てれひこ屋

日記&雑記帳。日常で感じたこと、好きなゲームのこと、いいと思った音楽のこと、自分のことを入れて煮詰めるための坩堝です。

爪を磨くのっていいかも

 

 

久しぶりに爪を磨きました。

 

もともと爪を磨いてピカピカにするのは好きなのですが、磨くのに時間がかかるのが面倒くさくて、やる気があるときにしかやっていませんでした。

そんな面倒な爪磨きですが、やはりツヤツヤピカピカな爪を見ると気分がいいです。

 

普段ネイルは全くしないのですが、爪磨きは別です。

自分でも簡単にできるし、剥がれたり失敗したり、といった心配がないのが良いですね。

 

 

爪磨き私史

初めて爪を磨いたのは中学生頃だったか。

友達が爪をピカピカにしているのを、マニキュアを塗ったのだと勘違いしました。母に「友達が学校にマニキュアをしてきた」と話をしたところ、「爪を磨いたのではないか」と言われ、初めて爪磨きの存在を知りました。

 

その後いろいろあって自分も爪磨きに挑戦することにした。

初めて使った爪磨きは、なにかのオマケで貰った2面タイプのスポンジ爪磨き

粗面で爪の筋を削り取ったあと、仕上げ面で磨くとツヤが出る、という簡単なものだった。

これが簡単なのに驚くほど効果的で、あっという間に爪がキラキラ輝き出したのを覚えています。

 

 

これで爪磨きに感動を覚えた私は、その後ドラッグストアで売っていた3STEPのものを購入しました。

スポンジヤスリ2種類(粗・細)と、研磨ペーストのセット

スポンジヤスリで爪の表面を整えたあと、研磨ペーストで磨くという、ちょっとだけ本格的な爪磨きだった。

スポンジヤスリで爪を整えているときは、これで本当にピカピカになるのかなぁとひたすらに不安に思いました。ところが研磨ペーストをつけて磨くと、あっという間に爪が輝き始め、艷やかで宝石のような爪に磨き上がりました。

 

この3STEP爪磨きの仕上がりはとても良くて、爪に傷なんか見当たらないし、ただただキラキラでトゥルトゥルできれいな爪ができました。爪の仕上がりはこの3STEPタイプが最もきれいだったと思います。

 

ただし、表面を整えるだけでも2種類のスポンジヤスリを使うのでなかなか面倒で、その手間を惜しむと仕上げに研磨ペーストを使ってもきれいなツヤが出にくいというデメリットがありました。

 

 

そんな面倒臭さから、爪磨きはやる気のある時に、ほんのたまーーーにやる程度になり、いつしか爪磨きは全くやらなくなりました。

 

社会人になってから久しぶりに爪を磨きたくなり、今度は爪磨き機を購入してみました。

試しに使うつもりだったので本当に安いものを購入。ヘッドの部分にスポンジを取り付け、それを回転させて爪を磨くというものでした。

こちらは2STEPで、粗ヤスリで表面を整えたあと仕上げ用でツヤを出すタイプ。

 

機械を使うと自分でショリショリこすらなくていいし早くて楽ではあるのですが、どうしても爪に傷ができてしまう。

それにスポンジヤスリ自体もあまり使い心地がよくありませんでした。

 

 

そして最近手を出したのがガラス製の爪磨き

これはガラス表面に特殊な加工をしてあり、ガラスの爪磨き一本でツヤを出せるというものでした。

なんと表面を整えるひつようもありません

 

ガラス製の爪磨きは水洗いできて何度でも繰り返し使用でき、落として割ったり破損させたりしなければずっと使えるというのも魅力的でした。

 

で、使用感ですが、個人的にはなかないいかな、と思っています。

いままで時間をかけて表面を整え、研磨していたのを、たったの1STEPで終わらせることができるというのは革命的でした。それに磨いたあとのツヤ感も悪くありません。

スポンジヤスリは爪を削った粉がすぐに詰まり、すぐに使えなくなってしまいますが、ガラス製爪磨きは洗えば何度でも使える。本当にすごい。

 

ただ、ガラス製爪磨きは扱いが一番難しいとも感じました。

力を入れすぎれば爪が削れすぎが気になるし、うまく磨けないと爪に傷が入ってしまうデメリットがあるのです。

私もまだガラス製にはそんなに慣れていないので、爪に傷がのこったり、磨き残しが出たりします。

とはいえ、ジョリジョリ削っているだけであっという間にツヤがでる、そして洗うだけで再度使えるというお手軽感は他の爪磨きにはない魅力です。

 

しばらくはガラス製爪磨きでピカピカ爪ライフを送りたいと思っています。

 

 

なんとなく爪が綺麗だといい印象が残る

社会人になってからまた爪を磨こうと思ったのには少しだけ理由があります。

 

以前、他人の爪がものすごく汚れているのを見かけて、妙にその爪が気になってしまったことがありました。もちろん仕事や家事で手が汚れてしまうことはあるでしょうし、日常のこと過ぎて本人にとってはそんなに気にならないものかもしれません。

とはいえ、爪の隙間の汚れが見えるとどうしても印象がよくありませんでした。

それから反面教師的に、手を洗うときに爪の間をよく洗ったり、清潔に保つように意識したりするようになりました。

 

そして先日、ある営業の男性とお話をしたときのこと。

自然に組まれた男性の手を何気なく見ると、汚れはないけどなんとなく年相応にくすんだ爪が目に入りました。

汚くはないけど、きれいというわけでもない、至って普通の爪。その爪がきれいに手入れされていたらよかったのになー。

・・・とその時の本題とはなんら脈絡のない感想が頭に思い浮かびました。

 

 

この時まで爪の手入れというのは自己満足のためにやるものだと思っていたのですが、実はそれだけではないようです。

他人の綺麗に整った爪を見ると間違いなく印象は良くなりますし、見ているこっちも気分が良くなることに気が付きました。

私も仕事でいろんな人と接しますし、見られても見られなくても爪はきれいな方がいいかな、とも思ったのです。

 

そんなことがあって、私も最近になってまた爪を磨いてみたわけです。

結果、最初に書いたように大変気分がよく、爪のピカピカが視界に入るたびにちょっとだけ嬉しくなります。

 

これから年末年始に長め休暇を迎える方も多いと思います。

休みの過ごし方にお手軽自分磨きとして、爪を磨いてみるというのも楽しいかもしれませんよ。

 

 

 

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