てれひこ屋

日記&雑記帳。日常で感じたこと、好きなゲームのこと、いいと思った音楽のこと、自分のことを入れて煮詰めるための坩堝です。

FEエンゲージ プレイ日記  外伝 大器晩成~8章~外伝 秘密の行商人

 

FEエンゲージプレイ日記3回目。

 

外伝 大器晩成

 

ここで外伝マップを挟むことにしました。

外伝マップでは新しい仲間出会えることも~…なんて書いてったので、きっと仲間と出会えるのでしょう。

 

フィレネ王国の小さな島。この島では関西弁が主流らしい。

村人から慕われているお医者さんのショーンは今日もみんなの健康をチェックしています。そこへ不穏な知らせが。島にバケモノがやってきて、けが人がでているとのこと。

ショーンは息子のジョンに「隠れているように」と指示するも、ジョンは「自分も何かしなきゃ!」奮起します。

 

 

勝利条件は敵の全滅。右上の特徴的な地形は茶畑とか垣根みたいになっているところです。

 

このマップでは戦う力を持たない中立村人が複数人に、民家が2つ存在します。

ある程度急ぎで村人たちに合流し守りながら、民家を訪問しなくてはなりません。

 

村人が異形兵に攻撃されますが、ショーンがすぐ回復してくれるので、しばらくは持ちこたえてくれます。ジョンはリュールちゃんと会話すると仲間になってくれます。リュールちゃんは積極的に上へと向かわせたほうがいいでしょう。

 

開始すぐの民家はヴァンドレで訪問、フランとともに左端の敵兵も同時に処理。マップ右端にも民家があるので、そちらはクロエ中心にセリーヌとクランを向かわせました。弓兵がいるので注意。

 

そして今回からルイにシグルドをつけています。

シグルドの効果でアーマーナイトのルイの移動力を大幅に上げられたら有利なのではないかと目論んでいます。ルイが強すぎるので、あまり前に出しすぎると全部ルイの餌食になりそう。ということで最初はエンゲージさせずに控えめに進軍させました(笑

これがエムブレム・エンゲージの力だ!

シグルドとエンゲージしたルイはアーマーナイトとは思えない移動力を誇ります。ハールの動く城の再来か。

攻撃力は控えめですが、壁役はやっつけ負けしないくらいの攻撃力で十分です。

 

 

民家から畑に出る通路をアーマーキラー持ちが通せんぼしていますが、移動しないタイプの敵なので、足並みがそろうまでは無視。

ターン経過でペガサスナイトや弓兵、斧が畑側からやってくるので注意。特に右端の民家はちょい急ぎ気味で訪問したほうがいいです。私は一度右端の民家を破壊させてしまったので、一度最初からやり直しました(笑)当然のようにクロエをそちらに向かわせたのは一度やっちまっているから。

 

敵自体はそんなに強くないので、訪問と村人たちに合流さえできてしまえばあとはそんなに怖くありませんでした。

 

 

MVPはクロエさん。安定した強さがあって頼りになります。



マップクリア後、ジョンは「戦いながら治す力」を身につけるために、リュールちゃんたちとともに旅をしたいと言い出します。これでジョンも正式に仲間に合流。

 

どうやらこのジョン君、章タイトルの「大器晩成」といい、独特な方言と言い、村人枠な模様。

村人枠と言えば、最初はへっぽこだけど育てるとどんどん強くなるのがお決まりです。

いまのところジョン君にそこまで魅力は感じていませんが、ほぼ確約で強くなると思われるので一応育てておこうかなといったところ。

 

 

一度ソラネルに戻って支援回収。

食事でルイとユナカ支援Cを発生させました。

ユナカは家族の話をあまりしたがらないのですが、ルイがそれを察してすぐに「今の質問は撤回します」っていうのが良かった。ユナカちゃんが素直に紅茶やお菓子に喜んでいて明るい性格なのもいいですね。

 

 

あとは筋肉体操。一時的にステータスがアップするアクティビティです。まあ、ほとんどミニゲームみたいなものですね。

運動着になるとポニーテールにするリュールちゃん。可愛すぎる。

 

 

第7章 闇の紋章士

 

章のタイトルが不穏

 

ロディア王国にやってきたリュール一行。いきなり矢で撃ち抜かれそうになります。

国境の警備兵なのか、弓兵の青年がリュールたちに「名を名乗れ」というので素直に答えると……

 

 



芸術点 10点満点。

 

正直このジャンピング土下座させとけばプレイヤー喜ぶだろみたいなノリは若干キツかったけど、これを乗り越えられたのだからあとはもう何が来てもいけるだろうという自信がついた。

 

この青年はブロディアの第二王子スタルークであることが判明。

リュールたちが来るという知らせを受けて、ずっと国境で待っていてくれたらしい。しかし待てど暮らせど、来るのは異形兵やら賊ばかりということで、気が張っていたみたいです。その結果、先程の先制狙撃をしてしまったんだとか。途中で外伝とか行って待たせて本当にごめんね

 

スタルークの臣下2名。左がシトリニカ、右がラピス。二人ともかわい~

ラピスちゃんの冷ややかな目がたまりませんね。シトリニカさんは「あらあらうふふ」系の優しいふんわり系お姉さんっぽい。ラピスちゃんはラノベのヒロインとかにいそうな感じ。スタルークの臣下はベタにかわいい。

 

 

スタルークたちと合流したリュールちゃんが王城目指してグランスール大橋を渡ろうとしたその時。

 

ルシオン王国第二王女オルテンシア登場。イルシオンの王女がブロディアに攻め込んでいるとか、状況やばくないですか。

 

また目の話してる~。オルテンシアちゃん、声が独特です。ちょっと甘ったるい感じ。キャラが立ってる。

 

オルテンシアはイルシオン国王の命令でリュールちゃんたちの持つ指輪を奪いに来たそうな。臣下も含めてなかなか物騒な人たちです。できれば関わりたくないタイプ

 

勝利条件は敵将オルテンシアの撃破。

 

オルテンシアはイルシオンが保管していた自前の指輪で紋章士ルキナの力を使えます。邪竜の加護で顕現した紋章士の力は「闇シンクロ」というらしい。ネーミングはともかく、危険な香りがプンプンします。

 

後半に怒涛の飛行ユニット祭りが開催されそうなので、こちらはエーティエ&スタルークの弓兵ダブル体制で出撃。

飛行祭り会場がこちら。

他にもマップ上下に浮いているユニットがいるので、エーティエ、スタルークをそれぞれ分けて進ませることにしました。

 

開幕、防御床に敵が乗っているのを、ラピスちゃんが大剣で攻撃しつつ1マスずらしてくれるという話になります。今まで剣と大剣の違いって攻撃力・重さ・命中率あたり(うろ覚え)で、結局当たらなければ意味がないということであまり大剣を使うことがなかったんですけど、今作ではきちんと使う意味が出てきそうな感じです。

 

道中はそんなに面倒なこともなく。

結局最後の飛行祭り会場の処理なんですよね~。

 

まずオルテンシアの範囲ギリギリのところに魔防の高いセリーヌを配置。

が、一向に動かないオルテンシア。

仕方ないのでロザードの範囲内にルイ配置。防御高いので相性不利でも問題なし。釣ってエーティエで狙撃。

 

牛歩するのも面倒になったので、大胆にセリーヌ、リュールをオルテンシアに近寄らせたところ、ようやく動き始めたー!そして指輪の力で物理攻撃使ってきたー!!やめてー!

 

闇シンクロ(物理)の洗礼を受けるセリーヌちゃん。今回は死ななかったからよかった。物理魔法両刀になる可能性があるの怖すぎるなー。

 

一度釣れればあとはこちらのもの。全軍突撃で周りの敵から一気に倒していきます。

もちろん経験値を搔っ攫うため、勝利条件になっているオルテンシアは最後に撃破。

 

MVPはリュールちゃん&マルスでした。

 

マップ終了後、イルシオン王国第一王女アイビーがブロディア城に向かって進軍しているという話を聞けます。うっかりお漏らしオルテンシアちゃん。

実家がヤバいとあって、スタルークも気が気じゃありません。急いでブロディア城に向かうことになりました。

 

その後、一人異形兵と戦うヴェイルの謎ムービーが挟まります。

お、お前も はかいこうせん の使い手だったのか―!

 

「おねえちゃん」を探している様子のヴェイル。(それってリュールちゃんのことじゃね?というかヴェイルちゃんあなた竜だよね…)などと思いつつ、今のところ考察しようがないので全力で放置。ちなみに8章でリュールちゃんが「そういえば私は神竜なのに竜に変身できませんね…。」と今更ながら気づきます。リュールちゃんとヴェイルちゃんの関係は深そうですね。

 

一旦 ソラネルに戻って支援回収。

リュールとクロエの支援Cを鑑賞。リュールちゃんの寝顔を見て楽しんでいるクロエさん。寝顔を見られるのは恥ずかしいというリュールちゃんに対し、クロエは「目覚めたときにいつも私がいれば慣れるのでは」と、毎晩一緒に寝ることを提案してくれます。リュールちゃんは間髪入れず却下しちゃいますけど。プレイヤーとしてはその提案はお受けしたいところ。

 

それからクランとルイの支援B。

支援Cでは、ルイが「アルフレッド王子と二人きりで筋トレするの緊張する〜!」というクランの相談にのるという内容でしたが、支援Bでは楽しく筋トレできたというクランくんの報告になります。

 

「アルフレッド王子はいつも以上にに優しくて、手取り足取り教えてくれた!」「いつも以上に優しく!?」「お兄ちゃんみたいな感じで…」「お兄ちゃん!」

 

「兄弟という禁断の関係…新しい領域!

と、興奮気味のルイ……

 

…る、ルイー!!貴様ついに正体を現したなー!!

 

ここまで見てきた支援の中ではそこまで直接的に妄想してる描写がなかったので、クランとアルフレッドがルイの妄想の餌食になりかけているのをみて(まあそうですよねぇ…)になりました。怖い男よ。

 

 

 

第8章 勇ましき王国

外伝挟もうかと思ったものの、スタルークやラピスちゃんたちがソラネルでも「ブロディア城が心配」というので、さすがにこのままストーリーを進めることにしました。しかたないなー

 

急いで行った割に、ブロディア城はまだ無事。イルシオン兵はまだ到達していなかったようです。

ロディア第一王子ディアマンドが迎え入れてくれました。これまた美男である。

スタルークもディアマンドも、アルフレッドとは顔見知りのようです。さすが王子たち。リュールちゃんの旅もスムーズに進みます。

 

ロディアは領土を得るためにちょくちょくイルシオンに侵攻している、なんて話がありましたが、国王モリオンは思いのほかフレンドリーな人。

しかしそれはあくまで身内向けの顔だと、アルフレッドはいいます。戦場では鬼神のような人なんだとか。

リュールちゃんには親切で、指輪もあっさり譲ってもらえました。ロイの『若き獅子の指輪』です。

 

そうこうしているうちに、イルシオン兵到着~。

アイビーさんがあいさつに来てくれました。

アイビーさんには上品なセクシーさを感じます。

 

オルテンシアと同じく、アイビーも指輪の力を使うようです。紋章士リーフの力が封じられています。

 

勝利条件はアイビーの撃破。

敗北条件はリュールちゃん撃破、もしくは防衛失敗。

 

壊れる壁はどうせ壊されるものなので、左右各二か所を守りつつ、前線を上げていくような感じで攻略していきます。弓砲台もあるので、うまく使いたいところ。増援はマップ下からのみ。

防衛マップは対処間違えると急に忙しくなることもある印象があります。ということで、今回はクロエさんにミカヤの指輪を付け、飛行の機動力を生かして、戦いつつ回復が必要なところには援護に向かうようにしてもらいました。

 

……まあライブ持たせ忘れてるんですけどね。致命的な失敗である。

 

開幕直後、ディアマンドが仲間になり、臣下のアンバーが加わります。ディアマンド、アンバーは左側固定なので、そのまま左を守ってもらいます。

弓砲台はスタルークにお任せ。微妙に怖い魔道士やペガサスはスタルークがなんとかしてくれました。

 

壊れる壁がわりと気軽に壊れてくれるせいで、猶予があると思って適当に設置していたクランとフランが斧攻撃を受け、ピンチに。近くにいたセリーヌを連れてきてなんとか敵を撃破。ヒヤッとしました。

 

その後増援を対処しながら前線を上げていくと、ついにアイビーの臣下ゼルコバとカゲツも移動開始。

二人共まっすぐ突っ込んできます。

 

ゼルコバは、なんか毒とか怖かったのでスタルークの弓砲台で削りつつ対処。攻撃よけてこないし意外と平気。

 

そして左側。油断してたらカゲツが接近していました。セリーヌを逃がし損ねた!

見るからにキルソ剣士だ、ヤバ… と思っていたら、当然のように必殺きたー!

 

 

さすがにこれは…死、死ぃいいーーー……

 

 

死んでない!?

死んでない!!セリーヌ生きてる!

 

意外にもセリーヌちゃんが耐える!よかったー!!7章に引き続き痛い思いばかりさせてしまってごめんね、セリーヌ…。そしてお節介ながら、カゲツくんはもっと筋肉をつけたほうがいい。フィレネ王国への筋肉留学をお勧めしよう。

 

そして満を持してアイビー移動開始。接近してきたらスタルークで一撃食らわせつつ、あとは囲んで撃破。魔防が高いので物理でせめるべし。

 

MVPはスタルーク。弓砲台で的確にペガサスの狙撃&削り役をやってくれました。

 

クリア後、アイビーさんはうっかり指輪を落としてしまいます。なんか微妙な展開だけど『賢王の指輪』ゲット。

アイビーさんはもともとそんなに戦いに積極的じゃない様子だったし、イルシオン勢の中では最もまともで、最も話が通じそうな印象です。まあそもそも前情報で仲間になるの知ってるので、悪い人じゃないのは確定なんですよね。

 

今度は国境にイルシオン国王率いる軍が押し寄せているとのこと。全面戦争じゃないか。

ルシオン国王ハイアシンスはモリオンを出せと言っている模様。好戦的なモリオンは「自ら出る!」と張り切っていますが、長男ディアマンドはそんな国王がとにかく心配な模様。ディアマンド君しっかりした子だなぁ。

そんなディアマンドに、「子が親の心配をするんじゃない」「戦場で散るのは怖くない」「王に何かあってもなんとかなる」と着々と死亡フラグを立てるモリオン。みんな長生きして…。

 

 

外伝 秘密の行商人

一旦、ほったらかしにしていた外伝へ。

章タイトルからしてアンナが仲間になりそうな予感。

 

予想通り、盗賊のアジトに盗品目当てのアンナが入り込んでおり、そこへ盗賊たちを討伐にリュールちゃんがやってきたという話。

 

勝利条件は敵将の撃破。

 

3つの宝箱の内、真ん中にアンナが隠れています。盗賊2名が宝箱に向けて動くうえ、真ん中の宝箱が開けられると自動的にアンナが中立ユニットとして逃げながら戦い始めます。アンナは割と攻撃に耐えられますが、決して強いわけではないので、ある程度早めに行ってあげたほうが安心です。盗賊に関しては体感的にあまり猶予はなかった印象。

 

今回の外伝なんですが、レベル1で加入したジャンくんと、最近使ってなくてレベル差がついてきたブシュロン、もうちょっとレベル上げておきたいメンバーの育成を目的にしています。一応余裕が出るようにと、適当ではありますが指輪は全部装備。

実際には余裕が出るどころか、複数人エンゲージしてようやく何とかなるレベルでギリギリでした…。

 

左下メンバーはリュール、ユナカ&ミカヤ、クラン&シグルド、ジャン&セリカ

右上のメンバーはブシュロン&リーフ、アルフレッド、フラン&マルス、エーティエ&ロイ

 

問題は左下チーム。リュールとユナカちゃんがいるから大丈夫だろうと高をくくっていました。

まずジャンがレベル1なので、攻撃が大して通らない。削ろうにも、リュール・ユナカが強すぎて削れない。結局ダメージ受けつつジャンとクランに経験値を入れていくしかないため、かなりゆっくりめの進軍を強いられました。

右上チームも基本ブシュロンに取らせたかったので、余裕はあるけど進みはゆっくり。

 

そうこうしているうちに盗賊2名が宝箱を開け始め、アンナもついに見つかってしまいます。結果、アンナが中央通路の敵を左側に釣ってしまう状況に。

さらには盗賊が着々とマップ外に逃走する準備を整え、扉を開けたあたりで(ヤバそう…)と焦り始めました。

これはもうエンゲージするしかないな…ということで、ジャン&セリカ エンゲージ!

ワープライナで先回りしつつ、盗賊に一撃食らわせます!できれば倒し切りたかったけどだめだったー…。しかたなくクラン&シグルドで盗賊に追いつき、トドメ。さらにアンナが釣った敵ににクランが攻撃されないよう、ユナカ&ミカヤでアーマーにシャインを叩き込む!

 

こんなに一気にエンゲージしたの初めてだよ…。初のエンゲージ祭りでした。

かなりギリギリな展開でしたが、なんとか犠牲なしで左側終了。

リュールちゃんで話しかけてアンナさんを仲間に。今作のアンナは顔が幼い感じするなーと思っていたら、本当に子どもだったらしい。かわいい。アンナさんというよりアンナちゃんなんだよなぁ。ただし使うかどうかは…使わないかも……。個人的にシリーズ通してアンナは隠しキャラの気持ちなのよ…。

 

右側の盗賊はアルフレッドとエーティエで逃げる前になんとか倒し、貴重なマスタープルフを確保。これは絶対に取り逃したくなかったので、もう必死。

 

盗賊の処理が終わると少し落ち着いたので、全員集合してマップ中央上を攻める準備に入ります。

しかし、敵将直下の斧と魔道士がなかなかの曲者。せっかく仲間になったアンナに少しでも多く経験値を入れてあげようと受けさせたら、普通にやられてしまいました…。

結構敵強いじゃん!

 

仕方なく時間を少し戻して、今度はフランちゃんを茂みに移動させて受けてもらいました。フランちゃんは強い。ちゃんとよけてくれる。とてもありがたい。

ここまで釣ってしまえばあとは楽勝。

 

MVPはブシュロン&リーフそんなに目立った活躍をしたという印象はないですが、戦った回数は一番多かったかも。



ソラネルに戻って支援回収。本日は終了。

 

 

 

FEエンゲージ プレイ日記  第4章~第6章

 

第3章終了後、拠点ソラネルが開放されました。

今回は拠点から開始です。

 

今作の拠点ソラネルは、神竜の力があればどこからでも出入りできる便利な場所。逆に神竜の力がなければ入れない堅牢な城塞なんだとか。

 

 

拠点につくと、ヴァンドレが指輪の間で拾った不思議な装飾品を渡してくれました。

 

これはあのフードの襲撃者が落としたものですね。なんの因果か、リュールちゃんの手元にやってくることとなりました。

 

 

 

神竜の力の強いソラネルでは紋章士も普通に顕現できるらしく、マルスやシグルドとも会話できます。

開放されたばかりのソラネルは設備がほとんど何もなくて、がらんどうな感じ。でも、とにかく広くてきれいな場所です。写真の撮りがいがありますね。ただし道端に馬糞が落ちてたりする。しかも贈り物として取得できる模様。

 

疲れを取るためにみんな普段着を着ているようです。なにそれうれしい。

つかヴァンドレさんなにその格好!好き!!かっこいい〜

 

リュールちゃんも鎧を脱いでいるので、いつもより可愛さマシマシです。

すでにキャラゲーとしての魅力でプレイヤーをぶん殴ってきているエンゲージ。

まずい。ハマってしまう!

 

 

ソラネルでは仲間たちも自由にしています。話しかけると支援会話が発生することも。

早速フランちゃんと支援を発生させました。

フランちゃんは神竜ファンクラブの名誉会長らしい。この子の発言、ちょいちょいリュールちゃんをアイドル扱いしていてかわいいです。リュールちゃんがかわいいから仕方ないね。とにかくみんなかわいい。かわいいは正義だ。

 

ソラネルの広場奥の建物にはカフェテラスとマイルームがあります。

マイルームでは休憩して時間を進めることができるようなのですが…。

 

 

なに…?(ヘッドフォンの使用をお勧めします)だと…?

 

とりあえず寝てみるか。

 

ざわ…ざわ…  

   ざわ…ざわ…

 

………

 

ああ〜左側からフランちゃんの可愛い声がきこえてくる〜〜…

だんだん近づいてきたよ〜…

 

 

 

ということで、フランちゃんが起こしに来てくれました。

おはよーフランちゃん!私服のフランちゃんもかわいいね!

 

 

 

 

これはアレです。前情報にあったとおり、仲間が起こしに来てくれるイベントですね。しかしまさかの立体音響とは…。

 

やってくれるじゃないのエンゲージ!!!

さすがifの正当進化だけあるぜ!興奮してきたな!どこまでプレイヤーを堕とすつもりなんだFEは(←すでにifの時点で堕とされている人)

 

 

キャラゲーとしてのエンゲージに大興奮してしまいました。

仲間との会話も終えたので、ここで一度ストーリーに戻ることにします。

ああ〜フランちゃんかわいかった〜。

 

 

第4章 花の風車村

 

フィレネ王国にやってきたリュールちゃん一行。

道中アルフレッドからフィレネ王国の話や、王国を取り巻く国家間の関係の話、指輪の話を聞いて知識を蓄えます。

 

フィレネ王国を治めているのはアルフレッドの母君である女王イヴ。隣国『ソルム王国』『ブロディア王国』と不戦同盟を結ぶなど、フィレネ王国の平和維持に高い成果をあげている。

フィレネ王国から最も遠い『イルシオン王国』とは交流が薄く、同盟にも入っていない。またブロディアが領土を広げようとしばしばイルシオンに侵攻しているために、その二国の仲は最悪らしい。


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そんな話をしながら風車の村へ辿り着くと、そこには異形兵の姿が。

 

村の中心部には異形兵に行く手を阻まれている王女セリーヌとその臣下たち。

アーマーナイトのルイ、そしてペガサスナイトのクロエは、セリーヌを逃がすためにその場で戦うことを選ぶ様子。

 

なんというか…。

 

……ちょっとルイくんかっこいいな君。いきなり開眼しちゃってちょっとびっくりしたけど。こんなにかっこいいアーマーナイト初めて見たよ。

クロエさんとルイくんの会話が臣下臣下してて、とても良い。早くこの二人の支援見たいなー!

 

セリーヌと臣下二人を助けるため、リュールたちも出撃!

 


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勝利条件は敵将撃破。

 

まず開始直後にセリーヌがリュール隊に合流。同時にセリカが宿る「慈愛の女王の指輪」も入手。


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一方、マップ中央のルイとクロエ。条件なしで中立から仲間になります。弓兵はルイが引き受け、クロエは魔道士を倒すという作戦を立てる。

互いに守りながら戦うことに、ルイくんが「新たな扉が開きそうです。」などと供述しており、ルイくんからなんとなーーく独特の香りを感じる

 

ルイとクロエは普通に強いので、会話のとおり、魔道士はクロエに、弓兵はルイに任せればまず死なない。というかルイが固すぎて、ほとんど心配しなくていいレベル。

本当ならセリカとのエンゲージでセリーヌをマップ中央にワープライナで移動しつつ敵一体倒すことを想定していると思われますが、なんかもったいなかったのと、ルイとクロエで十分何とかなりそうだったので、1ターン目では出し渋りました(笑

 

このマップから「訪問」が追加されます。同時に民家を襲撃する敵もやってくるので、慎重かつ迅速に処理しないといけません。

 

同時に行動を戻せる要素も追加されました。f:id:terehiko:20230122212407j:image

この装飾品は特殊なものだったらしい。これで動かし方や進軍を間違ってもやり直せるようになります。

 

 

まだまだ序盤のマップということで、あまり何も考えずとも危なげなく敵を倒していけますね。マップ下からとマップ左側、二手に分けて進軍させましたが、特に問題なく進めました。

途中で砦からペガサスナイトの増援があるも、難なく処理。

敵将ローダンは手槍持ちなので攻撃範囲に注意。なおローダンの攻撃はルイに通らない模様。

 

この章のMVPはセリーヌセリカでした。


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マップ終了後、謎の女の子ヴェイルと遭遇。が、なんだかよくわからないうちにいなくなった。

 

4章終了後、ソラネルに道具屋&武器屋が増えました。今後大変お世話になることでしょう。

他にもアクティビティやら謎のマスコットやらが増えていました。

 

 


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これはソラネルの守り神らしい。デフォルトネームはソラ。


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ごんぞう に改名しました。

 

あとはクランとフランの支援Cを回収。

この二人はリュールちゃんの同人誌を作ることにしたらしい。

 

 

 

第5章 王城奪還

 

ルシオン軍がフィレネ城を占拠。目的は『慈愛の女王の指輪』。


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スケベな格好をしているセピアというお姉さんがイヴ女王を脅しているところにリュールちゃんが参上。

 

セピアによると、イルシオン王国は邪竜ソンブルを復活させたんだとか。またルミエルが死んでしまったことは、セピアたちにとって朗報だった様子。

 

セピアとその手下は女王イヴを奥へ連れ去る。

リュールたちはイヴを助けるためいざ進軍。

 


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勝利条件は敵将撃破です。

このマップから宝箱と盗賊が登場。

今作は誰でも鍵無しで宝箱を開けられるので、とりあえず機動力の高い騎馬でも向かわせておこうかなーと適当に考えていました。

 

ルフレッドとヴァンドレだけではちょい不安だったので、エーティエとフランも左に行かせましたが、足並みを揃えられずイマイチ使えませんでした。

通路で詰まって結局ほとんどアルフレッドが戦うことに。どちらかというとセリーヌにワープライナつかってもらったほうがスマートだったかも。ただ、ワープライナは使いどころを誤るとあっという間にセリーヌがピンチになりそうなので、よく考えて使いたいところ。

結局盗賊に宝箱をとらせてから倒すことで中身を回収。あまりカッコよくはない。

その後は壊せる壁を破壊し、右側に合流しつつ、敵将周辺の敵を引き付けてもらいました。

 

マップ右側はちょいちょいアーマーがいたり弓がいたりするので、しっかりみて対処しないと手数が足りなくて被害が出そう。また、扉を開けた先にナイトキラー持ちがいたので、何も考えずにヴァンドレとかを壁にしてしまうと危ない。今回は全部ルイに受けてもらったので問題なし。

右側は足並み揃えて固まって進軍することが多かったので、ブシュロンのチェインアタックが地味に便利でした。

またクランがやけに必殺出してくれて助かる。しかしレベルアップが毎回ヘタレててかなりこわい。もしかすると2軍落ちもありえるかも…。やだなー。

 

この章の敵将ネルーケは小物臭がすごい。

その割には一度倒されても復活の石が切れるまで倒せないアイテム(風花雪月の魔物のゲージみたいな感じですね)を持っていたので、事故が怖い。今作の敵将は復活の石でしぶとく戦うことになりそうなので、うまい処理の方法を考えておきたいところ。

 

クリア後、ネルーケはフィレネ王城から脱出し、何とか生き残ったことが分かりますが、顔面偏差値が低いためにセピアに処刑されてしまいました。

 

 

リュールたちの活躍により、女王イヴは無事に保護できました。

フィレネ王国にはセリカの指輪以外にも、『暁の巫女の指輪』が託されていたことが判明。ブロディア王国との国境近くの祠に安置されているということで、アルフレッドに案内してもらって指輪を回収しに行くことに。

ルフレッドとセリーヌはその後もリュールたちの旅に同行してくれることに決定。

 

ここで5章終了です。

 

 

 

ソラネルにアクセサリー屋と錬成屋が追加されました。ついでに支援会話回収。

外伝が解放されましたが、とりあえず本筋を優先して6章へ。

 

第6章 奪われた指輪

『暁の巫女の指輪』を求めて北へ進むリュールたち。

そこになんだか困った様子の女の子ユナカを発見。なんか髪に星がついててハデハデである。


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なんとユナカはしゃべる指輪を持っていたというが、どこかで落としてしまったらしい。探したけど見当たらず、おそらく賊たちに取られてしまったのだろう。ということで、ユナカと協力して指輪を奪還することに。

 

やたらと目のいいユナカ。うっかり暗殺者であることを自ら漏らしてしまうが、瞬間的にリュールちゃんが難聴になってくれたため、正体を隠したまま仲間になりました。

このあとすぐにリュールがユナカと二人きりで行動することになるので、正直ユナカがリュールちゃんを背中から刺してくるのかと思った物騒

 


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勝利条件は敵将撃破です。

索敵マップのため、出撃準備で見られるマップの大部分がぼやかされています。

 

 

このマップはざっくり上下に分かれており、上側はリュールちゃんとユナカの二人で攻略、下はそのほかのメンバーで進むことになります。マップ左側で合流して敵将の元に向かいます。また、暗闇を照らせるたいまつやトーチの杖の使い方が大切です。ユナカは盗賊ということで、他のユニットよりも周囲を明るくする範囲が広いです。

 

章が始まってすぐ、ユナカのマーカーが中立から仲間に代わるので、少なくとも刺される心配はなくなりました

良心的なことに、リュールたちから一番近い敵が指輪を持っているので、すぐユナカがミカヤとエンゲージできるようになります。杖が使える盗賊ってなんかいいね!



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ミカヤの指輪、アームが華奢で可愛いですね。石の色がオレンジっぽいのはちょっと意外だけど。

 

下側はとにかく人数が多いので、特に心配することもなく進軍。

基本的にルイを壁に、まだまだ頼りにしてよさそうなヴァンドレさんがたいまつを使用。この二人を先に行かせておけばあまり怖いことはないですね。

この章はこれと言って不安要素もなく、適当にやってたらあっという間に敵将にたどり着けました。もしハンマーやナイトキラー持ち、魔道士がいたら危なかったと思うけど、まあ相手は賊だし…という圧倒的慢心

 


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MVPはリュールちゃん。

 

 

クリア後、ミカヤの指輪はユナカが祠から持ち出したことが判明。さらには売ってお金にするつもりだったらしい。賊に追いかけられて落としたのは本当のよう。へっぽこか。

戦闘中、指輪を取り戻しても一人で持ち逃げしなかった理由をアルフレッドが問うと、ユナカは指輪とともに行動するうちにミカヤに情がわいてしまったのだそう。ミカヤもユナカに対して、良いイメージを感じていました。

リュールがユナカを誘い、晴れて正式な仲間になりました。

 

 

これで6章終了です。

 

 

ソラネルに戻って支援会話回収。

4章でかっこよく臣下やってたルイとクロエの支援Cを鑑賞……

 

……したんですけど、この二人思ってたよりやべーぞ!

 

どうやらルイは女の子同士が会話をしていると嬉しくなるタイプの人間らしく、クロエは男女が並んでいると嬉しくなるタイプの人間らしい。

 

二人ともカプ厨だったのかーー!

 

えっ、じゃあルイが「クロエにはセリーヌ様を連れて逃げてほしかった」って言ったのは、単にセリーヌ×クロエが見たかっただけなの…?クロエが「ルイこそセリーヌ様を連れて逃げてほしかった」って言ったのはセリーヌ×ルイが見たかっただけなの…!?

おいおい、話が変わってくるぞ!

 

フィレネ王国は数百年間戦争がなかった国なので、ルイもクロエもそんなに実戦経験があるわけではないんですよね。

だから、4章で敵に行く手を阻まれたとき、セリーヌを逃がすので精いっぱいだったし、わりと緊張感があったと思うんです。王女を守るのは最低限果たすとして、できれば同僚の命も救えたら…という気持ちで「セリーヌ様を連れて逃げてほしかった」だと思うじゃないですか。

そのセリフの真意が「女女(男女)のカップルを見届けたかった」からの可能性がめちゃくちゃ高くなったんですけど!?ルイが「新たな扉が開かれそう」って言ったのはそういうことだったのかー…。ルイくん、NLも楽しめる体になるといいね…

 

衝撃の事実を知ったところで、本日はここまで…。

 

 

 

 

最近のFEにありがちな「結婚」という要素についてちょっと語らせてほしい

 

 

FE覚醒以降、キャラゲーブレムに欠かせない要素となっているのが『結婚』というシステム。

支援を発展させたようなものだが、主人公と好きなキャラを文字通り結婚させることができ、特別なセリフが聴けるなどの特典がある。

 

結婚システム自体は良い。気に入ったキャラクターと一歩踏み込んだ関係になれるというのは、さらにゲームに夢中になれる要素として優秀だと思う。

 

FEエンゲージにおいては発売前の情報ではとくに結婚の有無は知らされていなかったが、今作はFEifのような雰囲気を強く感じられたので、きっと結婚はあるんだろうなぁと思っていた。マイルームに仲間が起こしに来てくれるやつとかすごくifっぽい発想ですし

ところが、意外なことにFEエンゲージの支援には『S』の表示がなかった。

表示されていないだけである可能性の方が高いなー、と思いつつも、結婚がなければないで良い、と 実はちょっと安心したような気持ちもあった。

 

覚醒、if、風花雪月。いずれも結婚しない選択肢はもちろんあるのだが、せっかくそういうシステムがあるんだから一応やっておくかと思うのがゲーマーの性。

結果として、私はifでアサマにドはまりして結婚システムの恩恵を全力で受けることができたし、そのおかげで今もFEの結婚システムにはどちらかというと好意的。キャラゲーブレムならそれはそれでいいとも思っている。

 

しかし、最初は結婚という要素は本当にどうでもいいものとしか思っていなかった。

覚醒では、「あんまり興味もないけどできるんだったらやっとこう」程度の気持ちでルフレを結婚させた。普段絶対見た目の良しあしでキャラクターを選ばないからと、なぜか逆張りでリベラを選び、結果 特になんの思い入れもない結婚をルフレにさせることになったのである。

if白夜初見プレイのときには、主人公とキャラクターのカップリングという視点で結婚をさせたため、プレイヤーである私は(うわ、なんだこれ…)となってしまったのだ。ifの結婚はかなり攻めの姿勢だったので、とくに衝撃が大きかった。

 

白夜初見のときは主人公女とサイラスを結婚させた。

「お城に軟禁状態で過ごしていた王女×幼馴染の騎士 とか良くね?」と気軽に思ってしまったからだ。エンゲージのクロエさんなら力強く同意してくれると思う

ifの支援Sは主人公とキャラクターの結婚でありながら、実際にプレイヤーが好きなキャラクターに没頭できるようなものになっている。だから、初めてサイラスの支援Sを見たとき、「間違ったな」と強く思った。

 

つまり私は、主人公は主人公(カムイ)であって私ではない、と強く意識している状態で遊んでいたため主人公(カムイ)とサイラスを結婚させたのに、なぜかサイラスはプレイヤーのほうを見ている、というとんでもない状況に出くわしてしまったのだ。

たぶん、ifの結婚は 主人公≠プレイヤー の気持ちでプレイしている人にとってはなかなかキツかったと思う。

結局、暗夜初見のときは主人公を結婚させずにクリアした。

 

 

いわゆる「夢女子」の方とか、特定のキャラに対し「俺の嫁」として夢中になれる人にとって、ifのような結婚のシステムは完全にプラスの要素だったと思う。二次元キャラと擬似的に結ばれるような体験ができるのだから、これ以上のご褒美はないと言ってもいい。

なお捻くれ拗らせまくっている私は「いくらキャラクターがこちらを向いてくれているように感じても、結局キャラクターが本当に見ているのは主人公であり、そこまでの過程を築いてきたのも主人公であり、そこにプレイヤーである自分が入る余地は、実は無いんだ」と思ってしまい、どこまでいってもキャラクターに手が届かないことに苦しさを覚えるのである。それでも壁をぶち破ってこちらに向けて言葉が欲しいと思ってしまうんだ。笑ってくれ。

 

 

先ほど、エンゲージの支援に「S」の表示がないという話をしたが、Twitterでエンゲージのキャラクター名で検索すると結婚報告がボチボチ上がってきている。どうやら今作にも結婚システムがあるらしい。あるよねそりゃ。

 

知ったからには、クリアまでにはだれを選ぶか決めておかないといけない。

その「決めておかないと」という作業感になんだか嫌気が差してしまう自分がいながら、「せっかくだから」という自分もいる。

できれば「このキャラだったらまあいいかな」という妥協ではなく、「このキャラの特別な一面をみてみたい」というポジティブな理由で主人公と結婚させたい。

 

いまのところ、ルイが候補に挙がるかなと考えている。ルイはとにかく私を楽しませてくれる面白い人。ルイの支援だけはとにかく積極的に集めている。エンゲージのキャラの中では現状一番好き。

ただリュールちゃんとくっつけるのが少しもったいなく感じられることもあるほど、ユナカちゃんやアイビーさんとの支援がとても良い。悩んでしまう。クロエさんに悩み相談したい。同僚の結婚相手は誰がいいと思います?って聞きたい。前のめりで話に乗ってくれそう。

 

 

最近のFEで毎度おなじみの「結婚」。基本的にプレイヤーへのご褒美としての要素が強めのこのシステムは、思い入れのあるキャラができなかった人にとってはわりとどうでもいい要素になりうる。ifのパルレなんか特にそう

「どうでもいい」と思いたくなければ好きなキャラを作らざるを得ない。そこになんだか不安を感じる。個性豊かな仲間たちがいるといっても、夢中になれるキャラが絶対にいるなんて保証はないわけだし。

個性の強いキャラクターたちは、キャラゲーブレムの強みであり弱みでもあるんだよなぁと思う。ハマる人はハマるし、合わない人は徹底的に合わない。よく言えば沼る。悪く言えば排他的かもしれない。

 

 

ちなみに風花雪月の結婚は割と好感を持っている。どちらかというとペアエンドという側面が強いからかもしれないけど。風花雪月はベレト(ベレス)とキャラクターが結ばれるという感じが強いし、ストーリー中で婚約状態になるわけではないので違和感も少ない。プレイヤーへのご褒美としては女神の塔での会話と一枚絵があるくらいなので(うろ覚え)、主人公=プレイヤー の人も、主人公≠プレイヤー の人も、どちらもそれなりに楽しめるという、良いバランス感覚だったと思う。本当に風花雪月はどこをとっても優等生だったなー

風花雪月はゲームとして夢中で遊べたけど、キャラクターに狂えなかった。そこがifのようなキャラゲーブレムとの違い。良し悪しではなく、単純に違うと感じるところだった。

 

 

殴り書きみたいになったけど、言いたいことは言えたかなー。

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