

食べ終わったパクチーの根っこ部分を水に浸してみたら、すぐに葉っぱが出てきたので「こりゃいけるぜ!」と思い、とりあえず育てているような感じです。

 

パクチーは『食べられるけど別に好きではない派』です。料理のアクセントとしてうまく使っているのならいいんですけどね…最近のパクチーブームは使い方がおかしいのではないかとは思っています。まあ、パクチーブームもちょっとずつ下火になっているような気はしますが…。

 

まあパクチーの好き嫌いは置いといて。根っこと茎部分がしっかりしていれば、毎日の水替えと日に当てているだけでそこそこ元気に育ってくれるのでお手軽楽しいパクチー育成。食べれるくらいに大きくなってくれるかは怪しいですが、今のところ葉っぱがもりもり成長してくれているので楽しくに見守っている状態です。

 

渡る世間は鬼ばかりを理解できる歳になってしまった

 

今なお定期的にスペシャルドラマを放送している『渡る世間は鬼ばかり』。

私が子供の頃はまだ連続ドラマをやっていて、親が毎週見ていたのを覚えている。当時は全く面白くなくて、興味もなくて、えなりかずきやピン子、角野卓造といじわるな姑がでてるドラマくらいの認識しかなかった。

 

ここ数年の放送も対して興味がなくて、ひな子がでっかくなったなぁくらいの感慨しかなかったのだが、先日のスペシャル版をたまたま見たときには何かが違った。

 

 

…見れる。

 

普通に見れてる。

 

 

おかしい…ちょっと前までまったく理解できないドラマだったはずなのに…普通に面白いぞ!?

 

なんかむやみやたらに除け者にされ、すげえ煽られてる五月が面白い。スマホ買っちゃう五月が面白い。眞の夫婦が険悪すぎて面白い(お前らなんで結婚したんだよ)。文子が俳句の考えすぎによる疲労ぶっ倒れてるのが面白い中田喜子さんはプレバト!で俳句一生懸命取り組まれています)。相変わらずの言葉遣いと言い回しが面白い。そして最近毎回 岡倉の配当を配るシーンで終わるの面白い。

 

今まで一度も真面目に渡鬼見たことなかったのにめちゃくちゃ内容理解できてるぞ何なんだこの現象。

 

渡鬼は家族・家庭を取り巻くアレコレ描くドラマだが、わりと「あるある」的なものとかを感じられて万人受けするように作られているのだ。もちろん、このドラマの基盤には夫婦や育児、仕事など、普通の生活というものがあるため、普通に暮らしている社会人には楽しめるようになっているわけだ。

つまり、子どもはこのドラマの面白さを理解できなくて当然で、そこそこ大人になって、親というものだとか、夫婦だとか、仕事だとか、そんなものを知り始めてようやく楽しめるようになるドラマだったのだ!!

ある程度分別が付くようになると「ありえねー」とか「わかるわー」とか、作品に突っ込んだり共感できるようになるのである。

 

大学といえば東大だったり、姉妹がみんなそこそこいい感じで仕事できてたり、幸楽と岡倉が異常に繁盛していたり、微妙にできすぎな設定もむしろ楽しめる。スマホというアイテムから最近っぽさを出そうとしてるあたりもなかなか頑張っているように思う。とにかく作中のアレコレに心の中で突っ込みながら、物語中の出来事を眺めるのが面白いのだ。

 

ついに『渡る世間は鬼ばかり』の面白さを理解しつつあるのが嬉しいような悲しいようなだが、まあ、また一つ面白そうなものを知れたのは悪いことではないだろう。

きっとまた2,3年後に『渡る世間は鬼ばかり』は帰ってくると思うので、今度はもっと楽しめてしまうのだろうなぁ…。

【日常57】秋なのでお腹がすく

今回はいつも以上にしょうもないことを書いています。覚悟してお読みください。

 

 

 

お腹がすく。

まれにそんな時期がやってくる。

特に理由は見当たらないが、あえて言うなら「秋だから」だろうか。全然理由になってないけど

 

大変恥ずかしいことなので誰にも言ったことがないのだが、私は何か食べたいものがあると画像検索をかけてしまうような人間だ。深夜だろうがなんだろうがお構いなしに画像を探す。

セルフ飯テロを仕掛けているのだ。

 

当然画像を見れば「食べたい」という欲求は増すのだが…

意外にも本当に求めている画像というのはなかなか出てこない。

 

画像を探すにあたっては脳内の理想というものが存在し、それを目標にネットの海を漂うことになる。

だが、その理想というのはなかなか見つからない。

もし本当に理想的な画像がバンバン出てきてしまったら、お腹が悲鳴を上げて絶命してしまうだろう。そうならないのが面白いところだ。

スマホで撮ったであろうへたくそな写真とか、いかにもなサンプル画像。手作り感のあるものも見かける。別に悪くはない。が、脳内理想を道しるべとしている限り、理想的な画像以外はほぼ無意味なのだ。

 

 

 

本気で己に飯テロを仕掛けたいなら、動画を推す。これは間違いない。この世に自らの意思で飯テロされたいなどと思う人間がどれだけいるかは不明だが、一応推しておく

 

脳内における食べ物の理想というのは何も見た目だけではない。

ただの想像であっても、脳裏にはつねに 味、匂い、音、食感 などがちらついている。

画像では視覚ですら満たされない場合が多いので、画像検索における飯テロ率は当然低くなってしまうのだ。

 

視覚のみに頼らざるを得ない画像とは違い、視覚と音のダブルで補ってくるのが動画だ。

そして、見た目と音が備わったとき、脳内では様々な補完がされ始める。

食感、匂い、味、温度。おいしさ、咀嚼・嚥下の感覚。

画像だけでは得られなかった欲求が そこには生まれるのだ。

 

 

数年前までよく見ていた料理動画投稿者 パンツマン の動画はものすごくお腹の減る動画だった。

料理動画自体は珍しいものではなかったが、パンツマンの自由な撮影スタイル、そして作った食事を無我夢中で食べる姿は、なぜか見る人を魅了する

当時 料理が下手だった私はパンツマンの動画を見て場数を踏み、ある程度の定石と勘を得た。パンツマンは私の料理の師匠といっても過言ではないだろう。

 ある程度料理が好きになれたのは、パンツマン動画で食に対する欲望を掻き立てられたからだ。誰かがおいしそうに料理を食べている姿というのは一番の飯テロになる。

 

 

 

 

 

自分で書き始めておいて「何書いてんだこいつ」って感じの内容になってしまった。たまにはこういう駄文もいいよね。駄文って表現、ちょっと前にインターネット味あってよくない?

いや、特に書くことなくってさ、書き始めたらこうなっちゃった…ははは…

そういえば10月から孤独のグルメ シーズン8やるらしいので楽しみにしています。個人的には孤独のグルメはシーズン2が一番面白くて、シーズン3が次点、あとは少しずつ失速しているような感じがするのですが、松重豊さんが一生懸命食べている姿はやっぱり大好きです。…ま、田舎じゃリアルタイムで見れないんですけどね!もしかしたらどうにかして見れるかもしれないけど…。

 

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