てれひこ屋 初の試みとして、ゲームのプレイ日記をつけてみようと思います。
今回プレイするのは2023年1月20日発売の『ファイアーエムブレム エンゲージ』です。
発売から1週間経過したということで、多少のネタバレは許容されるだろうと勝手に判断し、このタイミングで投稿開始させてもらいました。
プレイ日記なので、書きたいことはドンドコ書いていくつもりです。当然ネタバレも入るので、これからプレイ予定の方はご注意を。
主人公の容姿は可愛い女のリュールちゃんにしました。
名前は てれぴこ にしましたが、プレイ日記中の表記は分かりやすいようにリュールで統一したいと思います。
難易度はノーマル、カジュアルモードでスタートです。
序章
序章ということなので、さっそく紋章士マルスと共に最後の戦いに挑んでいきます。FE覚醒でも最初から最後の戦いだったような、そうでもなかったような
まずは基本の操作のチュートリアルですね。戦場の歩き方と敵の殴り方を教わるだけの章。取り立てて言うこともないのでマップの写真もなし。
さっそくエンゲーーージ!してラスボスの前座っぽい人をさくっと倒しておしまい。
第1章 目覚め
はっ、夢か。
ということでは序章は夢オチでした。
目覚めるとクランとフランという双子らがワーキャー部屋を出て行ってしまいます。クラン・フランはとても可愛らしい双子で、実は今作の赤緑騎士枠らしい。
それはさておき、お城の雰囲気がとても綺麗で美しいです。リュールちゃんはこんなふつくしい場所で1000年も眠っていたらしいです。眠れる城の美女ですね。
城を出るとヴァンドレという老騎士に出会います。今作のジェイガン枠。
ヴァンドレによると、リュールは神竜として崇められている王族なんだとか。
リュールちゃん自身は記憶喪失のため何がなんだかサッパリわからん状態です。
とりあえず起きたことを神竜王に報告に行くことに。
なんとも王道ファンタジーらしい一枚絵。神竜王がいるお城もこれまた美しいですね。
エンゲージはキャラクターも可愛ければ風景も綺麗です。
神竜王の城へ行く道中、見るからにヤバそうな兵に襲われるリュール達一行。
神竜様のことだから勇ましく戦うのだろう、と武器をとるヴァンドレに、リュールちゃんが一言。
「逃げましょう。」
「えっ。」
開幕逃走を選ぶ主人公。なんというへっぽこ。かわいい
「敵の正体が分からない以上、交戦するのは得策ではない」ともっともらしいことを言って戦うのを避けようとするリュールちゃん。これにはヴァンドレも戸惑いまくり。かつてここまで主人公に振り回されかけるジェイガン枠がいただろうか。
戦うことを渋るリュールちゃんでしたが、クランとフランが敵に囲まれてしまい、結局戦闘へ突入。
とりあえず敵が3人。茂みを使いながら戦おうということらしい。
まあまだチュートリアルの域を出ないし、この辺は楽勝……
って、敵固っ!
これはちゃんとヴァンドレを削りとして使わないとダメかも。FEHほとんど一撃二撃必殺のインスタントFEなFEHに慣れてしまっていると、この辺の感覚が本当にズレる。
風花雪月に引き続き、今作も敵のターゲットがわかりやすく可視化されています。便利~。
リュールちゃんが敵2体の処理に手間取っている間に、まだ操作のできないクランとフランはどんどこダメージを受けています。というかクランのHP1まで削られた上に増援まで来たんですけど。これ大丈夫か!?
はいイケメン。
リュールちゃんの身につけていた指輪からマルス登場。エンゲージしてパワーアップします。
ここでのエンゲージは本当に心強い。マルスのエンゲージ効果で攻撃回数が増える上に、レイピアが使えるようになります。
固いと思っていた敵も、マルスとのエンゲージでかなり有利に戦えるように。
パワーアップしたリュールちゃんで増援をバシバシ倒してマップクリア。
まさかチュートリアルマップにこんなにハラハラさせられるとは…………。
なんとかピンチを切り抜けたかと思いきや、敵はワラワラ沸いてくる。
そんなときにおもろに竜がやってきてました。敵かと思いきや、これは味方。はかいこうせん をぶっ放して敵を一掃してくれます。
どうやらこの竜が神竜王らしい。
竜の中身はこのお方。神竜王ルミエルさんです。CVは三石琴乃さん。シンエヴァの最後らへんのミサトさんっぽい雰囲気の声に、とても優しい母性を感じます。
ルミエルさんは妙にリュールの母親であるということを強調してくる感じ。
悪い人ではなさそうだし、母親のような愛情もちゃんと感じられるけど、上の画像の瞳の色の発言なんかもちょっぴり違和感がある。まるで眠っていた間に瞳の色が変わってしまったかのようなセリフですね。いったい何があったのやら。
記憶喪失状態のリュールはルミエルからこの世界の事をいろいろ聞いて、世界観を補完します。そしていよいよFEエンゲージの始まり始まり。
第2章 神竜王ルミエル
ルミエルによると、先程リュール達を襲ってきたのは異形兵という、邪竜の力を受けた生ける屍なんだとか。覚醒で言うところの屍兵で、ifで言うところの透魔兵ですね。わかります。
そんな異形兵に対抗できるよう、ルミエルが直々に稽古をつけてくれるこのこと。
2章はルミエルとのバトルになります。
本作の格闘術は短剣、魔法、弓に対して強いらしい。格闘術を使えるモンクのフランちゃんの使い所が大切かも。回復役やりながら2距離攻撃してくるユニットを適切に潰すとなると忙しいですからね。
2章のマップは2段階にわかれています。
1段階目のルミエルは完全にチュートリアル。2段階目からが本番です。
ルミエルがシグルドとエンゲージしてくるという展開にちょっと驚きつつ、こっちにはマルスのレイピアがあるんだから楽勝よ!と進軍していくリュールちゃん。
ところがどっこい。
おいおいおい こんな最序盤でナイトキラーとか聞いてないよ!?
特攻攻撃を受けてさすがのヴァンドレさんも一気にピンチに。こんな序盤でジェイガン枠のHPがこれだけ削られるとは。
まあ、ちゃんと耐えられる設計になってるだけかなり良心的。まだまだチュートリアルっぽさは続いてるなーと感じます。これハードとかルナティックだったら死んでたかなぁ…こわっ!
ヴァンドレのHPはフランで回復して、リュールちゃんエンゲージで一気に畳み掛ける!クランの魔法の威力もかなり頼もしいです。
敵ユニットを順調に処理して、最後にルミエルを撃破。マップクリアです。
クリア後の会話では、ルミエルが1000年前にリュールの為に用意していた指輪を受け取って欲しいと言います。
ところがリュールちゃんは「記憶が戻ったらもらう」とやんわり拒否。
その後は戦闘マップの小散策が挟まります。城の中庭で仲間たちと会話したり、道端に落ちてるベリーを拾ったり。猫もいます。ここでの散策はほぼ仲間と会話するだけ。
散策を終えると、ルミエルが怒涛の死亡フラグ建築をして2章終了。そんなに死にそうなフラグ一生懸命立てなくたっていいじゃない…長生きして…。
第3章 襲撃者
開幕早々不穏な雰囲気のムービー。燃え盛る城内に、ルミエルとリュールちゃん。
えっ、リュールちゃん何その顔!!
赤いリュールちゃんもかわいいね!
………
……
…
………ってまた夢か…。
変な夢を見てしまったリュールちゃん。
1000年前の自分は一体どういう人だったのかをマルスに問うも、はぐらかされてしまいます。どうやらリュールちゃんはとんでもなく言いにくい黒歴史を抱えている模様。
マルスと会話をしていると、突然轟音が鳴り響き、クランたちから「城内に侵入者が現れた」と知らされます。
敵の目的はどうやら指輪らしい。
指輪の間を目指してリュールちゃん達は戦います。
3章のマップ開始位置がこれ。
もうペガサスナイトでてくるの!?
しかも剣を扱うリュールちゃんがすくみ不利になる槍の敵もいます。
左右に分かれるのはキツそうなので、まずは左側から攻略。敵の強さがほどよくて、ヴァンドレも削り職人として大活躍。ジェイガン枠だからといって全く使わないとなかなか辛そうです。
しかし敵ターンでついにペガサスナイトも上陸。この量を捌くの大丈夫かなー…。
と思っていた矢先。
アルフレッド登場!
さらに斧使いのブシュロンに、飛行ユニットに特効のある弓兵エーティエも加入。ありがてえ。
アルフレッドもエーティエも、FEHで先行して実装されているので、ちょっぴり見知った仲間が増えた感じがして嬉しいですね。
ここからはエーティエちゃんがペガサスナイトを一撃で落としてくれるので、進軍もあまり怖くありません。リュールちゃんが苦手とする槍はヴァンドレさんとブシュロンで処理できます。わりと適当な進軍で敵将アビュームまで到達。
アビュームさん、美人です。アーマーナイト美女。
とりあえずエンゲージしてレイピアでスターなんたらというマルスのすごい技を使ってオーバーキル。マップクリア。
指輪の間にはフードを被った怪しげな人物が。
追い詰めようとするリュールちゃんが逆にピンチに!
そこで竜形態のルミエルが乱入。リュールちゃんを庇って大ダメージを受けてしまいます。瀕死の傷を受けてなお、ルミエルは黙っていない。指輪から はかいこうせん をくりだし、フードの人物を撤退させることに成功。正直このフードの人、もうちょっと粘っていれば普通にルミエルもリュールも殺せたと思うぞ
神竜王として強大な力と寿命を持ちながらも、なぜか回復を受け付けないルミエルの肉体。どうやらリュールが眠っていた間、神竜の力を少しずつリュールに分け与えていたらしい。ルミエルの体はもう限界だった様子。
ルミエルはリュールに「黒歴史を思い出しても頑張って最後まで戦ってね」と言い残し、無事フラグを回収。召されていきました。
ルミエルを弔った一行。
一息ついたところで、どうしてアルフレッドがちょうどよく加勢しに来てくれたのかという話に。
なんとアルフレッドの地元フィレネ王国でも、異形兵が大暴れして困っているんだとか。フィレネの兵だけではもうダメそうということで、ルミエルに助けを求めにきたらこんなことになっていたらしい。
ルミエルの死に直面して、へっぽこだったリュールちゃんは「もう逃げない」と覚悟を決めた様子。
ルミエルと交わした「エレオス大陸に散らばる12の指輪をすべて集める」という約束を果たすため、そしてフィレネ第一王子 アルフレッドの救援要請に応えるため、リュールちゃんはフィレネ王国へと向かうことに決めたのであった。
↑このアルフレッドのセリフめちゃくちゃカッコいいですね。「剣にも盾にも、花にでもなる」っていうセリフ、キザったらしくもあり素直にかっこよくもある。アルフレッドがいうから嫌味がないのかもしれない。
今回はここまで!
まだまだ物語の序盤ということで、ムービーは多いわ説明は多いわで、あまりプレイ日記らしさはありませんでしたが、おそらく4章から徐々にそれっぽくなっていくのではないかと思います。まあ、プレイ日記自体書くの初めてだから、もしかしたらずっとこんな感じになるのかもしれないけど…
実を言うと、マルスにはずっと苦手意識がありました。でもエンゲージのマルスは普通にかっこいいし、ようやくマルスを普通に好きになれそうな気がしています。
ちなみになぜ苦手だったかというと、スマブラDXで初めてマルスを知り、「みんな、見ていてくれ!」や「今回は僕の勝ちだね!」というセリフ、そして見目麗しい容姿から、勝手にマルスのことをナルシストだと思い込んでいたからです。でもすべて勘違いだったとわかっても、急に好きになることもできず、ずるずると苦手意識をもってしまっていたといったところ。すまないマルス。