てれひこ屋

日記&雑記帳。日常で感じたこと、好きなゲームのこと、いいと思った音楽のこと、自分のことを入れて煮詰めるための坩堝です。

FEエンゲージ プレイ日記 第24章〜第25章

 

世の中は邪竜の章で盛り上がっている中、私は未だにプレイ日記を書き続けています(悲

 

さて、物語も大詰めです。邪竜軍にはもう幹部級の部下なんていなさそうですけど、このまま異界進出できたとして、ソンブルは一人でどうするつもりなのでしょうね?(素朴な疑問)

 

第24章 追憶

セピアの言う通り、かつて高山地帯だった場所は湖のようになっており、邪竜紋は水の中に沈んているようです。

 

セピアの託した魔法具を使うと、湖周辺の地形が急激に変化し、リュールたちは離れ離れになってしまいました。

単独行動になってしまったリュールちゃん。なんとか仲間たちと合流しようと歩いていると、予期せぬ出会いが。

 

赤い瞳と長髪。1000年前のリュールちゃんと遭遇。

どうやらセピアの魔法具は辺り一帯を1000年前に戻すという荒業をやってのけたようです。

 

リュールちゃんは無事仲間と合流することができましたが、アルフレッドたちはなんと1000年前のセピアに見つかってしまったようです。さっき死んだばっかりなのにまたすぐ会うことになるとか情緒がなさすぎる

 

過去のリュールちゃんは、リュールちゃんたちが指輪を持っていることをセピアに報告。セピアはソンブルに報告するため離脱します。

 

そして過去のリュールちゃんは邪竜の力で赤いマルスを顕現させ立ち塞がるのでした。

 

 

勝利条件は過去のリュールの撃破。

敗北条件はリュールちゃんが撃破されるか、20ターン経過。

 

上中下の3つのルートに分かれおり、ルート上に時折障害物があります。

過去リュールは竜紋の力で雪崩を起こしてくるので、できるだけ巻き込まれないようにしたいところ。巻き込まれるとマップ左に大きく後退させられてしまいます。なんか竜紋の力って竜脈みたいだな

ターン制限があると焦りますが、余程無駄にターン消費しない限りは大丈夫なはず。

 

まずは下ルートに雪崩の予告がでています。敵を倒しつつ、安全圏に避難しなければいけません。岩の右側に避難していれば、雪崩に巻き込まれても後退することがないので、位置取りが大事。

 

飛行ユニットなら各ルートをつなぐ通路に限らず、岩の上にも避難できるので、移動がかなり自由です。基本的にルートの間の岩にいさせて、どちらにも加勢できるようにしておくと助かりますね。

 

途中弓砲台があったり、普通にボルガノン持ちがいてダメージが痛かったり、マップ中央辺りの戦いが少し厳しかったです。ルート的には下ルートがもっとも苦しい戦いとなりました。

 

しかも、中央ルートでリュールちゃんとスタルークが雪崩に巻き込まれてしまうミス!大幅に遅れをとってしまいます。

 

中央ルートの弓砲台は神器級の弓を使ってくるのでかなり厄介。ヴェイルが被弾し、一発でHPの半分近く削られてしまう事態に。そんな悪い弓兵はディアマンド兄貴にボコボコにしてもらいました。

 

下ルートではブシュロンとゴルドマリーが大活躍!一発一発のダメージはそれほど大きくありませんが、どんな状況でも安定して戦えるので助かります。敵の数を減らし切らない分はアイビーさんやクロエさんにも加勢してもらいました。

上ルート後半はフォガートがすべてなんとかしてくれました。キラーボウ、キラーソードが強すぎる。

 

いよいよマップも最終局面。過去のリュールちゃんと戦っていきます。

 

まずは紋章士リュールVS過去のリュール!

きょうだいたちを殺す異形兵を恐れる過去のリュールに、リュールちゃんは力強い言葉を返します。

いざ尋常に勝負!!

 

 

 

…負けました。ファルシオンはだめだって

 

 

敵が使うスターラッシュほど怖いものはないな。時を戻そう。

今度はリュールちゃん以外のキャラで過去リュールちゃんをおびき寄せ、囲んでトドメ。

 

MVPはディアマンドでした。

兄貴の活躍の仕方がシブすぎてなかなか紹介できないけど、死ににくくてまあまあ戦えていつも安定して強いです。

 

 

クリア後。

赤リュールを撃破し、竜紋を破壊した一行は湖を後にします。

 

ソンブルは遅れてやってくる。

リュールちゃんたちが顕現している紋章士の気配を「異質」と表現しています。なにやらソンブルは確かめたいことがあってこの場までやってきたらしい。

 

 

セピアがソンブルの御子達をべた褒めし始めました。

 

ソンブルの持論によると、「血の繋がりがあるだけで労せず忠誠を得られるから家族は便利」とのこと。セピアは興味津々。

 

するとセピア、ソンブルの子が欲しいと申し出ます。23章クリア後ムービーにあった通りですね。

 

やんわり拒否しやがって。

ここからはセピアの独白が入ります。

ちょっとみなさん聞きました!?

「迂闊に情をかければ悲しいもの」ですって!?

 

これ……セピアが愛を知っていれば、彼女の人生は全く違うものになっていたのでしょうね。この頃からセピアは心を許せる仲間や家族を欲していていたのだと思います。

 

 

 

一方、リュール一行に倒されてしまった過去リュール。なんとルミエルと出会いを果たしていました。

ルミエルはリュールと話をするうちに、「ただ生きていたい」というリュールに好感を持ちました。

 

どこまでも優しいルミエルに、過去のリュールも心を開いたようです。

 

 

 

……しかし、こんな終盤になっていきなり時間遡行要素出してきましたけど、タイムパラドックスとか大丈夫なんだろうか…?あ、そもそもそこまで考えてないか!

 

もしリュールがルミエルと出会えたのが未来から介入ありきだったとしたら、1000年前には邪竜紋は破壊されていなければならないんですよね。でも、ソンブルが子を雑に扱っているのを見るに、リュールも近いうちに使い捨てられそうですし、介入がなかったとしてもいずれルミエルに拾われていたのかもしれません。それこそ、ルミエルに拾われて神竜パワーを授かることがリュールの”運命”だったのでしょう。運命や絆はFEらしさとも言えそうですし。

しかしセピアの魔法具で時を戻すやつ、地形のみに限定して時を戻すのだとばかり思っていたので、空間がそっくりそのまま過去になってしまう展開には驚きましたね。この章で竜の時水晶の説明もざっくり回収しているような感じになりました。セピアに関する補足も若干あったし、これで本当にセピアの出番は終了といった感じですね。さっきいい感じの最期を迎えたばっかりなのにすぐ登場というのも、ちょっと変な感じでしたけど(笑)

セピアが1000年もの時間を戻せるような魔法具を作れた理由ですが、これはセピアが以前から時間遡行を考えていたからじゃないかなと思います。23章のセリフによれば、セピアは力の暴走で両親や仲間を失っています。また、家族から愛されていたのか、彼女自身は知りません。もしくは暴走したときのショックで記憶を失っている可能性もありそうです。セピアは愛や家族に執着しているので、もしかしたら、時間を戻すことで血のつながった家族に会えるかもしれない、愛されていたのか知りたい、と考えていたかもしれません。

 

第25章 最後の門番

いよいよ最後の竜紋のある城にたどり着きました。

ヴェイルはなにやらソワソワし、「一人で竜紋を破壊させてほしい」といって聞きません。どうやら最後の竜紋を守っているのはリュールと関係が深い人物らしい。

 

リュールたちが会話をしていると、なんと死んだはずのルミエルが現れました。

どうやらソンブルが異形兵として復活させたらしい。やっぱり遺体がないと異形兵って作れないんですね。もし死者の魂を呼び起こすだけで作れるなら、ソンブルの御子たちを全部異形兵にすればラクしてめちゃつよ部隊が作れそうですし。

 

リュールたちがルミエルを討つ決心を固めている間に、ヴェイルは勝手に城へ侵入。無謀にも単騎でルミエルを討とうとしていました。デスタン大教会の時もそうだったけど、ヴェイルちゃんの隠密スキルが高すぎる件

 

このルミエルさんめちゃくちゃ演技掛かってるなー。なんかクネクネしてるし。邪竜の力でこうなっているのだと思うとなかなか辛く、ソンブルへのヘイトが高まります。

 

邪竜の力で異形化したルミエルの力は強大。ヴェイルは返り討ちにされてしまいました。

 

そしてこの顔である。ルミエルの顔でそんなこと言うのやめろや…(悲)

 

そこへ扉をぶち破ってリュールちゃんがやってきました。

異形ルミエルはリュールちゃんと出会った頃…1000年前の戦いでのことを語り始めます。

リュールの戦意を削ぎたいのでしょう。本当のことを言っているだけだから余計心をえぐられます。

 

それでもリュールちゃんは、「何があっても、何を思い出しても最後まで戦って」というルミエルとの約束を守り抜こうとします。

 

 

勝利条件は異形ルミエルの撃破。

 

開始時点で2チームに分かれています。

合流するのは奥の広場。ワープを使えば合流できるでしょうが、それぞれ7人ずつのチームになっているので、戦力配分に気を付ければ無理に移動させる必要もないと思います。結構悩みましたが

 

まずは付近の敵を倒すところから。左右ともに遠距離攻撃持ちがいるので、壁越しに攻撃を仕掛けるか釣るか悩むところ。

少し進軍すると、左手にはウルフナイト、右手にはドロー持ちと、厄介な敵が出てきます。対処を間違えるとピンチになりかねないので注意。

 

魔道士はだいたいトロンかボルガノン持っているので、魔防低いキャラを迂闊に出すのが怖い。ドローで連れ去られるのも怖い。最序盤から慎重な進軍を求められます。

 

 

しばらく進んでいくと、なんとルミエルがはかいこうせんを放ってくるみたいです。

「柱の陰に隠れれば避けられるよ!」なんて避け方のレクチャーも入りますが、よくわかりませんでした…。アニメ版のポケモンみたいに「よけろ、スタルーク!」とか指示するだけで回避したいゲームプレイヤーの気持ち

 

あれ指輪の力で放ってたのかー!!え、本当に?本当にシグルドの指輪の効果?私も使いたいんですけど。シグルド、はかいこうせん

 

なお邪竜紋砲はこんな感じ。

殺意高そう。なおこう見えて物理攻撃らしい。

 

 

 

序盤をうまく切り抜け扉付近までやってくると増援発生。初期位置付近にも敵が湧くので、ちょっとまってから扉を開けることにしました。

 

…が。

 

いよいよシーフ登場。マップ上部の宝箱の安否が心配になります。まあどうせ殺して奪うんですけど…

下からの増援が追いついてくるのを待たず、扉を突破。一応シーフを追いかけます。

 

オルテンシアのリザーブでHPを回復させたら、中央広場からマップ上部へ。

ここから上部での戦いは本当に激戦で、オルテンシアのリザーブで回復を済ませる場面が多かったです。とにかく敵を減らしたい状況では回復役は何人も作れないため、高級杖に頼るしかありません。本当はオルテンシアにも戦力になってもらいたかったんですが、リザーブ持ってるの彼女だけだったんだよなぁ…。

 

 

 

おそらくシーフたちは宝箱を開けたら下に移動し、増援が出てきているあたりから逃げていくはず。そう焦らずともチャンスは……

 

って全力でマップ上部へ逃げていくんですけど!?ちょっと!!??

こりゃまずい、とちょっと強引に進軍&攻撃していきます。

 

ルミエル周辺には異形竜にモンク、メティオ持ち魔道士と、厄介な敵が多く配置されています。一筋縄では行きません。

更に下からは増援。正直かなりキツいです。

 

できれば上に戦力を集中させたいところ…。よくよく見ると、下からの増援は物理のみ。

ならディアマンド&リーフですくみ有利とりながら十分戦える!

ディアマンド&リーフが単騎で敵を食い止めます!ここの兄貴本当にかっこよかったー!

上は魔法を使う敵が多いので、ルイも下に加勢。ディアマンドと共に下からの増援が上広場へ入らないようにします。

 

 

そしてマップ上部。なんとか周辺の敵を全滅させ、いよいよルミエルとのバトルに入ります。

 

まずはリュールちゃんをぶつけて戦闘会話を聞きました。

リュールの訓練に付き合ってくれた時の記憶が混じっているようです。ここのセリフ本当に悲しい…。

 

 

ここのルミエルさんの苦しみ方が本当にすごくて、記憶が錯乱しているのがめちゃくちゃ伝わってきます。泣けてくる。声優さんの力ってすげー

生前のルミエルの記憶と思いが垣間見えながらも、せっかくソンブルが時間を与えてくれたのだから諦めない、と刃を向けてくるルミエル。リュールの目覚めを1000年も待ち続けたルミエルの思いが痛いほど伝わってきます。

 

さらに戦闘会話目当てでヴェイルをぶつけたらやられたので時を戻します。ルミエルさん結構強い~。さすが神竜様。

その後は遠距離からチクチクHPを削り、畳み掛けてルミエル撃破。

 

 

MVPは文句なしのディアマンド&リーフでした。

 

 

クリア後。

死の間際、ルミエルは正気を取り戻しました。

そしてリュールの指に嵌められた指輪に気づきます。

リュールは紋章士になったことをルミエルに報告。まるで親子が久しぶりに再会したように話をします。

しかし、ルミエルに残された時間はあと僅か。

 

 

いつの間にかリュールちゃんの話し方も、過去のリュールちゃんのようになっています。

 

 

もうリュールを止めるものは何もありません。次回、いよいよソンブルと決戦です。

 

 

 

もう決戦の直前になってしまったので、ここで22章後に解放される外伝に向かいました。クリアすると特殊な指輪を手に入れることができました。

どうやら強い絆を結ぶことができる指輪のようです。シリーズ的には支援Sに値するものですね。私がどのキャラに指輪を渡したかは26章が終わったら紹介しましょう。別に誰も興味ないと思うが

 

Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。