記事タイトルはバグったゲームのテキストではありません。
なけなしの夏休みを使って静岡県浜松へ旅行に行ってきました。
三島旅行と同様、パートナーのNさん同行の旅。今回は車を運転していただいたので、ある程度自由に動き回ることができました。お世話になりました！！
浜名湖の観光スポットへ！
浜松といえば浜名湖！！！
ということで、宿泊先を舘山寺温泉に定め、その周辺の観光スポットを回ることにしました。
初浜松・初浜名湖。手初めに遊覧船に乗船。
フラワーパーク港を出発して、東名高速の浜名湖橋のあたりをクルーズ。
舘山寺温泉のあたりは浜名湖の中でも内浦と呼ばれるところらしく、釣り人がちらほら見られました。東海道新幹線から見える浜名湖はきれいな海色だった記憶があるのですが、この日の内浦はちょっとにごり気味。しばらく天気が良くなかった影響かもしれません。観光中はずっていいお天気だったのですこし残念ですね。
内浦から浜名湖に出ると一気に波が大きくなりました。ゆらゆら揺らされると船に乗っている実感も湧き、なかなか楽しかったです。浜名湖には水上バイク？に乗っている方もいました。
その後は浜名湖オルゴールミュージアムに向かうため舘山寺ロープウェイへ。
高いところは苦手。ビビりながらも乗り込み、浜名湖の上空をずんずん進むロープウェー。思いの外動きが早い！
オルゴールミュージアムは有料ゾーンと無料でも見れるゾーンがあります。屋上展望台とショップは無料で利用できるため、展望台目当てでロープウェイに乗る方もいるかもしれない。今回はロープウェイとオルゴールミュージアムのセットのチケットを購入して入場。
有料ゾーンでは、部屋の中央に客席、その周囲を囲むように業務用のオルゴールが並べられ、部屋の奥には巨大なオルゴールが鎮座していました。
決められた時間にオルゴールの演奏があり、時間的にちょうどよかったので聴くことに。
端から端まで、5，6ｍはあろうかという巨大オルゴール。解説のお姉さんによると「高い建物のなかった昔は2km先までオルゴールの音が届いていた」らしい。そのため、「大きい音が苦手な人は心の準備をしてください」とのこと。大きい音が苦手な私も心の準備をしっかりとして演奏に備えました。セーブはこまめにしましょうということか
演奏後は展示部分を見て回りました。
箱の中に楽器が内蔵されているものなんかは、オルゴールというよりももはや『自動演奏装置』だなといった感じ。再生用の穴が開いた円盤なんかを見ていると今の録音再生技術の原点のようなものを感じられました。
小さいころ、別の観光地のオルゴール博物館的な施設に行ったことがあり、なんとなくその懐かしい思い出が忘れられずにいます。今回浜名湖オルゴールミュージアムに行ったのも子供の頃を懐かしんで…といったところです。
オルゴールミュージアムの展望台からみた景色。恋人の聖地的な場所らしく、若いカップルが二人並んで自撮りするなどしていた。一方 私は100円で2分間見れる望遠鏡を駆使して浜名湖パルパル（遊園地）の観覧車を覗き見して興奮していた。思っていたよりずっと遠くまではっきり見えて驚いた。自動でピントを合わせてくれるのか、遠くても近くてもきれいに見える。ただしこの望遠鏡、目と目の間の距離から思うに子供用である。
そうこうしている内に すっかりいい時間になったので、宿に戻ることに。
舘山寺温泉ということで、いろんな種類のお風呂があるお宿でした。宿泊客も多かったようで、温泉にはたくさんの人が！小さなお子さんも結構いました。近くには遊園地もある場所だし、家族連れにはいい観光地なのかもしれません。もしかしたら舘山寺温泉周辺って全体的にファミリー向けの場所だったのだろうか？
夜はお部屋から浜名湖パルパルの花火が見えました。打ち上げの数は多くないものの、近くで花火が見られてよかったです。
よだん
遊覧船出発港～ロープウェイ～宿はすべて徒歩圏内でした。当日はそこまで暑さが厳しくなくて、思っていたより楽勝だったのでよかったです。周辺の観光施設は他にもフラワーパークや動物園がありますが、そちらに行く場合は車があったほうが楽ちんそうです。動物園、遊園地、ロープウェイ…やっぱりファミリー向けじゃないか！！
新幹線の中で旅のお供として『ゆるキャン△』を読んでいたんですが、ちょうどりんちゃんがなでしこのおばあちゃんちに行く話で舘山寺温泉の地名が出てきたので「おっ！」となりました。いつか聖地巡礼してみるのも楽しそうですね。しかし、浜名湖ぐるぐるダイエットってなかなか過激派だ…浜名湖のでかさは行ってみて初めて理解できたけど、相当キツいだろうなというのも想像に難くない…
前編ここまで。
次回は2日後更新予定。内容も もうちょっと濃いめになるかも…？
