てれひこ屋

日記&雑記帳。日常で感じたこと、好きなゲームのこと、いいと思った音楽のこと、自分のことを入れて煮詰めるための坩堝です。

【日常8】本当に親身になってくれる人は無責任なことは言わないの巻

『今年の初めに「絶対に仕事辞める!!」と声高らかに宣言し、挙句「今年こそ それを実行できそうだ」などと供述していたてれひこさんですが、「やっぱり今年もだめかもしれん」と発言を二転三転させていることがわかりました。』

 

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昨日今日、おんなじことを別の人から言われました。

 

「今の仕事はちゃんと大切にしたほうがいい」って。

 

この言葉をかけてくれた人は優しい人だと思います。ちゃんと現実を教えてくれてます。正しいことだと思うし、それを聞いたうえで行動を起こせるほど私はなんでもできちゃうなんでもやれちゃう人ではない。

仮に、今の仕事辞めて、別の職場で働き始めるとして、例えば薄給でもいいからとなんかしらフリーでやっていくとして、ちゃんとやっていけるかどうかなんてわかりませんしね。まあ、今もちゃんとやれてはいないんですけど

「ちゃんと生きていくために、お金は必要です。毎月きっちりお金をもらえる場所で働いていた方がいいですよ。」ということです。でも今ここで働いてもらっているお金はちっともうれしくないんだよなぁ。今回はわがまま言いたい放題祭りじゃー

 

 

今年に入ってからなんとなく追い風が吹いているような気がしていたけど、やっぱり気のせいだったかなぁ。そんなの今はまだわからないことだとは思うけど、これからどうなるか、どうしたら自分が満足いく道を行けるのかさっぱりわからない。

先週までは「もしかしたら」っていう気持ちが強くて、がむしゃらになんでもできる気がしてたんだけど、いつも通り、長くは続かないんだなぁって。思いました。思い知らされました。

 

また間違い探し始めちゃいそうで困ってるんです。

人生のどこで道を踏み違えたか、どこから迷子になったのか、考えちゃう人は考えちゃうんですよね。そんなことしたって、今までのことは変えられないのはわかってるのにね。

 

「これから先を変えればいい」「今そんなに落ち込む必要はない」「まだ始まってもいないことをどうしてそんなに嘆いているのか」「少なくとも全くダメではないし、むしろ伸びしろしかない」

たぶん、私と同じ状況の他人がいたとして、その人に対してなら私はこのようなことをいう。でも自分に対してはこんなことは全く無意味だ。正しいこととか、前向きな考え方が理解できていたとしても、自分がそれを実践できるわけじゃない。

 

自分を生かしていくのは本当に難しい。

ちゃんと生きてる人はすごい。

この年にもなって、私はいまだに私になれていないんだ。

自分から悪路に突っ込んでいって、きちんとした道を走っている人を横目で見てるような感じ。

 

でもこれから先もずっとその悪路であがき続けるのは、ちょっと耐えられないな。

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