念願の再行動 ダンサーを仲間に入れたリュールちゃんたち。
ソルム王国に託された指輪もすべて回収し、これからどうするべきか話し合います。
第16章 海岸線を超えて
各国の王子王女、そしてリュールちゃんが、現状を整理するため話し合っています。
神竜軍の持つ指輪は5つ、そして邪竜軍の持つ指輪は7つ。中立の指輪はなくなりました。指輪を揃えるには邪竜軍と接触する必要がありますが、本拠地イルシオンに向かうのはまだ早いのではないかという意見が出ます。
さてどうしようか。話が詰まったところでヴァンドレがやってきます。
ソルムの港町の兵から、イルシオン軍の船が大挙してフィレネ王国へと向かっているとの情報が入ったようです。
イルシオンの船にはマロンとモーヴが乗っていました。
フィレネ王国で「皆殺し」の司令を受けているらしく、戦果を上げようとウキウキ気分のマロン。
二人が乗る船とは別の船では二人の兵が逃亡したらしく、モーヴは「フィレネでの作戦に思うところがあったのだろう」と理解を示すような発言をします。
だがしかし、その脱走兵、タダ逃げたわけではありませんでした。なんと『碧き風空の指輪』を持ち逃げしたとのこと。これにはマロンとモーヴも焦ります。
指輪を持ち逃げしたのは、オルテンシアの臣下、ロサードとゴルドマリーでした。何とかソルムへたどり着いた二人は、無事オルテンシアと合流することができました。
リュールの姿を見て警戒するも、オルテンシアの言葉に、二人はリュール軍で戦うことを決めます。
ゴルドマリーの力強い言葉。オルテンシアは随分慕われているようです。
ロサードから指輪をもらいました。16章ではこのままロサードがエイリークの指輪をつけます。
勝利条件はマロンとモーヴの撃破。
マロンはマップ左、モーヴは左下にいます。
左上には民家が一つ。増援で襲撃するシーフが出てきます。
でかい丸は異形竜。攻撃範囲が広く、体力も多いので厄介そうな敵です。
このマップは潮の満ち引きが激しく、2ターンに1度、満潮干潮が入れ替わります。
満潮になるとマップの一部が浅瀬状態となり、移動力が1になってしまいます。飛行ユニットであれば自由に動き回れますが、敵兵が手ごわくなってきているのに加え、弓兵の姿がちらほらあるので注意。
民家訪問のため、クロエさんとフォガートにはマップ上側をお願いしました。
クロエは飛行ユニットなので、いざというときすぐに中央へ戻れるという利点があります。フォガートは クロエと進軍速度をそこそこ合わせられるのに加え、キラーボウによる高い殺傷能力がある という2点で上チームへ。
その他のメンバーで中央へ進軍。
飛行ユニットでもアイビーさんは中央チームです。上にアーマーの姿は見えなかったのと 弓兵がいるというのが理由。いざというときは上に加勢してもらいます。
中央通路に差し掛かると、最初の満潮に襲われました。見事に身動きの取れない一行。
ロサードは飛行なので気にせず異形竜をぶっ飛ばしに行きます。
エイリークの指輪の効果で、守備が高い敵ほど有利に戦えるようになります。
このターンは潮が満ちて進軍できないので、竜を倒しておしまい。
上側ではクロエさんたちが交戦状態に入ります。二人で何とかできなくはないもの、決して楽勝ではありません。砦をうまく使って戦いたいところ。アイビーさんには常に援護してもらえる位置にいてもらいます。
さらに下側の敵3人が、後ろから挟み込もうとしてきます。一応ルイ、リュール、ユナカを最後尾に回し、対応できるようにしておきました。
しかし、下側の敵はフリーズの杖持ちだったり、エルサンダー魔道士がいたりと、どう考えてもルイに行かせるべきはありませんでした。クロエさんにエンゲージしてもらい、超遠距離攻撃『流星群』で魔道士は倒してもらい、あとはじっくり対処。フリーズを喰らいまくったルイの進軍が遅れる。
中央を突破する本隊は、潮の満ち引きもあってゆっくりの進軍。通路を渡りきって真ん中の島エリアで戦いが始まると、一気に忙しくなります。ゴルドマリーとロサードの命中の悪さをケアしながらも、あまり危なげなく中央の砦を奪還。
上ではクロエとフォガートが順調に進軍。手数の足りなさはキラーボウによる必殺と、リンの残像で補い、被弾を少なくしていきます。マップ上からやってくる盗賊も一緒に処理。これで民家が襲われる危険がなくなり、ゆっくり進軍できます。
ちょうど中央チームと合流できる地点にいたので、ここでフォガートを中央、アイビーを上へ入れ替え。上チーム…クロエとアイビーにはそのまま民家を目指してもらいます。
徐々に左の異形竜が迫ってきているため、ロサードに対処してもらいつつ、ブシュロンとセアダスも左へ。
ロサードは竜を倒したらそのまま北上、クロエさん、アイビーさんと合流し、民家へ。
このあたりで砦から増援。中央にいたメンバーはその対処のため、一度マップ上へと進んで敵を倒します。
左からはブシュロンとセアダスを狙ってシーフとペガサスナイトが来るものの、ちょうどよく満潮に。シーフ×2は浅瀬を超えるのに時間がかかるため、ブシュロンでペガサスナイトだけ倒して無事逃げ切り。
下からやってくる増援も中央メンバーで処理し、干潮までに体制を整えます。
中央チーム、足並みを揃えて左のエリアへ。
ロサード、アイビー、クロエで民家訪問。
その後は上からマロンのエリアを攻める。
まずギリギリまで間合いを詰めて…。
マロンもモーヴも、復活の石を一つ持っているので、一気に倒し切れるようにしたほうがいいです。リンの残像を使ってうまいこと攻撃をやり過ごしました。毎回残像使うとき、ターゲットが誰に向かってるのかヒヤヒヤするんですよね…
上からアイビーさん、クロエ、ロサードの奇襲を起点に、中央チームも右から取り巻きを倒して援護。マロンはアーマーのため、魔法の刺さりは良いです。
満潮のため、浅瀬にいたユニットはほとんど活躍できませんでした…。
マロンを攻撃するとモーヴも合流しようとしてきます。今回もマロンよりモーヴが厄介。固いうえに魔法武器持ち。
ベレトのエンゲージ技「女神の舞」で一気に畳み掛けます!モーヴに攻撃を入れ、2ターン目で撃破。相変わらずかなり怪しい戦い方になっていますが、勝てれば良い!!
騎馬特攻武器があれば比較的有利に立ち回れるので、事前に準備しておくことをお勧めします。
MVPはクロエさん。地味にゴルドマリーちゃんも活躍していましたが、MVPならず。
クロエさんはとりあえず任せればきちんと仕事してくれる感じ。何かと頼りがちかも…。
クリア後の散策では一部の仲間が「戦時中でなければこの暖かい海を泳ぎたかった」などと話をしていて可愛かったです。
その後、ヴェイル、セピア、グリが船上で会話をしているシーンが挟まります。
話の流れで、ヴェイルは1000年前に「きょうだい」からもらった竜石をセピアに見せます。「この石が砕けない限り、私はどこかで生きています」と言ったきょうだい。それが本当なら、ヴェイルのきょうだい…お姉ちゃんは生きているはず。「お姉ちゃんに会いたい」と話すヴェイルに、セピアは驚いた様子。
それもそのはず、1000年前の戦いで邪竜ソンブルの御子が全員死んだのを、セピアは見ていたと言います。セピアの年増アダルティなものの言い方は少なくとも1000歳以上という年齢のせいもあった模様。そういえばこの人も竜だって話でしたもんね。
ある推測を立てたセピア。この会話中、いつも余裕そうだったセピアが珍しく驚き、動揺していました。ヴェイルの「お姉ちゃん」という存在は、邪竜軍にとって大きな意味を持っているようです。
この戦いでフォガートとオルテンシアがレベル20になったのでクラスチェンジをしました。ついでにユナカちゃんもクラスチェンジし、ゼルコバとの差別化を図ります。
クピードーにクラスチェンジ。弓と剣が使えます。そこはかとないクロード臭がする。
スレイプニルにクラスチェンジ。相変わらず魔法と杖を使えます、純粋に戦闘力の強化といった感じですね。魔防の伸びがいいので、今後も対魔法要員として活躍してもらえそうです。
最近何かと伸び悩んでいるユナカちゃん。ここでクラスチェンジさせて気分転換してみました。しばらくはウルフナイトで様子見です。
余談ですが、15章と16章などで聴けるソルム編マップBGM「砂塵と爛漫」がなかなか良かったです。
リズミカルで異国情緒溢れる始まりに、良くも悪くも「クセのある曲だなー」と感じます。乾いた砂漠の雰囲気も出ていて、ソルムっぽさを感じられます。しかし、中盤はかなり心情的に踏み込んでくるような旋律が挟まり、さらには転調+主旋律が木琴に加えストリングスが入ってグッと雰囲気が変わります。そこから発展して、終盤は木琴のスタッカート気味の音と重なったストリングスのスラーのスムーズな音がめちゃくちゃカッコよく、希望のある力強い展開になるのがたまりません。
イルシオンからソルムへの展開と、リュールちゃんたちの心境、そして音楽とがバッチリかみ合った素晴らしい曲だったと思います。
FEエンゲージは結構音楽良いほうだと思いますが、この「砂塵と爛漫」は特に印象深い曲でした。
第17章 砕かれた平和
フルルの港についたリュール一行。
さっそく村が大変なことになっています。
あらまー村がめちゃくちゃですわ~。白々しいわ
セピア、グリとともに、ヴェイルの姿も。さらに後続の船でマロンとモーヴも合流。
一体誰がこんな惨劇を指示したのか、と戸惑うヴェイルに対し、「村の襲撃を指示したのはあなただ」という四狗。そしてセピアは真実を話し始めます。
セピアはヴェイルの『竜の衝動』を強め、ソンブルの手先として扱いやすい人格を作り出していたのでした。つまり、本来のヴェイルはこの紫色の瞳をした優しい性格の方。赤い瞳の残酷な性格のヴェイルは、セピアによって歪められたヴェイルだったのです。
セピアが怪しげな術をかけると、ヴェイルは赤い瞳になり、冷徹で残虐な性格になりました。
「俺こそがヴェイルだ!!」もう元の優しいヴェイルに戻ることはないのだろうか…?
フルルの港を救うため、ヴェイルを止めるため、リュールたちは戦います。
勝利条件は敵将6人の撃破。
グリ、マロン、モーヴ、異形ハイアシンス、セピア、ヴェイルの全員を倒さないといけません。ひえー多すぎー!
敵の装備と紋章士を確認すると、グリ&セピア、マロン&ロイ、モーヴ&ミカヤ、ハイアシンス&リーフ、セピア&シグルド、ヴェイル&マルス、といった組み合わせになっています。
今回何故か敵メンバーに紛れているハイアシンスですが、これはもちろん異形兵。しかもモリオン王の時とは違い、生前の意識が僅かに残っているらしく、まるで生きているかのよう。
これに関して赤ヴェイルさんは…
は?お前ゆるさん 私のアイビー様を 悲しませるなよ?
邪竜を絶対に滅ぼすと強く決意したところで、いよいよ進軍していきますよ。
マップの構造上、ざっくり上へ進軍するチームと左へ進軍するチームに分けます。
上チームはグリ君や魔道士らとやりあうことになるので、魔防高めなユニットが欲しいところ。こちらは人数少な目でも十分です。私は愚かにも部隊の半分をこっちに回しましたが。
左チームは今回もマロンとモーヴを相手することになります。あ~やだ~モーヴやだよ~
相変わらず、マロンを叩けばモーヴも動くので、激戦になること必至。左に進軍するチームのほうの比重を大きくしたほうがいいです。
まずは上チームから。
グリ君は範囲内に入る前から動いてくれるので、早めに釣りだします。
近くの敵を倒したらグリのワープライナを魔防の高いオルテンシアで受けて、あとは総攻撃。
グリは早めに、しかもわりとあっさり倒せるので、処理が終わったら隊の一部を左に合流させてもいいかもしれません。
上チームはそのまま上へあがって敵を倒し、燃える地面を乗り越えて左のエリアに合流。そんなに難しいことはありませんが、エルウィンド持ちがいるので、飛行ユニットはそこだけ注意。
左チーム。
マロン周囲の敵兵を少しずつ釣りだしますが、マロンはこちらが範囲に入るまで動きません。
ロイのランスバスターに風の斧と、ルイで受けるには不安要素が多い上に、ドラゴンキラーでリュールちゃん対策も取っています。
ということで、フランちゃんの回避を期待して、マロンを釣りだしてもらいます。まあ、ロイのエンゲージ技食らって周囲もろとも大炎上するんですけど…。
しかしマロンちゃん、アーマーなのを戦ってから思い出す。いつも攻撃の通りが悪くて(あれ…?)ってなり、でかい盾をみてようやく納得するんですよね。ディアマンドにアーマーキラー持たせていたので、こちらのチームにしていれば楽だったかも。
ひとまず交戦状態に入ったものの…なんとか今いるメンバーでマロンを討ち倒す術を捻り出さねば。
マロンが動けばモーヴも動く。
次のターンでマロンを仕留められなければ、おそらくマロンとモーヴの二人を同時に相手することになり、地獄絵図が完成することになるだろう……。
しかし、マロンはスキル『踏ん張り』持ち。「HP20%以上の時にどれだけダメージを受けてもHPが1残る」というスキルを持っている!最低でも4人で殴らないと倒せない。しかも、魔防も防御もそこそこあるせいで、ゲージ1つ削るのに3回は殴らないと…。
こっちのチームは誰もアーマー特攻武器持ってないんだよな…
…待てよ…?エンゲージ武器は……
ルイがエイリークつけてる!レイピア持ってる!!これだ!!これしかない!
まずはルイ、レイピアでマロンに大ダメージを入れます。
ルイが削ってくれたマロンのHPをさらにアイビーで削る!これで残りHP1。
ここは…フォガート!弓で削り切ってゲージ1つ破壊!
ここからこのターンでHPを削り切るには場所も人手も足りない…
いや、リュール&ベレトの『女神の舞』だ!!
ルイ、アイビー、フォガートを再行動!
いける!!
アイビーさんで畳みかけて残りHP1をフォガートでトドメ!
やった!倒したぞー!
さらに余ったルイで上の異形竜を手槍で倒して、被弾事故を防ぐ!
うわ~なんとかなったー!
……と喜ぶのはまだ早い。モーヴが来ちゃうんだよ~!泣
一気に距離を詰めてくるモーヴ。このターンで体勢を立て直さないとマズい。
引けばモーヴの範囲外に出れるかなー…でもうまくいかなかったら最悪誰かがやられる可能性も…。それは絶対に避けたい!
一か八か、ここでマップ下の森を活用することに。
森に入れるメンバーは全力で森に避難。ルイは移動力が足りないため、森に入れない。とにかく後方へ退避。
あとは……アレを使うか…!
今回フランちゃんにはカムイを付けている。
マロンを攻撃を受けたせいでフランちゃんの体力が回復しきっていないから心配だけど、これしかない。
竜脈!!
氷で無理やり壁を生成!これにより、モーヴのターゲットをゼルコバのみに絞らせました。
敵ターン、ついにモーヴと交戦。
ここでゼルコバが回避盾として最高の仕事をしてくれました!敵の命中率0。相変わらず強い…!
一度釣れればこちらのもの!ゼルコバ、アイビーさん、フォガート、リュールちゃん、フラン、ルイで、周りの敵兵もろともなぎ倒していきます!
よし!!これで難所は突破した!!……はず!
なんとかモーヴを撃破した左チーム。体勢を立て直しつつ、上へ。
石畳のエリアにはアーマーが門番のように立っています。すでにこの辺からセピア&シグルドの攻撃範囲に入ってくるので、ちょっと作戦を練ります。
現在グリを撃破したチームが右側に待機していますが、ここから進むとセピアだけを釣ることができます。
↑このクソデカ紫攻撃範囲はセピアのもの。シグルドさん、めちゃくちゃ厄介。セピアはこちらのチームに相手をしてもらい、左チームはハイアシンスに集中。
狙い通り、セピアは右チームに突っ込んできました。オーバードライヴを警戒して、クロエを砦に設置、他のユニットはクロエの十字方向外で待機させています。
これで捕まえた!と思いきや…。
再移動ッー!おのれシグルド!この有能紋章士め~!!
総攻撃のかけられない位置に移動されてしまい、叩かないわけにもいかない微妙な感じ。
悩んだ末、クロエさんにリンの残像を使ってもらいました。
残像を出すと敵ユニットは優先して残像を攻撃するような感じがします。これで多少時間稼ぎを…
あ~~オーバードライヴ~~!!!おのれシグルド!!
確かに残像を狙ってきたものの、ディアマンドとスタルークが巻き添えをくらいダメージを受けてしまった。
とはいえ、これでようやくセピアをボコボコにできます…。ケチらず流星群使えばよかったね
左、ハイアシンスとの戦いです。
リーフと組んでいますが、魔法武器を持っていないからか、そんなに脅威は感じません。アイビーさんとの戦闘会話を回収して倒しました。
アイビーさん、逞しく成長しましたね。
ハイアシンスの最後のセリフはちょっとグッときました。
残るはヴェイルのみ。
モーヴ戦で竜脈の有能さに気づいてしまい、むやみやたらと壁を作って進軍している。
この状態を作れれば、あとはもう総攻撃を仕掛けられるので心配無用。
MVPはユナカちゃんでした。
クリア後、敗北した邪竜軍はそそくさと撤退していきます。指輪を奪いにきたのに、ハイアシンスに渡していた『賢王の指輪』を逆に取られてしまい、かなり焦っているようです。
ヴェイルが身に付けていた英雄王の指輪は、モーヴが回収。
四狗と共にイルシオンの船で出港するヴェイル。
ヴェイルはセピアに対し、急かす様に「聖騎士の指輪を渡せ!」と言い、セピアも策があるのか、と素直に応じますが…。
ヴェイル!!お前、意識がっ…!!
ヴェイルはセピアの暗示に抗っていたようです。なんと超有能紋章士シグルドをリュールサイドに引き渡すことに成功。赤ヴェイルよりも素ヴェイルのほうが頭も回って有能なのでは…?
セピアもさすがにおこ。
裏切りの代償として、ヴェイルちゃんはセピアからおしおきビンタを食らってしまいます。今後のヴェイルの処遇が心配です。
指輪守り係のモーヴに「しっかり持っててよ!」というマロンが、パパに大切なものを預けた子供みたいでなんか可愛かった。
リュールたちはひとまず村の救助を優先し、その後はいよいよイルシオンに向かうことにしました。
… … …
いやー、ここまで微妙だったストーリーですが、ヴェイルの真実が明かされてからの展開はなかなか良かったですね。正直、赤ヴェイルのほうが本体だと思っていたので、紫目のヴェイルが"素"だったとは意外でした。
ようやくストーリーが面白くなってきたかも…?
そういえばブログ見直してて思ったんですが、11章クリア後の会話で「ハイアシンス王は遺体すら残っていない」っていう話があったんですよね。まあ確かハイアシンスはソンブルにゴックンされちゃってるので、遺体はないはずなんです。この章で異形兵として復活できたのはよく考えるとちょっと謎ですね。たぶん、比較的新鮮な遺体がないとあんな生き生きした異形兵にはならないと思うんです。
…つまりソンブルはハイアシンスを丸呑みした後、「やっぱやーめ」ってそのまま吐き戻した可能性が高い(笑) まあ、邪竜とはいえ、装飾がモリモリついているであろう衣装ごと人間を飲み込むのは体に良くないのでしょう…。ハイアシンスの異形兵はヴェイルが作ったようなので、ヴェイルが「ハイアシンスの異形兵作りたいから遺体頂戴!」と吐くことを頼んだかもしれませんね。
まあ、この章でのハイアシンス登場はかなり唐突な印象だったので、「せっかくだからイルシオン姉妹VSハイアシンスとかやりたくね?」っていう後付け的な感じもあるのかもしれません、
17章の後はリンの試練マップに挑みました。試練系外伝は省略します。シトリニカちゃんとラピスちゃんが気になっていたので、あわよくばレベル上げしたいと考え軽い気持ちで連れて行ったらもう大変なことになりました(笑)
ソラネル
支援回収。
ゴルドマリーちゃんとブシュロンの支援会話を見ました。
ブシュロンにお弁当を差し入れるゴルドマリー。素直に喜ぶブシュロンですが、ゴルドマリーは「褒めて」と迫ってきます。
「急に言われても…」と戸惑うブシュロンに対し、「そんなアホな質問には答えられません」と急に辛らつになるゴルドマリー。
ブシュロンも堪らずこのセリフ。ツイッターで面倒な人に絡まれたときに使える画像ができました。面白かったです。
続いてルイとロサード。
この組み合わせ、すでにヤバいニオイしかしない。
もう危険。
最高か。そうか。
「男なのにいいの~?」というロサードに対し、ルイは…
真理…!圧倒的真理……!!君の勝ちだ、ルイ…!
そしてここからオルテンシアのターン。
まずはスタルークとの支援。
珍しくオルテンシアに話しかけるスタルーク。
いつも自信たっぷりにかわいさを振りまくオルテンシアに教えを乞いたい模様。スタルークの支援はこのタイプが多い気がする。結構頑張り屋さんなのだ。
しかし、そんなスタルークに対し、オルテンシアは…
言い方がウザかわいい。
でもスタルークにそんなこと言っちゃっていいんだろうか?
でましたスタルーク名物、異常なまでの卑屈な発言。
オルテンシアの悪ふざけをド直球に受けたスタルーク。これにはオルテンシアも「かわいそうなことをした」と反省。
かわい~
ちょっと「かまってちゃん」なところのあるオルテンシア。可愛いです。
次。クロエとオルテンシアの支援会話。
急にクロエに突っかかるオルテンシア。クロエから感じる母性という魅力を身に着けたくてたまらない模様。オルテンシアはなんでも一番じゃないと気が済まないらしい。
「母性という母性を引きずり出し……」という言葉よ。
とにかくクロエから母性を学ぼうとするオルテンシア。頑張り屋さんです。
かわい~オルテンシアちゃんの株爆上がり。
今回はここまで。