雑記ブログですら管理できてないのにもう一つブログを作るなど何事じゃあ〜!
と、架空おじいさんから怒られそうなタイトルですが、ちょっと真面目に考えてます。
内容としては、趣味でやってることの紹介みたいな感じですね。
前々からこちらのブログで記事にしようと思っていたのですが、私の密かな趣味に『卓上出版ごっこ』があります。
身内からはそこそこ好評なものです。
用意するものとしては PC、Microsoft Office Word、まあまあのプリンター、良い紙。あとは素材とアイデアがあればやれてしまうので、現環境で始められる!という場合が多いのではないかと思います。
まあ、一番の問題は見てくれる人がいるかどうかなんですけどね。
私の場合は身内のちびっ子の成長記録的なものを作って配布してるだけですが、それでも親戚一同には喜ばれるので、一回の作成につき4、5冊刷って各お家にバラまいています。
冊子を目にしてくれる人は多く見積もっても20人以下程度でしょうけど、それでも「面白い!」「すごい出来!」と感想をもらえるので、やりがいや嬉しさ、次回の制作の活力になります。
このあたりは同人誌制作と似たようなものなのかもしれません。
私は絵が描けませんし、写真もそんなに上手く撮れません。文才も人並みでセンスも取り立てていいものではありません。
なので、私がやってる冊子づくりっていうのは、身内が自由に撮って送ってくれる写真を素材に遊んでいるだけ、のようなものです。
それでも読んで喜んでくれる人、楽しんでくれる人がいるんだから、ありがたいものです。
知識ゼロの素人なので、ソフトはMicrosoft office Wordという超高性能ソフトを使っています。
Wordとはもう10年以上…の付き合いになりました。
今でも街の掲示物で古いワードアートの飾り文字を見かけることがありますが、懐かしい気分になります。よくあるのが並々で青系のアレ.アレをやるとWordやってるなーって気分にさせられてた魔のワードアート
昔、年賀はがきやポスターをWordで制作していたことがあって、今の この卓上出版ごっこは その延長です。なので、割と素人クオリティなのは今も昔も変わらないというか、今はちょっとマシになったって程度だと思っています。
Wordの製作物って どうしてもWord臭さがあるんですけど、それを極力出さないように作るのが最近の課題です。そのために素材集を買ってみたり、フリーフォントを漁ってみたり、そんなことも趣味の一環になっているように思います。
とまあ、卓上出版といってもやりこみ要素があるのでそこそこ楽しいよって話です。
素材と完成品を見てくれる人さえいれば、そこそこ続けていかれる趣味です。
Wordを使った卓上出版に関するブログを立ち上げるかはまだ考えているだけで未定ですが、記事だけは少しずつ書き溜めておこうかなと考えています。そこそこ知識のある人やWordを触って事のある人なら、「そんなこと教えられなくたって作れるやい!」って程度のことですけど、バージョンによって微妙に機能が違ったり、使ったことのない機能があったりとか、もしかしたら意外な気づきがあるかもしれませんし。
もしかしたら同じようにWordで印刷物を作ろうとしている人の役に立てるかもしれませんし。