田舎民だけど都会にお出かけしているので今日の更新はおやすみ……しようと思って文章書いてたら何故か蕎麦の話になったのでお付き合いください。
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都会に来たけど飲んだあとの〆がお蕎麦だったのでまたお蕎麦の話しますね。
都市部に住む姉に会いに家族で都会にやってきました。夜はお酒でも飲もうということになりお店を探すも、週末ということでお酒が飲めるところはどこもかしこも激混みでした。
とはいえ目星をつけていたところがなんとか空いていたので無事落ち着くことができ、適当に飲む。
そこそこ飲んだところで移動しようという話になり、再びお店探し。
結局あまり良さげなところが見つけられなかったのですが、さり気なくあったお蕎麦屋さんが目に留まる。
お蕎麦屋さんなら入れるだろうということで入店すると、空席もわずか、これまたなんとか席を確保できた。
まずはお酒と、ツマミに頼んだ卵焼き。
卵焼きが出てくるスピードがものすごく早くて驚いた。熱々ふっくら。
出汁が効いていて甘みも程よく優しいお味。とっても美味しい。
続いて天ぷら。
サックサクなのはもはや当たり前。えび天の衣はいわゆる「花が咲いた」状態で見栄えはバツグン。色が橙〜茶色っぽい。母親いわく、ごま油とかで揚げているのだろうとのこと。特徴的なあの香りがほとんどのないタイプのごま油もあるのでそういうやつなのかもしれません。
そしてトリはもちろんお蕎麦。
洗練された極細そばで、色は薄い。普段食べている田舎そばとは対極に位置する、落語の世界にでてきそうなお蕎麦。
少しとって食べてみると…スルスル口啜れる。
おぉ、啜れる啜れる!
田舎の太くてゴツゴツした蕎麦とは違うな。
こういった細くて色白の蕎麦の印象としては、そばの体はなしているものの、香りが薄い気がしていたのですが、そんなことはありませんでした。しっかりとそばの香りがある。
おいしい!
スルスル食べられる。
なるほど、江戸っ子がそばに喉越しを求めるのはこういうことなのかもしれないな。
田舎そばこそ一番おいしい蕎麦だ!と思っていましたが、洗練されたお蕎麦もなかなかいいものだということがわかりました。
また一つ見識が広がったようです。いい経験をしました。
↓蕎麦関係の記事たち
この記事はほとんどスマホで書いたのですが、はてなブログアプリだと文字装飾が限られるのが微妙ですね。見出しとかリストとか最低限のものしか使えないのでおちゃらけ文章書いてもふざけてるのかなんなのかわかりにくいです。
というわけでPCから手直し…しようかとおもったんですが特にこれと言って装飾が必要そうな部分もなかったし、今回のは、これはこれでいいかって感じなのでもうこのままにしておきます。
しかし、適当に書き始めたのに結局1000文字程度の文量にはなったのでなかなかですね。20分ちょい位でがーっと書いたと思うんですが、まあまあまとまってていいかなって感じです。