てれひこ屋

日記&雑記帳。日常で感じたこと、好きなゲームのこと、いいと思った音楽のこと、自分のことを入れて煮詰めるための坩堝です。

姪がしあわせならそれで幸せ。最近の出来事2022年3月5週目

 

 

やる気もないので読ませる気のない日記的記事でお茶を濁すぞー。

 

 

ちょっと前になりますが、3月14日の話。世間はホワイトデーで盛り上が………った人もいる日。

 

高校生の頃はバレンタインデーに女の子どうしでお菓子をプレゼントしあったものですが、それ以降はたいして特別な思い入れのない人生を送ってきました。となると当然ホワイトデーにも興味なし。

ところが、ここ数年のバレンタインデーはNさんにプレゼントを送る大切な日になっているので、だいたい1月中旬頃からもう何を渡すか考え始めるくらいにはなっています。

 

今年のホワイトデーは、お返しとしてお花と千疋屋バウムクーヘンをいただきました。千疋屋バウムクーヘンには当然のように果物の風味がついているのですが、予想の30倍くらいフレッシュなフルーツの味がして驚きました。

「バナナ味♡」とか「メロン味♡」じゃないんですよ。

口に含んだ瞬間「バナナーーー!!バナナ!バナナ!バナナ!!!!」と主張してくるし、「メロン(高級)」と生の果物のような風味があるんです。やっぱ千疋屋はスゲーや

 

 

 

 

で、私の話はいいんです。姪の話をさせてくれ。

 

私には保育園に通う姪が2人います。

毎年ホワイトデーにはパパからお返しのプレゼントを貰うのが恒例のようで、私の元にはプレゼントを手に喜ぶ姪たちの写真が送られてきます。

今年のお返しはどうやらパステルカラーのメレンゲクッキーだったようです。大きくて可愛らしいクッキーに夢中でかぶり付く上の子の写真をもらいました。

 

上の子、今どきの子供らしく、ユニコーンや夢かわいいパステルカラーのものは好きな様子。メレンゲクッキーは大ハマリだったことだろう。

 

 

今は保育園児でもYouTubeを見る時代。

姪らにもお気に入りのyoutuberがいるらしいのです。

youtuberのやることってみんな大体似通ってますし、姪たちの好きなyoutuberが企画の一環として、メレンゲクッキーを食べていてもおかしくはないと踏んでいます。見た目が可愛くて食べるとサクサク音のする食べものはだいたい人気あるでしょうし。

となると、姪たちはすごく喜んだだろうなぁ…なんて思ってしまいます。大喜びでお菓子を貰った姪たちを想像するだけでこちらも嬉しくなります。

 

 

好きな人の真似をしたくなるのは子供のサガ。

 

多くのyoutuberが地球グミで遊ぶ動画を世に送り出しているこのご時世に、姪たちも当然のように地球グミを所望しているとのこと。こうなると孫をこよなく愛する母は必死に地球グミを探し始めます。

今はどこでも地球グミが人気すぎて売り切れ中。手に入りやすいのはネットショップくらいです。偽物も横行しているなか、トローリの地球グミ(正式にはプラネットグミらしい)を見つけだし、姪たちの元へ届くように手配した母。

 

そこからしばらくして、ようやく姪らの元へと地球グミが届きました。

姪たち、地球グミに大興奮とのこと。

その様子を収めた動画を姉から送ってもらったのですが……。

 

動画見てるこっちが幸せだよぉ!もぉ〜〜!!

 

 

半端に開いた袋からうまく地球グミを取り出せずに下の子がモゴモゴしていると、上の子が早く遊びたいからって、引ったくるようにして地球グミの袋に手を突っ込むんですね。下の子はまだ地球グミなんてよくわかってないかと思っていたのに、予想に反して地球グミに強い執着がある模様。上の子に取られないよう必死で地球グミの袋を掴んでいる様子は可愛すぎて尊死しそう。

結局下の子は「ちょっとだけね!ちょっとだけ!」と譲歩。グミの所有権はあくまでも自分にあることをアピールしながらグミを譲る。かわいすぎる まあ、ほとんど上の子が無理に袋からグミを奪ったような形でしたが…停戦合意成立である。

上の子は一個だけ奪ったグミを早速殻ごと口元へ持っていくと、噛んで殻を開けていました。開け方はYouTubeで予習済みというわけですな。

出てきたグミを一口齧ると「おいしい〜!」と笑顔でカメラ目線。youtuber気分でご満悦の様子。かわいい。ひとまず落ち着いたのか、グミの殻をうまく開けられない下の子の分も開けてあげるお姉さんムーブ。尊い

上の子のおかげで、下の子もようやくグミとご対面。姉妹で「ぷにぷに〜」と感触に対する感想を言いあいます。

下の子にはグミがちょっと硬いらしく、引きちぎるようにして一口。「ちょっと硬い…」とのこと。それでも余程取られたくないのか「食べられる!」と強気に返事をし、果敢にグミに挑んでいました。

上の子はパパに「これ人気のやつだよ!」と紹介しながら食べ進めていました。中のマグマ部分は酸っぱそうでしたが、笑顔で食べているのが可愛かったです。

 

 

地球グミ、どう考えてもあんまり美味しい食べ物であるとは想像できません。人によっては「おいしい!大好き!」という人もいるそうです。地球グミ好きな人ゴメンね

それでも、食べてみたかったグミがようやく手に入り、手で触って噛んで遊んで、そんな経験をして「おいしい!」と喜ぶ姪たちは本当に尊い。尊すぎる。この子達が幸せなら私はそれで十分だ。そう思いました。

 

見た目重視のものって、味はたかがしれてると思いがちです。実際、今流行っている海外のお菓子のほとんどは「そんなにおいしくない」という評価を見かけることが多いです。

それでも、どうしても食べてみたかったグミを目の前にすれば、例え本当はそこまで美味しくなかったとしても手に入れた事自体が嬉しいし遊んだ楽しさも相まって、それがおいしさにつながるんですよね。

地球グミはなかなか手に入らなかったという苦労もあって、姪たちにとっては大変に美味しく感じられたことでしょう。尊い

 

地球グミ、本当に人気ですよね。姪はちいさいUFOキャッチャーみたいのの景品に地球グミがあるのを見て、何回かトライしたことがあったようなのですが、全く取れなかったそう。私も同じようなのを見かけましたが、どうせ取れないだろうと思い挑戦しませんでした(笑)

姪たちが地球グミを喜んで食べていた姿、こっちまで嬉しくなったし、最高でした。

 

 

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