カビが生えた。
鉢に。
鉢にカビが生えました。
前回のブログで書いた通り、部屋でハーブを育てているのですが、ハーブを植えている鉢にカビが生えました。
土にも もちろんカビは生えたんですが、どうにもこうにも 鉢にカビが生えたんです。ふさふさです。
日の光のあまり入らない自室で育てている以上、光量の足りなさで発生する問題に関しては覚悟していたつもりでしたが、カビは想定外でした。
そもそも、日中は日の当たる南向きの部屋に鉢を置いているし、風通しだってそんなに悪くないと思っていたのですが、ふさふさのかわいいカビちゃん♡も一緒に育ててしまっていたようです。
実はちょっと前から土にカビらしき白っぽいものは見えていたのですが、日当たりのいい場所にも置いているし最近そんなに湿気が多いわけでもないので、カビっぽく見えているだけだろうと思っていました。
ですが、よくよく見てみるとなんとなくふわっとした感じはあったんです。
念のため取り除こうとしたその時。
気づいてしまいました。
鉢にびっしりと白カビが生えている、ということに。
素焼きの鉢ってなんとなく白く粉っぽくなるイメージがあったので、それかな?なんて思い、見て見ぬふりしようと思ったのですが…
どう見ても フサフサ♡ しているんですよねぇ…。
そもそも素焼きの鉢はカビが生えやすいらしい
現実を受け止めきれず、素焼きの鉢とカビについて調べてみると、どうやらカビが生えやすいということが分かりました。
鉢の表面につく白いものに関しては2パターンあって、
- 鉢の成分が表面に析出して結晶化したもの
- カビちゃん♡
のどちらかの可能性があるようでした。
まあ、今回の私の鉢に出てきた白いものはどう見てもカビちゃん♡だったんですけれど…。
ハーブを素焼きの鉢に移してすぐ気づいたんですが、けっこう土の水分が鉢にしみ込むんですよね。
土の水はけは良くなるのですが、その代わりに鉢に水がしみ込むことでカビが発生しやすいのかもしれません。
室内で素焼きの鉢を使った場合は特にカビが生えやすいようでした。
ハーブのことを思って素焼きにしましたが、まさかカビちゃん♡まで育てることになるとは…。
難しいことは考えず、おとなしくおしゃれ風味なプラスチックポットにしておいた方が良かったのかもしれませんね。缶っぽいのも候補ではあったんですけど、あんまり見た目をかっこつけると良いことないかなぁなんて思ったんです。
とりあえずしばらくは様子をみて、カビが生えすぎてどうにもならん!ということになればおとなしく容器を変えようと思います。