それじゃあ今年の夏に向けていっちょポエム♡なエッセイ♡書きますね。
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いよいよ夏の入り口にやってきた。
たった一日降り続いた雨が、どうやら夏を連れてきちゃったみたいです。暑い。
気がついたらもう6月。
正直 まだまだ春の気分だったんですが、暑さに負けて半袖Tシャツを着始めたところでようやく 衣替え という行事を思い出しました。
中高生の頃、6月になるといきなり夏服に切り替わったのが懐かしい。黒っぽくて重苦しかった制服が、6月1日からは白くて軽いシャツやセーラー服に変わる。急激な変化に違和感を感じるレベルだけど、ある意味メリハリがあっていいのかもしれない。
今では、なんとなく季節が変わっていくのをなんとなく感じ取ってなんとなく服が変わっていく。仕事ではいつも作業着だし、少ない休みの日には大体同じような服を着ているから仕方ない。
気温がぐっと上がって、虫もいきなり増えたような気がする。
クモもいたるところにいるし、室内でも羽虫が飛ぶようになった。
こうなると、いよいよ夏だ…。
今年もきっと、なんのトキメキも、なんの感動もない夏になる。
いや、なんというか、ほら、夏ってちょっと青春したくなる雰囲気あるじゃないですか。アラサーが何言ってんだって話は置いといて。
花火とかお祭りとか、炭や火薬の匂い、サンダルが地面を擦る音、蒸し暑い空気と気だるさと、それを吹き飛ばすなんらかの清涼感とか。そういう憧れが詰まった季節が夏なわけです。
でもそんなよくある感動だとか、たのしい思い出というのは、作ろうと思わなきゃ作れないし、作れるような環境になきゃそもそも無理なわけで。どうせ夏休みも親と一緒ですし。この年になって親と連休を過ごすのって結構キツイものがありますよ…。
というわけで、今年の夏も始まる前からなんだかアリもしないものに思いを馳せ、実際に起こるであろうことにため息をつく空しさがあります。あぁ、なんという思春期♡
さて今年の私は、この夏をどんなふうに乗り越えるんでしょうかね。
以上、現場のてれひこからでした。
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あんまりブログに書くようなことないなーと思って適当に思ったこと書いてたらこんなポエムエッセイスト♡になってしまいました。
最近はお庭で草育てて遊んだり簡易グリルで遊んだりしているので、やる気が出たらその話も書いてみたいですね。まあ、暑くなると外遊びの頻度も減るのでしょうけど…。
にしても、季節って雨が降るごとに移り変わっていくなーというのを実感します。春から夏、夏から秋の境ってやっぱり雨ですね。ほかの国でも雨を境に季節が変わっていくんでしょうか?