てれひこ屋

日記&雑記帳。日常で感じたこと、好きなゲームのこと、いいと思った音楽のこと、自分のことを入れて煮詰めるための坩堝です。

FEエンゲージ プレイ日記 第9章〜第10章

 

ロディア国王モリオンの死亡フラグが心配なので続きをやっていきます。

今回はストーリーに大きな進展があります。ネタバレ注意。

 

 

第9章 激突

国境の砦までやってきたリュールちゃんたち。

すでにモリオン王率いる部隊がイルシオン軍とバチバチににらみ合っているようです。リュールちゃんたちもいつでも加勢できるように待機。モリオン王VSハイアシンス王の戦いを見届けます。

 

ムービーではモリオンが剣を振り回してドンドコ敵を薙ぎ払い、一人無双状態。ハイアシンスとバトルを繰り広げます。

 

 

ハイアシンス、ただのガリひょろじいかと思いきや意外と殴るなどの攻撃ができる

モリオンの剣の切っ先がハイアシンスの頬を切り、怯んだ隙にモリオンが勝負を制します。

 

が。

 

ここでハイアシンス怒涛の告白タイム♡

復活させた邪竜はまともに歩くことすらままならないため、力を取り戻させるためにも「王の血」が必要らしい。ハイアシンス王は「モリオン王、生き血頂戴♡」と、向けられた剣を手で引っ掴み、謎の力でモリオン王を拘束。さらに赤いリンを顕現させ、モリオン王を狙撃。完全に制すことに成功。

 

モリオンはハイアシンスにお持ち帰りされました。屈強な男性を連れ去るとかあまり見ない展開。これもまた、花園か。突然のルイ化、どうかお許しいただきたい

 

猛吹雪の中、ハイアシンスは娘のアイビーちゃんにブロディア軍の足止めを命じます。王を助けるために出撃するリュールちゃんたち。アイビー率いる兵と交戦します。

 

勝利条件はアイビーの撃破。

 

開始位置からバリケードを隔てた隣の広場にアーマーナイトのジェーデがいます。ディアマンドで話しかけると仲間に。アーマーということで結構固いので、ジェーデを上下から挟むように設置されている敵は任せて大丈夫。リュール軍は上下通路の敵に集中しましょう。

 

今回も飛行対策としてエーティエちゃんスタルークの弓兵二人体制。上下に分けます。

 

まずマップ上側なんですけど、エルサージ持ちの魔道士の攻撃力が少々エグめ。甘く見ていたらエーティエの体力が半分持っていかれました。こわいこわい。

サージは必中近接武器なので、素直に魔防の高いユニットを向かわせるか、遠距離武器で対処したいところ。

 

さらにペガサスナイトもだんだん強くなってきて、てつ弓では一撃で落とせませんでした。ようやくエーティエちゃんにはがねの弓を装備させる時がきたといったところ。下のスタルークくんも同様。

だんだんと敵も手ごわくなってきました。

 

ただ、砦までの敵を対処できれば、あとは少し落ち着いて攻略できます。

 

カゲツ、ゼルコバが砦まで進軍。異形兵の増援を出してきます。ただ、そこまで怖くはないという印象。エルサージ魔道士のほうがヤバかった。

下ルート、ディアマンドでジェーデに話しかけて仲間にしつつ、ゼルコバ撃破。

上ルート、カゲツの攻撃はルイで受ける。

安定のノーダメージ。やはりフィレネ王国に筋肉留学をお勧めする。

 

アイビーちゃん直前まではこれといって怖いところもなし。

今回のアイビーちゃんは指輪なしなので、弓やクロエさんをぶつけておけば倒せます。

 

MVPはスタルーク&リーフ。

 

このマップ中、ディアマンド君のレベルが上がったのですが、その時のセリフが「父上、見てくださってますか…。」みたいなやつだったんですよね。おい、まだ君の父親は生きてるぞ!!(笑)と思いながら見てました。

 

クリア後、アイビーが捨て駒にされていることを看破したリュールちゃんは、アイビーを見逃すことにします。アイビーはイルシオンの情報を教えてくれます。

モリオン王は儀式のためにイルシオンのデスタン大教会に連れていかれるとのこと。リュールちゃんたちはモリオン救出のため、イルシオン王国へ進軍することに。

国に帰れないアイビーは、これからすべきことを見定めるためにも、臣下二人を連れて放浪するようです。

 

こんな優しく可愛く微笑む子が悪い子なわけないでしょうが!!どうか幸せになってね…

 

ルシオン王国に入ったリュールちゃんたちの前に、ヴェイルが現れます。モリオンが連れていかれたであろう教会のことを聞くと、ヴェイルはまるで地元人のように場所を教えてくれます。その後、リュールの指輪を見たヴェイルの様子が少しおかしくなり、また姿をくらませました。

 

 

ソラネルに戻って支援回収。

 

ルイとユナカ支援Bを見ました。ここまで見た支援会話の中で一番良かったです。

いつもおいしい紅茶をいれてくれるルイのため、いい茶葉をプレゼントするユナカちゃん。さっそくお茶にしようというルイですが、ユナカは「ルイ氏とお茶すると余計なことをしゃべりすぎちゃう…」と、断ろうとします。そんなユナカに「今日は僕の話をいっぱい聞いてもらいたい」と言うルイ。今日もユナカはルイと楽しくお茶会をすることに。

「ルイ氏ルイ氏~!」と元気よく駆け寄ってくるユナカちゃんがほんっっっとうにかわいい支援会話です。ルイがユナカの事情を探るわけでもなく、たださりげなくユナカに合わせるようにするのも優しくていいですね。ルイとユナカの身長差も個人的には「いい組み合わせ」と思ってしまいます。突然のクロエ化、どうかお許しいただきたい

ルイくんの趣味のことを思うと、ユナカちゃんをお茶に誘っていったい何を企んでいるんだ…と思わなくもないですが、まあ、ルイは基本常識的に振舞える人ですし、普通に仲間としてユナカと交流しているだけなのでしょう。

支援Aでどうなるのか、かなーーーり楽しみです。

 

 

で、この心がウキウキしてしまうような支援会話をみたあとにマイルームで休憩したのですが…。

 

ルイきたー!

 

この男、リュールちゃんと自分の組み合わせを"自分好み"のものにするべく、なんと自らを見目麗しい可憐な女騎士と思い込んで起こす作戦に出ました。やっぱりヤベーヤツじゃないか!

結果、自分の声が低くて我に返ったなどと供述しており…。

ホント面白いなルイくんは。

これ同性だった場合どうなってたんでしょうね…。その場合でもルイは自分を卑下して、カッコいい騎士になりきって起こしに来そうですが。

 

 

クロエとルイの支援Bも見たんですが…

 

おまけでユナカちゃんとルイの支援Bから一場面。

 

どんな話をしていたかは、君の目で確かめよう!

いいぞルイ、もっと私を楽しませてくれ。

 

 

遭遇戦一回挟んで次章へ。

 

第10章 邪竜ソンブル

すでにモリオンが犠牲になってそうな章タイトル

 

章に入る前に、マルスが敵の本拠地だから準備は万端にね☆と脅してきます。一波乱ありそうな予感。

11章との連戦になるようなので、アイテムや武器はしっかり準備しておきましょう。

 

 

大教会に辿り着いたリュールちゃんたち。マルスは協会から邪竜の気配がするとのこと。さらに、「もし儀式が終わっていたら、とにかく撤退するように」と忠告までしてきます。

マルスが離れてしまうフラグを立てつつ、教会へ乗り込みます。

 

 

中にはハイアシンス王とオルテンシアの姿が。

すでに儀式は執り行われてしまったあとらしく、モリオン王は異形兵にされてしまいました。まあ異形兵は死んだ人間を素材にしているという設定が明かされた時点で、誰かの身内が異形兵化するのは想定できますな。

 

この状況に危機感を持ったマルスはリュールに脱出するよう促しますが、ブロディアの兄弟にとってはそうはいかない。

父であるモリオン王を助けたい一心で戦おうとします。

とくにスタルークは父を連れて帰りたい気持ちが強い様子。気持ちはとてもわかるし、ディアマンドほど強く心を保てない彼なら、冷静になれないのもわかる。私情を挟むスタルークの人間臭さは嫌いじゃないです。

 

モリオン王、ハイアシンス王、オルテンシアという、3人の微妙な並びが面白かったので写真撮ってしまった。

 

勝利条件はハイアシンスと異形モリオンの撃破。

 

このマップは大まかに二段階に分けられます。

扉前のオルテンシアのエリアと、扉突破後のモリオン・ハイアシンスのエリアです。

 

前半は宝箱2つに魔法砲台が目に付きます。

飛行ユニットやワープライナで移動すれば当然オルテンシア周辺の敵兵に袋叩きにされるので、左右から回り込んで行くのが最も無難。

オルテンシアは1ターン移動不可にするフリーズの杖を使ってきます。迂闊に近寄ると移動制限がかかり思わぬ攻撃を受ける羽目になるので常に注意が必要。

最初は動かないものの、フリーズの杖がなかなか厄介。

 

魔法砲台によるサンダーは攻撃力低めのサンダーストーム的な感じ。魔防低いユニットは、交戦中、砲台の範囲に入らないほうがいいと思います。まあまずは左右階段下で戦うことになることが多いでしょうし、そこは魔法が届きません。最初のうちは考えなくても問題無し。

 

右にエースのルイ、ユナカ、リュールと、魔法が使えるクラン。

左にディアマンド、スタルーク、フラン、セリーヌ、そして斧要員として久々のブシュロン起用。

アーマー対策として魔法は左右に分けておくほか、重装特効武器があると便利。本作のアーマーは本当に堅くて、ごり押ししにくい印象があります。

ブシュロンはレベル7と若干弱いですが、現状で斧メインに使えるユニットがいないのがかなり不安だったので、今回から復活させるつもりで入れました。

最後、クロエさんは相手の出方をみてから動きを決めることにしました。

 

右は特に心配することなく、ルイと回避壁ユナカちゃんで釣り、アーマーはクランで倒して進軍。ゴルドマリーはルイとユナカにかかればそんなに怖くありません。

左はなにげに大変でした。まずロサードがすぐ突っ込んで来る。ハンマー持ちブシュロンで手前のアーマーを受けてHPを削るところから始め、ロサードはスタルークとロイエンゲージのディアマンドで相手。セリーヌの魔法も頼りになります。この2体を処理できればだいぶ楽になります。意外にもブシュロンが大活躍で、地味に頼りになりました。そしてロイのエンゲージ技で燃えながら戦う仲間たち…ごめんね

 

階段登るあたりで魔法の範囲に入りかけるので、魔防低いキャラは注意。ルイは一気に階段を駆け抜け、上へ突っ込ませました。

その後シグルドとエンゲージして移動力をあげ、魔法砲台の魔道士はルイに処理してもらいました。

 

オルテンシアの右手前アーマーが重装特効武器持ちだったので、再移動で左側に寄せて置きます。

 

ターン経過か魔道士撃破がフラグなのか、どこかの時点でオルテンシアが移動するようになります。

何も考えずにリュールちゃんを範囲内においておいたら真っ先に攻撃されました。

 

というかやられました。時を戻そう。

 

直前でリュールがフリーズ食らっていて動けないので、ユナカちゃんを柱に設置して無理矢理リュールを攻撃範囲外に逃します。これでゲームオーバーは阻止。

 

敵ターンでオルテンシアがターゲットを変えました。左の柱にいたディアマンドをエンゲージ武器ルーンで攻撃してきます。HP削られますが持ちこたえてくれました。

左側に待機していたスタルーク、セリーヌ、ブシュロンたちで一斉にオルテンシアを攻撃して撃破。

 

これで第一段階終了。回復して体制を整えます。

 

扉を破壊してモリオン・ハイアシンスのエリアへ。モリオン王と左右の剣士は普通に攻めてくるので、物理受けが得意なユニットでカベを作って受けておきます。モリオンはトマホーク持っているので遠距離攻撃に注意。

ディアマンドvsモリオンで会話が発生します。これは必見です。ディアマンド君めちゃくちゃ主人公しててかっこいいのでぜひご覧あれ。

 

モリオンを倒すといよいよハイアシンス王との戦いになります。

ハイアシンスはリンと闇シンクロで超遠距離から攻撃してきます。

「まあなんとかなるだろ」の気持ちで迂闊にセリーヌちゃんを前線に設置しておいたらみごと攻撃されました。最近セリーヌちゃんこんな役回りばっかり…本当にごめんね…でも毎度生き残るあなたはとても逞しいよ…

 

ハイアシンス手前の魔道士×2は中央のモンクのチェインガードでまもられているので、まずはモンクを潰さないといけません。

 

ハイアシンスが謎分身してきますが、この分身は弱っちいし動かないので、倒しても倒さなくてもといったところ。FE烈火のソードマスターは動きが早すぎて分身しているようにみえるわけではなく、本当に分身している説なんだろうか

ハイアシンスは自分から近づいてきてくれるので、釣って囲んで殴れば勝てます。

 

MVPはスタルーク。気持ち的にはディアマンド。最も輝いていたのはユナカちゃん。

 

 

クリア後、ディアマンドがハイアシンスにとどめを刺そうとするも、フードの人物に妨害されます。

ソンブルはモリオンの血を受けて力を取り戻しましたが、ちと足りなかった様子。

 

あ〜、ルイさん、これいかがです?いけます?いけなくていい

 

先程フードの人がハイアシンスをかばった理由はこれだけだったようです。

そしてここでフードの中身がわかります。まあ予想通りといったところ。

 

 

さらにソンブルの部下4名『四狗』の自己紹介コーナーが始まります。

画面上に人多すぎ。面白くて写真撮ってしまった。床もよくお手入れされていてテカテカツルツルなので、反射がうるさい。

 

セピアはセピアなので省略。

 

グリくん。

 

マロンさん。

 

モーヴさんだけヤケに礼儀正しくて見た目も普通なので逆に面白いことになっている。

 

「四狗だかなんだか知らねえが」と自己紹介コーナーをバッサリ切り捨てるリュールちゃん。

 

そして、みんなで楽しく歓談している間にヴェイルが指輪と竜の時水晶を全部盗んでいました。邪竜の娘はシーフだったようです。なろう系のタイトルにありそうな感じになってしまった

返してくれるはずもないのに一応「返してください!」って言ってみるリュールちゃん。

 

 

この欲しがり屋さんめ!

突然の寝取られ感よ。

 

大真面目にピンチシーンなのに、イマイチの入り込めないこの感じ…。う~ん、なんて微妙なんだ。

とはいえ物語が一気に動いた感じがしなくもないといったところ。

 

長くなったので本日はここまで。

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