てれひこ屋

日記&雑記帳。日常で感じたこと、好きなゲームのこと、いいと思った音楽のこと、自分のことを入れて煮詰めるための坩堝です。

FEエンゲージ プレイ日記 第20章~第21章

 

ルシオン王城へ乗り込むリュールちゃん一行。物語も大詰めと言ったところでしょうか?

 

 

第20章 王なき城

 

リュールちゃん一行の足止めに失敗したマロンたち。さらに勝手に持ち出した指輪も失ってします。

さすがにセピアもおこ。伝家の宝刀・平手打ち が炸裂します。邪竜サイドも余裕がなくなってきているのでしょう。

 

さらに、セピアはすでにヴェイルに術をかけてしまったらしく、モーヴは「約束と違う!!」と怒ります。が、約束を違えたのはお互い様、と一蹴。
「四狗は家族、悪い子にはお仕置をしないと」ということで、マロンとモーヴにガチめの魔法を喰らわせるセピアさっきのビンタは何だったのか。ぶたれ損じゃないか!

 

 

一方、リュールちゃん一行は無事イルシオン城へ。異様に静かな城内に違和感を感じていると、グリがお出迎えしてくれました。

指輪をチラつかせて戦うよう唆してきますが、リュールちゃんたちにとってもセリカの指輪が回収できるのならそれに越したことはありません。

ということで、なにやら企んでいそうなグリくんと戦うことに。

 

被虐癖のあるグリくんをズタボロにしていこうと思います。

 

 

勝利条件はグリの撃破。

久々の索敵マップです。トーチやたいまつの準備は忘れずに!宝箱も4つあるので、進軍速度に注意。

 

 

開始直後、グリくんワープ!

敵将がワープするとか斬新。闇にまぎれて奇襲してくるようです。厄介~!!だがしかし、いかにも悪役って感じのムーブで興奮してきたぞ!

 

いきなり交戦することになるとは思えませんし、まずは周辺の敵を蹴散らしていきます。ざっくり左右に避けて進軍します。

 

 

……ってグリいるじゃん!!こんな近くにいるか普通!?しかもそんな隅っこに!思ってたより展開が早い

 

そっちが闇に紛れるなら、こちらは霧に紛れよう!

リュールにカムイを付けていると、なんと竜脈が全種類使い放題なのだ!

竜脈(霧)!

 

 

……まあ、確か本作の仕様に「魔法の命中率は地形効果があっても下がりにくい」ってのがあったんでで、よくよく考えるとあんまり意味なかったんですけど

 

敵ターンでゼルコバさんが被弾。大変痛いですわね。

 

そしてグリくん再びワープ。どうやら簡単には攻撃させてくれない様子。まあそうですよね。1回目は右に来たし、次は左に来そう。グリがバランス感覚というものを持っていればの話ですけど。

 

少し進んでいくと、やはり予想通り、左寄りにグリ君いました。

すでにルイが逃がせない位置に待機しているので、ひとまずこれで様子を見ることに。

 

敵ターンでルイがライナロックを受けますが、追撃がないのでなんとか耐えてくれました。HPは高いから一撃なら耐えられるんですよね、一撃なら(19章の悪夢を思い出しながら)

この攻撃の後、グリはさらにワープし、初期位置へと戻りました。あとは通常どおり、最奥まで攻略して最後に倒す感じですね。

 

さて、敵のターンはまだ終わっていません。

グリのすぐそばに、ドロー(敵ユニットを使用者の隣マスに移動させる杖)持ちのプリーストがいたのはわかっていたんですけどね…

 

見事クロエさんが拉致されてしまいました。こういう厄介な杖って意外と全回避できるイメージが強いんですが、当たるときは当たるんだなぁ…。ケチらずリンの流星群を使うべき場面でしたね。

 

このあとクロエさん目掛けて続々と敵がやってきます。敵3体との握手会に応じるクロエさん。なんとか耐えてくれました。強い

グリの脅威もなくなったので、自ターンで一気に敵を倒し、クロエさんを救出します。オルテンシア&ベレトの女神の舞でルイ、クロエ、フランを2回行動。

正直オルテンシア自身がかなり強いので、踊らせてる場合じゃねぇ!とも思った。ベレトやカムイなど、補助系技が使える紋章士は、誰につけるかよく考えたほうがいいですね。

 

左チームがグリたちに苦戦しているあたりで右チームが戦力過多っぽいことに気づき、慌ててアイビーさんを左に合流させました。しかし、ドローからの囲まれボコボコトラップを乗り越えてからは、そんなに難しい場面もなし。

相変わらず視界が悪いので慎重に進めている間にも、シーフが宝箱目掛けて爆走していく。少し焦りましたが、なんとか追いついてシーフを倒し、中身を回収。

 

宝箱付近まで進軍すると、いよいよグリくんが動き始めます。

彼は魔法攻撃しかしてこないので、基本魔防が高いユニットで受ければそう怖くありません。また攻撃の通りも悪く無いので、一気に畳み掛けることさえできれば事故も少ないと思います。

 

ゼルコバさんでとどめを刺して20章終了。

 

このマップは味方の被弾が多かったので、リザーブがあればよかったなーと心の底から思いました。リザーブはちょっと高級なので、過去作でもほとんど使ったことがない杖。これほど補助系杖や高級回復杖を使いたいと思った作品は初めてですね。

 

MVPはクロエさん&シグルドでした。

 

見事セリカの指輪を取り戻したリュールちゃんですが、何故か余裕そうなグリ。

リュールちゃんが呪文を唱えて紋章士セリカを顕現し直すと、グリは突然笑い出しました。

 

顔が良い。

 

そしてグリの口から繰り出されたのは衝撃の一言でした。

 

グリによると、紋章士を顕現する力において、神竜と邪竜では決定的な違いがあるのだそう。神竜は祈りによる顕現を行うのに対し、邪竜は呪文による顕現を行う。

そしてリュールちゃんが行っていたのは…

 

顔が良い。

 

邪竜の子。リュールがショックを受けている間にも、グリは言いたいことを言って去っていきます。まあプレイヤーとしては薄々感づいていましたが、本人にすればびっくりですよね。

 

1000年前のリュールちゃんを知るシグルドによると、リュールちゃんは確かに邪竜の子で間違いないとのこと。ルミエルの実の子ではない…つまり神竜の力をもたない存在であることを仲間に謝るリュールちゃんですが…。

 

シグルドはリュールちゃんが邪竜の呪文も神竜の祈りも、両方使えていることを指摘します。しかし、それよりももっとわかりやすい形で、リュールちゃんが神竜の力を持っていることを示す証拠があります。

リュールちゃんの髪と瞳の蒼はルミエルの愛であり、神竜の力を受け継いだ証なのです。

 

リュールちゃんはまだみんなと戦い続けることを決意します。

 

そこへモーヴがやってきました。

リュールこそがヴェイルの姉であることがわかり、どうかヴェイルを助けてほしいと懇願してきます。どうやらヴェイルたちは聖地リトスへ向かった模様。

リュールはモーヴを信じ、共にリトスへ行くことになりました。

 

いやー、リュールちゃんが邪竜の子っていうのはかなりわかりやすく伏線張ってあった感じもするので、それ自体はあまり衝撃的ではありませんが、ルミエルが本当にリュールのことを愛していて、その愛の結晶のようなものがリュールの蒼い髪と瞳っていうのがなかなか良かったですね。だからこそ、あの時ルミエルはリュールの瞳を「素敵な色」って言ったんですね。元々のリュールの赤と、ルミエルの愛を受けた青色の瞳だったから…だから素敵な色。ルミエルがリュールに対して「自分の子」であることを念押しするように接していた理由も消化できたような気がします。

あとは、紋章士の顕現に関して、2章でルミエルがシグルドとエンゲージした時のこととか、リュールが「呪文が思い浮かんで…」って言った時のルミエルのイマイチピンときていないような反応の意味とか、かなり回収されましたね。

この展開自体は、説明くさいといえばそうなんですが、グリ君があの尖った見た目で賢い子らしいということが感じられるのが良かったです。

 

 

第21章 帰還

 

港についてみると、そこにはマロンの姿も。

マロンもモーヴもセピアに見限られ、これからなんとか追いつこうとしているところらしい。

 

聖地リトスまでは一時休戦という条件を呑み、リュール一行+モーヴ+マロンは同じ船で出港。

 

船の中ではモーヴがソンブルの目的やヴェイルの話をしてくれます。

 

ソンブルがリトスの地へ向かったのは、神竜紋の力で海中に封じられている邪竜の地、グラドロンを復活させるためなんだとか。さらに、異界へ侵攻し支配することがソンブルの野望だということがわかりました。

 

ヴェイルはそんな野望を果たすための駒として、ずっと使われてきたのだと、モーヴは言います。

 

1000年前の戦いで兄弟もみな死に、ソンブルは封印され、母も失ったヴェイル。そこから邪竜の子として一人生きながらえて来た彼女は、長い時を経てソンブルと再開するも、実の父親から「欠陥品」などと言われ、さらにはソンブルにとって都合の良い人格を植え付けられてしまうのでした。

 

ずっと孤独を抱えて生きてきたヴェイルの話を聞き終えると、マロンは「ヴェイルに悪いことをした」と反省した様子。「もっと優しくしてあげればよかった」とさえ言います。

 

マロンの過去も辛いものでしたが、四狗に抜擢されてからは一人ではなかった、ヴェイルよりはマシだ、と言います。

マロンにとって四狗がどれほど大切な居場所であるか伺い知れます。

 

船から降りればマロンはセピアの元に戻るようです。

正直、敵同士でこんなふうに身近に話しちゃってお互いのこと知っちゃうと、絶対戦いのとき私情が出てきちゃうよね…この時点でもうマロンとリュールちゃんは真剣に殺し合いなんてできないと思いますよ。

 

 

神竜紋があるのは、かつてルミエルのいた王城。しかし、そこにはセピアとグリが待ち受けていました。

セピアはモーヴとマロン、そしてリュール一行が一緒にいることに驚いた様子です。家族()をほったらかしにしといてそこで驚くか。

 

モーヴはマロンについて弁明し、セピアはマロンのことを受け入れます。

意外なことに、まだモーヴを許す気があるようです。セピアの「四狗は家族」という言葉がどれだけ本気なのか、まだ計りかねます。

 

そこへ赤い瞳のヴェイルがやってきました。

ヴェイルの頭にはソンブルから賜った魔法具が付けられています。それそうやって使うやつだったのね。セピアの頭の角を入れ替えるタイプの装置かと思ってたけど違ったわ

黒基調のどこかアダルティな雰囲気纏う格好のヴェイルに、マロンも「なにあれ…」とドン引きです。

 

船の中でヴェイルの孤独な経歴を知ってしまったマロン。たった一人のきょうだいに会いたいとずっと願っていたヴェイルを想い、「誰に褒められなくても、自分が正しいと思ったことをする!」と宣言します。

マロンは、大切な居場所を作ってくれたセピアに「これ以上はついて行けない!」と言い切り、魔法具を破壊しようとヴェイルに飛びかかります。

 

そして斧による渾身の一撃を魔法具目掛けて放つ!!

 

が、マロンの一撃でも装置は壊せません。

唖然とするマロンの元に、セピアが近寄り…

ナイフを突き刺す。

 

崩れ落ちるマロンに、咄嗟に駆け寄るモーヴ。

 

 

 

「いつかヴェイル様が元に戻ったら、『頑張ったね』って褒めてあげてね」

 

と言い残し、マロンは事切れました。

 

 

激怒するモーヴ。完全にセピアに見切りをつけ、自らリュールと共に戦うことを志願します。

 

そんなことはお構いないしに、殺意MAXな赤ヴェイル。さっそく倒していこうと思います。

 

 

勝利条件はヴェイルの撃破。

ヴェイルの傍にセピアとグリもいますが、すでに指輪はないのでそこまでの脅威ではありません。

ギミックのない広めのマップなので、ぱっと見そんなに難しそうには見えません。が、開始位置の時点ですでに少し囲まれぎみなので、どこから攻略していくか悩みます。

 

 

まずは目の前の敵兵をどうにかしなければいけません。しかしまあ数が多い…。

そんなときはやっぱりこれですよね。竜脈(氷)

 

 

とりあえず壁を作って敵を絞ります。

 

右の異形竜はとりあえず放置し、左からくる敵と竜を先に倒しておきたいところ。

アイビーさん、ゼルコバ、ユナカちゃんに向かってもらい、サクッと倒してもらいます。

 

敵ターンで近づいてきた正面の敵兵集団を倒し切ったら、その後は右の異形竜もついでに撃破します。これでひとまず第1波は処理完了。

 

が、その後、複数回 増援が発生。

左端からの増援はゼルコバ・アイビー・ユナカの3人に任せます。早く本隊に合流させたいのに思わぬ足止め!

FE伝統・弓兵囲み。経験値稼ぎしたくなるフォーメーション。

 

右下からの増援はちょっとエグめ。魔道士は全員トロン持ちです。敵の隙間を縫うように仲間を配置し、オルテンシアで魔道士を受けつつ引き付けます。

魔防神オルテンシアにかかればチョロいものです。

この後は増援が落ち着くまでしばらくマップ中央あたりで戦い続けます。

 

で、こんな感じ。

かなりスッキリしましたね。もう敵兵はマップ上部にしか見当たりません。
これからグリやセピアを倒していきます。

 

まずは守備・魔防共に頼れるモーヴを前に出します。

 

さっそくグリが釣れました。ズタボロにしていきます。

 

グリはそこまで四狗に思い入れはないようですね。

グリを倒したら続けてセピアを倒していきます。こちらもモーヴで受けつつ囲んで叩きます。相変わらず弓に弱いので、大ダメージを与えつつ戦えばそんなに怖い相手ではありません。

一緒に異形竜も迫ってくるので、そちらはアイビーさん&セリカで処理。

 

セピアと竜を倒すと、下から増援。対処しながら、ヴェイル手前の敵を倒し、対ヴェイルに向け体勢を整えていきます。

 

いよいよヴェイルと交戦、というところでヴェイルが自ら動き始めます。と同時に一斉に増援発生!左2か所・右2か所・下。今まで増援がでてきた箇所すべてから異形兵が出てきます。

 

この圧倒的包囲網!

 

本来なら増援を倒してじっくり敵将にかかるのが定石ですが、ヴェイルがすでに動いている以上、下に逃げてどうにかなる状況ではありません。増援とヴェイルを同時に相手をしていたら間違いなく詰み。

ならヴェイルを倒してマップクリアに持ち込むしかありません。

 

ヴェイルはマルスとの闇シンクロでファルシオンを装備しています。竜特効持ちなので、リュールちゃんは正面から殴り合うことができません。しかし、戦闘会話は当然あり。いかづちの剣を使えばそこそこ安全に見れます。

 

相手の武器が物理ということは、守備の高いユニットや遠距離攻撃なら安全ということ。ただし、ヴェイルは魔法も短剣も使えるため、ゆっくり相手をしていると誰かが大ダメージを受けやすい。

 

……ならこの1ターンでケリつけるしかないよなあ!?

 

総攻撃を仕掛け、ヴェイルを倒します。

周りの敵が倒せないのは経験値的に少しもったいないですが、本作は遭遇戦が好きなだけできるので、多少の漏れはまあ別に良いでしょう。

 

MVPはゼルコバさん。頼りにしてます。

 

クリア後。

ヴェイルの増幅器にヒビが入り、素ヴェイルが出てきます。

マロンの一撃が効いていたようです。モーヴは「よくやった、マロン!」と嬉しそう。

どこかアダルティな雰囲気のある恰好をさせられていたことに気づいたヴェイル。早く着替えな。

 

ついにマルスの指輪も取り戻しました。これで12の指輪が揃います。

 

そこへまたまた指輪を横取りしようとソンブルがやってきました。

リュールたちに絆されたヴェイルに対し、「できそこない」と言い放ちます。

 

 

さらにはヴェイルを始末しようと はかいこうせん(威力150 ノーマル・特殊)を繰り出すソンブル!FEエンゲージってはかいこうせんゲーなのよね

 

強烈な攻撃にも関わらず、リュールは身を挺してヴェイルを守ります。

 

しかし、はかいこうせん をまともに食らい、リュールはついに力尽きてしまいます。ヴェイルが大切に持っていた竜石も粉々に砕け散り、リュールの命は本当に失われてしまったようです。

 

負けました。

 

 

絶望感に包まれる中、ソンブルは12の指輪の力を行使。

 

グラドロン、浮上。

しかし、出来立てほやほやくらいに赤いですね。海中どころかマグマの中に埋まってたんでしょうか。

 

ソンブルはヴェイルの人格を再び赤いヴェイルに変え、赤いヴェイルはリュールの仲間たちに向けて異形兵を向けてきます。

リュールは死に、指輪の力もない中、戦いを迫られる神竜軍。絶体絶命のピンチに陥りました。22章へ続きます。

 

 

ソラネル

ということで、支援回収の時間です。

21、22章は連戦のため、今回は20章後にソラネルの施設で支援が発生したゼルコバ・クランのみの紹介。

 

 

不穏。クランは顔が怖いゼルコバに対し、すっかり怯えています。

 

これは怪しい犯罪の香りがしますね…! ワクワクしてきた

どうやらゼルコバさんはある「悩み」を「解決」するためにクランの「ある能力」を借りたいんだとか。

 

クランくんの運命やいかに?

 

ということで今回はここまで。

 

FEエンゲージ プレイ日記 第18章〜第19章

 

いよいよリュールちゃん一行はイルシオンへ向かいます。

物語もいよいよ終盤です。

 

 

第18章 冷たい海路

 

ルシオンでは四狗がソルム〜フィレネでの顛末をソンブルに報告していました。

何度術をかけても元の人格に戻ってしまうヴェイル。ソンブルはヴェイルを『完全なもの』にすべく、魔法具をセピアに授け、再びヴェイルに術をかけるよう命じます。

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これセピアがつけるんですかね?あの角って着脱式なの?(小声)

 

 

場面は変わって リュールちゃん一行。イルシオンに向けて船で出発です。

フィレネで最も設備が整った船を拝借したので、航海も安心。

 

 

……とはいかないのがFE。

当然のようにイルシオンの船が妨害してきます。

 


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勝利条件は敵将の撃破。

 


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…あれ、敵将の名前、アビュームって……

 


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い、生きていたのかー!!!

 

この方、3章の美女アーマーさんです!わー懐かしい!元気だった―?

これは下級職時代のアビュームさん。現在はベルセルクに転職した模様。脱いでパワーアップするタイプのようです。

 

 

さてこのマップ。狭い船上で四方を囲まれています。上下のドラゴンナイトがちょっといやらしいのと、魔法砲台のエルサンダーが怖いですね。

宝箱も二つあります。左上の宝箱はちょっと遠いので、積極的に狙いに行かないとダメそう。一方右側は敵を倒していけばそのうちたどり着けるくらいの位置です。

さらに、右の船には戦うのに不服そうなおじいさん、リンデルもいます。これは仲間になりそう。


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中央の船…これは自軍の船になりますが、火炎砲台があるのでうまく使いたいところ。どう使うのか全く見当もつきませんけど

 

 

左上の宝箱に向かうチームと、右の船を攻略するチームに分けます。

 

船は上下二か所から侵入できます。真ん中から直に魔法砲台へはいけません。砲台の範囲を外れつつ、敵を倒して進むような感じになりそうです。

 

まずは左チーム。左上の宝箱を優先して取りに行くため、下側の重装2体をフラン&カムイの竜脈で足止め。

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火炎砲台を使いつつ、ユナカ、ルイ、ディアマンド、オルテンシア、フォガート、ゼルコバで上側の敵を倒していきます。

マップ上部からくるドラゴンナイトはフォガート、ディアマンドらでなんとでも処理できました。

 

増援で左上宝箱狙いのシーフが出てきます。飛行ユニットなら割と追いかけやすいので、シーフが宝箱を開けるまでは焦らず放置。宝箱を開けたタイミングでオルテンシアに向かわせ、強奪

これが終われば左側の船はやること終わり。あとは経験値稼ぎ。敵をちぎっては投げちぎっては投げ…。どの章にも言えることですが、重装が面倒。やはりきちんと対策しないとだめですね。アーマーキラーやハンマーはいくつあってもいい。

 

 

魔法砲台の魔道士はエルウィンド持ちなので、迂闊に飛行ユニットを向かわせるとひどい目にあいます。

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ひどい目に遭いかけました。

 

 

移動が大変なので、左チームはほとんど右に合流させず、そのまま章終了。

シグルドをつけていたルイは、なんとか敵将戦までに右に合流できました。

 

 

次、右チーム。

こっちは魔道士が多く、さらに仲間になりそうなリンデンもいるので、慎重に行きます。

みんな一発は受けられるだろうということで、ギリギリ敵範囲にはいるよう設置。魔法砲台の範囲外まで敵を釣り出します。


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いきなりブシュロンがピンチ。そもそも壁の性能ではないのに、壁にしがちなのが悪い。「慎重に行く」とはなんだったのか

 

その後、火炎砲台でチクチクダメージを入れていきます。

槍兵を処理したところで、左の船の重装が中央の船に来そうな予感。魔道士から退避させるのを兼ねて、ブシュロン&アイクに対処してもらいます。


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その後、ようやくリンデンが動き出します。


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攻撃範囲1~3のトロン持ち。リンデンの攻撃範囲と剣・魔道士の攻撃範囲がぴったりあっています。厄介なことしやがる!

今回はリュールちゃんにベレトをつけているので、女神の舞を一踊り。アイビーさん、スタルーク、左から帰ってきたブシュロン、フランちゃんで一気に片をつけます。

リンデンさんはイルシオンの人間なので、アイビーさんの話を聞いてくれます。


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ここでリンデンを仲間にし、手数を増やすことに成功。リンデンさんに魔法砲台を奪還してもらいます。他の敵もなんとか処理しきりました。敵の多さの割にはうまいこと行った感じですね。

 

粗方敵を倒したところで、アビュームさんが動き始めます。トマホーク持ちなので範囲に注意。

リュールちゃんで釣りだして叩きます。


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自ターンでは倒しきれませんでしたが、アビュームさん自体はそんなに強くないのであまり問題ありません……

 


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……あっ、リンデンさん範囲に入ってた。

これはまずいかも…。

 

 

と思っていたら

 


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返り討ちー!

身軽にアビュームさんの攻撃を躱し、トロンを打ち込む歴戦の戦士リンデン。おみそれしました。

 

MVPはユナカちゃん。

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クリア後、無事イルシオンの領域へ入ったリュールちゃんたち。

アイビーさんは王城や大教会からそう離れていないジーヴル港からの上陸を進言します。

 

船上では紋章士たちが何やら会議中。f:id:terehiko:20230211110319j:image


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紋章士たちの隠された力…「アレ」を使うかどうかを議論しています。

あぁ、アレね、おいしいよね。

 

 

第19章 死の港町

ルシオン王城にて。四狗が話をしています。

指輪を取られて怒なソンブル様からどんな罰を受けることになるのかウキウキなグリくん。


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しかし、意外にもお仕置きは無しとのこと。マロンは「特権階級だワーイ!」と喜んでいます。唐突に見限られるフラグを立てるんじゃない

 

ソンブルから賜った魔法具を使って再びヴェイルに術をかけようとするセピアに対し、モーヴはヴェイルの身を案じている模様。
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マロンとモーヴはイルシオンにやってきたリュールたちの足止め、セピアとグリは何やら確かめたいことがあると別行動する様子。

四狗の中にもうっすら亀裂が見え始めてきているような気がしますね。

 

 

ここからはリュールちゃんサイド。

港についたものの、街は妙に静まり返っていました。なんと、すでに街中に異形兵が蔓延っているらしい。おそらくこの港の人間はすべて異形兵にされてしまったのだろう、と一行は推測します。ルシオン王国マジで滅びる一歩手前では。

 

さっそく異形兵を討伐…するかと思いきや、リュールちゃんは意外な決断を下します。



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「この町はすでに落とされから時間が経っている。ならば先を急ぐべき。」

時期イルシオン王となるであろうアイビーも、その決断を当然のように受け入れます。


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次期国王となる王子王女たちがみんないい子で、なかなか良いシーンです。なんか、テイルズ味を感じる。RPG感が強いといえばいいのか。

 

そこへやってきたゴキゲンなマロンとモーヴ。f:id:terehiko:20230211110853j:image

ヴェイルのことを心配するリュールちゃんにモーヴが情報を提供しようとしますが、マロンがとっさに止めます。

リュールちゃんたちは先へ進むため、マロン・モーヴと戦闘に。

 

マロンはミカヤとロイの指輪を勝手に拝借してきた様子。モーヴはマロンの行動を咎めますが、ゴキゲンマロンちゃんの耳には入りません。基本的にエンゲージに出てくる人物はみんなフラグ建築から回収が早すぎるので、きっとマロンちゃんもこのあと爆速で見限られるのでしょう。

 

 


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勝利条件はマロンとモーヴの撃破。

 

市街地のほとんどが瘴気に覆われているのが特徴的。すでに攻略したくない気持ちでいっぱいです。

開始位置は船上。火炎砲台が3つに増えています。

市街地のほうは、大雑把に3つに分かれており、中央ルート手前にモーヴ、奥にマロンがいます。上下ルートにはそれぞれ異形竜が1体ずつ、訪問が1か所ずつあります。

上下ルートと中央ルートは、真ん中あたりでつながっています。中央ルートに比べ、上下ルートは敵兵が少ない印象。早めに進軍して竜を倒し、中央に合流、モーヴらを叩く感じになりそうです。

 

中央は戦闘が激しそうなので、エース級ユニットを固めています。上下もそれぞれ近接・遠距離・回復担当のユニットをバランスよく配置。

 

 

さっそく開始!

まずはリュールちゃんで中立ユニットのザフィーアを仲間に…

 

…あれ、行けない?

 

もしかして段差になってる…?

 

うわーー失敗した!遠回りしなきゃいけないんだ!時間戻させてー!!無理

前線に出ないと無意味なルイはとにかく先へ行かせないと…!リュールと共に下チームに合流させます。飛行ユニットのため段差を超えられるアイビーさんは、ザフィーアさんの近くへ。ほっとくとすぐ死にそうな気がするので。中立ユニット絶対信用しないマン

ブシュロンは…すまない、火炎砲台を頼んだ…。いぶし銀エースなのにゴメンよ~!

 

しかも後から冷静に考えたら、ここは飛行ユニットに任せたほうが圧倒的にスマートな場面でした。この後ブシュロンは火炎砲台シューティングを一通り楽しんだ後、最前線までマラソンする羽目になるのであった…。

 

下チーム、火炎砲台はゼルコバに任せ、フォガート、クロエ、フランで進軍。火力に欠ける印象ですが、フォガートはキラーボウで必殺引く率が高いので信用しています。運ゲーに頼るのは悪い傾向

いざというときはフランも戦えるので、まあなんとかなるでしょう。アーマー対策としてはクロエに炎の槍を持たせています。モーヴのおさがりです。

まずは手前の槍兵を倒していき、次のターン、クロエさんで訪問。


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するとお土産付き異形兵×1、異形兵×2が民家から出てくる。

ちょっと!なにそれ!罠じゃん!!

 

ことごとく予定が狂うなぁ〜。

 

ちょうどルイが近くまで来ていたので、フォガート、ルイで敵を処理。一匹残るのはしかたない。

 

リュールはとにかくアイビーさんのもとに走らせます。

 

中央ルート。アイビーさんいまだ単独…!まだザフィーアさんは仲間にできないので、ブシュロンの火炎砲台でダメージを入れつつ、アイビーさんはチクチク敵を減らします。



敵ターンでモーヴがワープを使い、敵を移動させてきます。アイビーさんが狙われまくり。死にはしないけど結構痛い…。早くみんなを合流させないとマズいな。

体力が危険なアイビーさんを少しさげ、ちょっと休憩しつつ仲間を待ちます。

 

次のターンでようやくリュールちゃんとルイ到着。

ザフィーアさんを仲間に。これで多少は体勢を持ち直せそう。

今回アイビーさんにカムイをつけているので、竜脈で壁を作って少しずつモーヴに向けて進軍するか…。

 

 

竜脈(癒)!

 

 

 

竜脈(癒)!?!?

 

 

傷が癒やされそうな緑色の霧が フワァ… と広がっていく。

 

か、壁が作れない……!(泣) 

 

 

カムイの竜脈は戦闘タイプによって違います。失念していました…。しかも竜脈(癒)は即効性があるわけではなく、竜脈マスに止まったユニットが次のターン10回復するという微妙な性能。本当に応急処置程度。チェインガード使ったモンクの回復ができるくらい。

ヤバい…。この章、やることやること全部裏目に出てるぞ…!

 

結局壁が張れなかったせいで、下ルートのフランちゃんに救援に来てもらいました。リブロ―でアイビーさんの回復。なんて下手くそな進軍なんだ…。

 

火炎砲台も不要になってきたので、ブシュロンも砲台から中央ルートにマラソンさせています。

 

 

気を取り直して、上ルート。

ユナカちゃんに火炎砲台を任せ、ディアマンド、スタルーク、オルテンシアで進軍。竜の範囲が怖くてちょっとずつ進軍。訪問は下ルートで痛い目を見たので無視おそらく異形兵はお土産をもっているので、パワーアップアイテムが欲しくて戦力に余裕のある人は訪問してもいいかも。オススメはしない。

スタルークにエイリークをつけているので、魔獣を倒してもらいます。…しかし確定2発。思ってたより火力なかった…。仕方なくエンゲージ技を繰り出します。

 

その後剣士がワヤワヤやってきますが、このメンバーで接近戦でバリバリ戦えるの、当然ながらディアマンドしかいないんですよね…。オルテンシアだけはなんとか被弾させないよう、慎重に進めていきます。

上ルートだけ最初はそんなに敵がいなかったので、戦力を控えめしていましたが、完全に失敗でした。

 

 

3ルートとも敵兵の猛攻をなんとかしのぎ、少し落ち着いてきました。

フランを左通路から中央に合流させ、下ルートはクロエさんとフォガードの二人で頑張ってもらいます。今思えばみんなすぐ中央に合流させたほうが好かったんですけど。

 

 

まあ、今回モーヴは動かないからまだ余裕。ここで足並みを揃えて………

 



って動くようになってる!!

どうして!なんで黙ってたの!?

 

いきなりピンチの予感。HPが満タンでないユニットもチラホラ。リザーブほしい……ワープも……リカバーも……辛い……辛いよ……。

 

竜脈で壁を作れないのがとにかくキツい。なんだよ竜脈(癒)って…。

 

モーヴはマロンを近くに召喚。結局またモーヴとマロン、同時に攻略か…。

マロンの近くに待機していた敵兵たちも一斉にモーヴの近くへ。

 

 

マップ上と中央をつなぐ通路の前にディアマンドを立たせ、中央はひとまず全体を下げ、フラン、ブシュロンの合流を待ちます。

 

モーヴ、ディアマンドと交戦。モーヴはミカヤのエンゲージ武器シャインを装備しているので、ディアマンドには少し荷が重い。

さらに右から斧騎馬✕2が近づいてきている状況。

一度ディアマンド、スタルーク、オルテンシアを下げ、ユナカ&リンに残像で壁を張ってもらいます。

本当に僅かな一時しのぎ…!


上チームがなんとか持ちこたえているところで、ナイトキラー持ちのルイを上に送り込む。斧騎馬2体の処理はなんとかできた!魔防の低いルイですが、1ターンなら耐えてくれることを確認。このまま対モーヴ要員として粘ってもらいます。

 

モーヴの体力を少しずつ削り、オルテンシアの攻撃でゲージを一つ破壊することに成功。

 

モーヴが動けばマロンも動く。

マロンはモーヴを追って上側へ行こうとしますが、移動力の問題で遅れ気味。ここでなんとか分断しないと、勝ち目が薄くなる可能性すらあり得る…!

 

上と中央をつなぐ通路に再びディアマンドを設置すると、斧騎馬が詰まり気味に。

この状態でマロンの範囲に中央チームの誰かを置けば、マロンは中央のユニットに攻撃を仕掛けるはず…!

とにかくマロンを中央チームで抑え、モーヴは完全に上チームに任せる!上チームの比重が重すぎる!でもこれしかない!

 

ディアマンドが壁やってる間にも、上チームはモーヴと死闘中。他に敵はいないけど、モーヴの体力を削り切るのが難しい。

 

 

残りゲージ1になると、モーヴがミカヤを暴走状態にさせてきます。ここで近くにいたルイを攻撃してくる。

 

なんとか一撃、耐えてくれれば…と思っていのですが…



驚異の火力43おかしい。さっきまでと全然違う。

 

確認すると、モーヴの武器は……セイニー……

 

 

……説明なんて見なくてもわかる。

セイニ―…ミカヤの初期装備。魔法版レイピア。

つまり、重装・騎馬特効。

 

 

あぁ……ルイっ…… !!

 

 

 

カジュアルモードだから、この章でルイがやられてもロストするわけじゃない。

すでに章の終盤。今更ルイを失ったところで戦力に大きな穴が出るわけでもない。ゲームオーバーにもならない。

だから時を戻すまでもない。

 

……結局、ルイがいないまま、残ったメンバーHPを削り、最後はディアマンド&リーフのテトラトリックでゴリ押し撃破。

 

中央ルート、マロン。苦戦するも、ルキナやアイクのエンゲージ武器の重装特効を駆使して被害無しで撃破。

 

19章終わり。

ルイがいない盤面は、とても寂しかった。もう二度とこんなクソ采配にならないよう、気を引き締めなくては。なんとも後味の悪い勝利となってしまった。気持ち的には完全に負けでした。

 

クリア後、ロイとミカヤの指輪を奪還。次はいよいよイルシオン城です。



 

ソラネル

 

最近のFEは比較的高齢キャラが控えめだったので、今作では ヴァンドレ、リンデン、ザフィーアとベテラン戦士が多くて良いですね。

特にリンデルさんは、敵から会話で仲間にできるキャラということで、かつてのFEらしさを感じます。

 

ヴァンドレと支援があるということで、さっそく二人を食事に誘ってみたのですが…。

 

エルサンダーで二度焼きじゃ!?突然のパワーワード、どうかお許しいただきたい。

なんか、トロン持ってたのも納得できる一言である。あと、顔がドン引きしてて面白い。

 

 

さらにリュールちゃんとの支援会話

リンデルは「1000年も眠り続けていた神竜の体を調べれば、不眠に悩む人たちの助けになるかもしれない!」などと唆し、リュールちゃんに実験への協力を求めるのであった…。

 

ひえ……マッドサイエンティストじゃん…。

そういえば風花雪月にも主人公を人体実験の材料にしようとしてた紋章大好きおじさんがいましたねぇ…。

 

 

リンデルの本性を暴いたところで本日はこれまで…。

FEエンゲージ プレイ日記 第16章〜第17章

 

 

念願の再行動 ダンサーを仲間に入れたリュールちゃんたち。

ソルム王国に託された指輪もすべて回収し、これからどうするべきか話し合います。

 

 

第16章 海岸線を超えて

各国の王子王女、そしてリュールちゃんが、現状を整理するため話し合っています。

 

神竜軍の持つ指輪は5つ、そして邪竜軍の持つ指輪は7つ。中立の指輪はなくなりました。指輪を揃えるには邪竜軍と接触する必要がありますが、本拠地イルシオンに向かうのはまだ早いのではないかという意見が出ます。

さてどうしようか。話が詰まったところでヴァンドレがやってきます。

ソルムの港町の兵から、イルシオン軍の船が大挙してフィレネ王国へと向かっているとの情報が入ったようです。

 

ルシオンの船にはマロンとモーヴが乗っていました。

フィレネ王国で「皆殺し」の司令を受けているらしく、戦果を上げようとウキウキ気分のマロン。

二人が乗る船とは別の船では二人の兵が逃亡したらしく、モーヴは「フィレネでの作戦に思うところがあったのだろう」と理解を示すような発言をします。

 

だがしかし、その脱走兵、タダ逃げたわけではありませんでした。なんと『碧き風空の指輪』を持ち逃げしたとのこと。これにはマロンとモーヴも焦ります。

 

 

指輪を持ち逃げしたのは、オルテンシアの臣下、ロサードとゴルドマリーでした。何とかソルムへたどり着いた二人は、無事オルテンシアと合流することができました。

リュールの姿を見て警戒するも、オルテンシアの言葉に、二人はリュール軍で戦うことを決めます。

ゴルドマリーの力強い言葉。オルテンシアは随分慕われているようです。

 

ロサードから指輪をもらいました。16章ではこのままロサードがエイリークの指輪をつけます。

 

 

勝利条件はマロンとモーヴの撃破。

マロンはマップ左、モーヴは左下にいます。

 

左上には民家が一つ。増援で襲撃するシーフが出てきます。

でかい丸は異形竜。攻撃範囲が広く、体力も多いので厄介そうな敵です。

 

このマップは潮の満ち引きが激しく、2ターンに1度、満潮干潮が入れ替わります。f:id:terehiko:20230205204307j:image

満潮になるとマップの一部が浅瀬状態となり、移動力が1になってしまいます。飛行ユニットであれば自由に動き回れますが、敵兵が手ごわくなってきているのに加え、弓兵の姿がちらほらあるので注意。

 

 

民家訪問のため、クロエさんとフォガートにはマップ上側をお願いしました。

クロエは飛行ユニットなので、いざというときすぐに中央へ戻れるという利点があります。フォガートは クロエと進軍速度をそこそこ合わせられるのに加え、キラーボウによる高い殺傷能力がある という2点で上チームへ。

その他のメンバーで中央へ進軍。

飛行ユニットでもアイビーさんは中央チームです。上にアーマーの姿は見えなかったのと 弓兵がいるというのが理由。いざというときは上に加勢してもらいます。

 

中央通路に差し掛かると、最初の満潮に襲われました。見事に身動きの取れない一行。

ロサードは飛行なので気にせず異形竜をぶっ飛ばしに行きます

エイリークの指輪の効果で、守備が高い敵ほど有利に戦えるようになります。

このターンは潮が満ちて進軍できないので、竜を倒しておしまい。

 

上側ではクロエさんたちが交戦状態に入ります。二人で何とかできなくはないもの、決して楽勝ではありません。砦をうまく使って戦いたいところ。アイビーさんには常に援護してもらえる位置にいてもらいます。

 

さらに下側の敵3人が、後ろから挟み込もうとしてきます。一応ルイ、リュール、ユナカを最後尾に回し、対応できるようにしておきました。

しかし、下側の敵はフリーズの杖持ちだったり、エルサンダー魔道士がいたりと、どう考えてもルイに行かせるべきはありませんでした。クロエさんにエンゲージしてもらい、超遠距離攻撃『流星群』で魔道士は倒してもらい、あとはじっくり対処。フリーズを喰らいまくったルイの進軍が遅れる。

 

中央を突破する本隊は、潮の満ち引きもあってゆっくりの進軍。通路を渡りきって真ん中の島エリアで戦いが始まると、一気に忙しくなります。ゴルドマリーとロサードの命中の悪さをケアしながらも、あまり危なげなく中央の砦を奪還。

 

 

上ではクロエとフォガートが順調に進軍。手数の足りなさはキラーボウによる必殺と、リンの残像で補い、被弾を少なくしていきます。マップ上からやってくる盗賊も一緒に処理。これで民家が襲われる危険がなくなり、ゆっくり進軍できます。

ちょうど中央チームと合流できる地点にいたので、ここでフォガートを中央、アイビーを上へ入れ替え。上チーム…クロエとアイビーにはそのまま民家を目指してもらいます。

 

徐々に左の異形竜が迫ってきているため、ロサードに対処してもらいつつ、ブシュロンとセアダスも左へ。

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ロサードは竜を倒したらそのまま北上、クロエさん、アイビーさんと合流し、民家へ。

 

このあたりで砦から増援。中央にいたメンバーはその対処のため、一度マップ上へと進んで敵を倒します。

左からはブシュロンとセアダスを狙ってシーフとペガサスナイトが来るものの、ちょうどよく満潮に。シーフ×2は浅瀬を超えるのに時間がかかるため、ブシュロンでペガサスナイトだけ倒して無事逃げ切り。

下からやってくる増援も中央メンバーで処理し、干潮までに体制を整えます。

中央チーム、足並みを揃えて左のエリアへ。

 

ロサード、アイビー、クロエで民家訪問。f:id:terehiko:20230205211304j:image

 

その後は上からマロンのエリアを攻める。

まずギリギリまで間合いを詰めて…。

 

マロンもモーヴも、復活の石を一つ持っているので、一気に倒し切れるようにしたほうがいいです。リンの残像を使ってうまいこと攻撃をやり過ごしました。毎回残像使うとき、ターゲットが誰に向かってるのかヒヤヒヤするんですよね…

上からアイビーさん、クロエ、ロサードの奇襲を起点に、中央チームも右から取り巻きを倒して援護。マロンはアーマーのため、魔法の刺さりは良いです。

満潮のため、浅瀬にいたユニットはほとんど活躍できませんでした…。

 

マロンを攻撃するとモーヴも合流しようとしてきます。今回もマロンよりモーヴが厄介。固いうえに魔法武器持ち。

ベレトのエンゲージ技「女神の舞」で一気に畳み掛けます!モーヴに攻撃を入れ、2ターン目で撃破。相変わらずかなり怪しい戦い方になっていますが、勝てれば良い!!

騎馬特攻武器があれば比較的有利に立ち回れるので、事前に準備しておくことをお勧めします。

 

MVPはクロエさん。地味にゴルドマリーちゃんも活躍していましたが、MVPならず。

クロエさんはとりあえず任せればきちんと仕事してくれる感じ。何かと頼りがちかも…。

 

クリア後の散策では一部の仲間が「戦時中でなければこの暖かい海を泳ぎたかった」などと話をしていて可愛かったです。

 

その後、ヴェイル、セピア、グリが船上で会話をしているシーンが挟まります。

話の流れで、ヴェイルは1000年前に「きょうだい」からもらった竜石をセピアに見せます。「この石が砕けない限り、私はどこかで生きています」と言ったきょうだい。それが本当なら、ヴェイルのきょうだい…お姉ちゃんは生きているはず。「お姉ちゃんに会いたい」と話すヴェイルに、セピアは驚いた様子。

それもそのはず、1000年前の戦いで邪竜ソンブルの御子が全員死んだのを、セピアは見ていたと言います。セピアの年増アダルティなものの言い方は少なくとも1000歳以上という年齢のせいもあった模様。そういえばこの人も竜だって話でしたもんね。

 

ある推測を立てたセピア。この会話中、いつも余裕そうだったセピアが珍しく驚き、動揺していました。ヴェイルの「お姉ちゃん」という存在は、邪竜軍にとって大きな意味を持っているようです。

 

この戦いでフォガートとオルテンシアがレベル20になったのでクラスチェンジをしました。ついでにユナカちゃんもクラスチェンジし、ゼルコバとの差別化を図ります。

クピードーにクラスチェンジ。弓と剣が使えます。そこはかとないクロード臭がする。

 

スレイプニルにクラスチェンジ。相変わらず魔法と杖を使えます、純粋に戦闘力の強化といった感じですね。魔防の伸びがいいので、今後も対魔法要員として活躍してもらえそうです。

 

最近何かと伸び悩んでいるユナカちゃん。ここでクラスチェンジさせて気分転換してみました。しばらくはウルフナイトで様子見です。

 

 

余談ですが、15章と16章などで聴けるソルム編マップBGM「砂塵と爛漫」がなかなか良かったです。


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リズミカルで異国情緒溢れる始まりに、良くも悪くも「クセのある曲だなー」と感じます。乾いた砂漠の雰囲気も出ていて、ソルムっぽさを感じられます。しかし、中盤はかなり心情的に踏み込んでくるような旋律が挟まり、さらには転調+主旋律が木琴に加えストリングスが入ってグッと雰囲気が変わります。そこから発展して、終盤は木琴のスタッカート気味の音と重なったストリングスのスラーのスムーズな音がめちゃくちゃカッコよく、希望のある力強い展開になるのがたまりません。

ルシオンからソルムへの展開と、リュールちゃんたちの心境、そして音楽とがバッチリかみ合った素晴らしい曲だったと思います。

FEエンゲージは結構音楽良いほうだと思いますが、この「砂塵と爛漫」は特に印象深い曲でした。

 

第17章 砕かれた平和

フルルの港についたリュール一行。


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さっそく村が大変なことになっています。

 

あらまー村がめちゃくちゃですわ~。白々しいわ

 

セピア、グリとともに、ヴェイルの姿も。さらに後続の船でマロンとモーヴも合流。

一体誰がこんな惨劇を指示したのか、と戸惑うヴェイルに対し、「村の襲撃を指示したのはあなただ」という四狗。そしてセピアは真実を話し始めます。


セピアはヴェイルの『竜の衝動』を強め、ソンブルの手先として扱いやすい人格を作り出していたのでした。つまり、本来のヴェイルはこの紫色の瞳をした優しい性格の方。赤い瞳の残酷な性格のヴェイルは、セピアによって歪められたヴェイルだったのです。

セピアが怪しげな術をかけると、ヴェイルは赤い瞳になり、冷徹で残虐な性格になりました。

「俺こそがヴェイルだ!!」もう元の優しいヴェイルに戻ることはないのだろうか…?

 

フルルの港を救うため、ヴェイルを止めるため、リュールたちは戦います。

 

勝利条件は敵将6人の撃破

グリ、マロン、モーヴ、異形ハイアシンス、セピア、ヴェイルの全員を倒さないといけません。ひえー多すぎー!

 

敵の装備と紋章士を確認すると、グリ&セピア、マロン&ロイ、モーヴ&ミカヤ、ハイアシンス&リーフ、セピア&シグルド、ヴェイル&マルス、といった組み合わせになっています。

 

 

今回何故か敵メンバーに紛れているハイアシンスですが、これはもちろん異形兵。しかもモリオン王の時とは違い、生前の意識が僅かに残っているらしく、まるで生きているかのよう。

これに関して赤ヴェイルさんは…

は?お前ゆるさん 私のアイビー様を 悲しませるなよ?

邪竜を絶対に滅ぼすと強く決意したところで、いよいよ進軍していきますよ。

 

 

マップの構造上、ざっくり上へ進軍するチームと左へ進軍するチームに分けます。

上チームはグリ君や魔道士らとやりあうことになるので、魔防高めなユニットが欲しいところ。こちらは人数少な目でも十分です。私は愚かにも部隊の半分をこっちに回しましたが。

左チームは今回もマロンとモーヴを相手することになります。あ~やだ~モーヴやだよ~

相変わらず、マロンを叩けばモーヴも動くので、激戦になること必至。左に進軍するチームのほうの比重を大きくしたほうがいいです。

 

 

まずは上チームから。

グリ君は範囲内に入る前から動いてくれるので、早めに釣りだします。

近くの敵を倒したらグリのワープライナを魔防の高いオルテンシアで受けて、あとは総攻撃。


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グリは早めに、しかもわりとあっさり倒せるので、処理が終わったら隊の一部を左に合流させてもいいかもしれません。

上チームはそのまま上へあがって敵を倒し、燃える地面を乗り越えて左のエリアに合流。そんなに難しいことはありませんが、エルウィンド持ちがいるので、飛行ユニットはそこだけ注意。

 

 

左チーム。

マロン周囲の敵兵を少しずつ釣りだしますが、マロンはこちらが範囲に入るまで動きません。

 

ロイのランスバスターに風の斧と、ルイで受けるには不安要素が多い上に、ドラゴンキラーでリュールちゃん対策も取っています。

ということで、フランちゃんの回避を期待して、マロンを釣りだしてもらいます。まあ、ロイのエンゲージ技食らって周囲もろとも大炎上するんですけど…。

しかしマロンちゃん、アーマーなのを戦ってから思い出す。いつも攻撃の通りが悪くて(あれ…?)ってなり、でかい盾をみてようやく納得するんですよね。ディアマンドにアーマーキラー持たせていたので、こちらのチームにしていれば楽だったかも。

 

 

ひとまず交戦状態に入ったものの…なんとか今いるメンバーでマロンを討ち倒す術を捻り出さねば。

 

マロンが動けばモーヴも動く。

次のターンでマロンを仕留められなければ、おそらくマロンとモーヴの二人を同時に相手することになり、地獄絵図が完成することになるだろう……。

しかし、マロンはスキル『踏ん張り』持ち。「HP20%以上の時にどれだけダメージを受けてもHPが1残る」というスキルを持っている!最低でも4人で殴らないと倒せない。しかも、魔防も防御もそこそこあるせいで、ゲージ1つ削るのに3回は殴らないと…。

 

こっちのチームは誰もアーマー特攻武器持ってないんだよな…

 

 

…待てよ…?エンゲージ武器は……

 

 

ルイがエイリークつけてる!レイピア持ってる!!これだ!!これしかない!

まずはルイ、レイピアでマロンに大ダメージを入れます。

 

ルイが削ってくれたマロンのHPをさらにアイビーで削る!これで残りHP1。

ここは…フォガート!弓で削り切ってゲージ1つ破壊!

 

 

ここからこのターンでHPを削り切るには場所も人手も足りない…

 

いや、リュール&ベレトの『女神の舞』だ!!


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ルイ、アイビー、フォガートを再行動!

 

いける!!

 

アイビーさんで畳みかけて残りHP1をフォガートでトドメ!

やった!倒したぞー!

 

さらに余ったルイで上の異形竜を手槍で倒して、被弾事故を防ぐ!

うわ~なんとかなったー!

 

 

 

 

……と喜ぶのはまだ早い。モーヴが来ちゃうんだよ~!泣

 

一気に距離を詰めてくるモーヴ。このターンで体勢を立て直さないとマズい。

引けばモーヴの範囲外に出れるかなー…でもうまくいかなかったら最悪誰かがやられる可能性も…。それは絶対に避けたい!

 

一か八か、ここでマップ下の森を活用することに。

森に入れるメンバーは全力で森に避難。ルイは移動力が足りないため、森に入れない。とにかく後方へ退避。

 

あとは……アレを使うか…!

 

 

今回フランちゃんにはカムイを付けている。

マロンを攻撃を受けたせいでフランちゃんの体力が回復しきっていないから心配だけど、これしかない。

 

 

竜脈!!


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氷で無理やり壁を生成!これにより、モーヴのターゲットをゼルコバのみに絞らせました。

 

敵ターン、ついにモーヴと交戦。

ここでゼルコバが回避盾として最高の仕事をしてくれました!敵の命中率0。相変わらず強い…!f:id:terehiko:20230205214030j:image
一度釣れればこちらのもの!ゼルコバ、アイビーさん、フォガート、リュールちゃん、フラン、ルイで、周りの敵兵もろともなぎ倒していきます!

 

よし!!これで難所は突破した!!……はず!

 

なんとかモーヴを撃破した左チーム。体勢を立て直しつつ、上へ。

石畳のエリアにはアーマーが門番のように立っています。すでにこの辺からセピア&シグルドの攻撃範囲に入ってくるので、ちょっと作戦を練ります。

 

現在グリを撃破したチームが右側に待機していますが、ここから進むとセピアだけを釣ることができます。

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↑このクソデカ紫攻撃範囲はセピアのもの。シグルドさん、めちゃくちゃ厄介。セピアはこちらのチームに相手をしてもらい、左チームはハイアシンスに集中。

 

狙い通り、セピアは右チームに突っ込んできました。オーバードライヴを警戒して、クロエを砦に設置、他のユニットはクロエの十字方向外で待機させています。

これで捕まえた!と思いきや…。

 

再移動ッー!おのれシグルド!この有能紋章士め~!!

総攻撃のかけられない位置に移動されてしまい、叩かないわけにもいかない微妙な感じ。

悩んだ末、クロエさんにリンの残像を使ってもらいました。

残像を出すと敵ユニットは優先して残像を攻撃するような感じがします。これで多少時間稼ぎを…


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あ~~オーバードライヴ~~!!!おのれシグルド!!

 

確かに残像を狙ってきたものの、ディアマンドとスタルークが巻き添えをくらいダメージを受けてしまった。

とはいえ、これでようやくセピアをボコボコにできます…。ケチらず流星群使えばよかったね

 

 

左、ハイアシンスとの戦いです。

リーフと組んでいますが、魔法武器を持っていないからか、そんなに脅威は感じません。アイビーさんとの戦闘会話を回収して倒しました。f:id:terehiko:20230205214639j:image

アイビーさん、逞しく成長しましたね。

ハイアシンスの最後のセリフはちょっとグッときました。

 

 

残るはヴェイルのみ。


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モーヴ戦で竜脈の有能さに気づいてしまい、むやみやたらと壁を作って進軍している。

この状態を作れれば、あとはもう総攻撃を仕掛けられるので心配無用。

 

MVPはユナカちゃんでした。



クリア後、敗北した邪竜軍はそそくさと撤退していきます。指輪を奪いにきたのに、ハイアシンスに渡していた『賢王の指輪』を逆に取られてしまい、かなり焦っているようです。

ヴェイルが身に付けていた英雄王の指輪は、モーヴが回収。

 

四狗と共にイルシオンの船で出港するヴェイル。

ヴェイルはセピアに対し、急かす様に「聖騎士の指輪を渡せ!」と言い、セピアも策があるのか、と素直に応じますが…。

 


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ヴェイル!!お前、意識がっ…!!

 

ヴェイルはセピアの暗示に抗っていたようです。なんと超有能紋章士シグルドをリュールサイドに引き渡すことに成功赤ヴェイルよりも素ヴェイルのほうが頭も回って有能なのでは…?

セピアもさすがにおこ。

裏切りの代償として、ヴェイルちゃんはセピアからおしおきビンタを食らってしまいます。今後のヴェイルの処遇が心配です。

 

指輪守り係のモーヴに「しっかり持っててよ!」というマロンが、パパに大切なものを預けた子供みたいでなんか可愛かった。

 

リュールたちはひとまず村の救助を優先し、その後はいよいよイルシオンに向かうことにしました。

 

… … …

 

いやー、ここまで微妙だったストーリーですが、ヴェイルの真実が明かされてからの展開はなかなか良かったですね。正直、赤ヴェイルのほうが本体だと思っていたので、紫目のヴェイルが"素"だったとは意外でした。

 

ようやくストーリーが面白くなってきたかも…?

 

 

 

そういえばブログ見直してて思ったんですが、11章クリア後の会話で「ハイアシンス王は遺体すら残っていない」っていう話があったんですよね。まあ確かハイアシンスはソンブルにゴックンされちゃってるので、遺体はないはずなんです。この章で異形兵として復活できたのはよく考えるとちょっと謎ですね。たぶん、比較的新鮮な遺体がないとあんな生き生きした異形兵にはならないと思うんです。

…つまりソンブルはハイアシンスを丸呑みした後、「やっぱやーめ」ってそのまま吐き戻した可能性が高い(笑) まあ、邪竜とはいえ、装飾がモリモリついているであろう衣装ごと人間を飲み込むのは体に良くないのでしょう…。ハイアシンスの異形兵はヴェイルが作ったようなので、ヴェイルが「ハイアシンスの異形兵作りたいから遺体頂戴!」と吐くことを頼んだかもしれませんね。

まあ、この章でのハイアシンス登場はかなり唐突な印象だったので、「せっかくだからイルシオン姉妹VSハイアシンスとかやりたくね?」っていう後付け的な感じもあるのかもしれません、

 

 

 

17章の後はリンの試練マップに挑みました。試練系外伝は省略します。シトリニカちゃんとラピスちゃんが気になっていたので、あわよくばレベル上げしたいと考え軽い気持ちで連れて行ったらもう大変なことになりました(笑)

 

 

ソラネル

支援回収。

 

ゴルドマリーちゃんとブシュロンの支援会話を見ました。

ブシュロンにお弁当を差し入れるゴルドマリー。素直に喜ぶブシュロンですが、ゴルドマリーは「褒めて」と迫ってきます。

「急に言われても…」と戸惑うブシュロンに対し、「そんなアホな質問には答えられません」急に辛らつになるゴルドマリー

ブシュロンも堪らずこのセリフ。ツイッターで面倒な人に絡まれたときに使える画像ができました。面白かったです。

 

 

続いてルイとロサード。

この組み合わせ、すでにヤバいニオイしかしない。

 

もう危険。

 

 

最高か。そうか。

 

「男なのにいいの~?」というロサードに対し、ルイは…

 

真理…!圧倒的真理……!!君の勝ちだ、ルイ…!

 

 

そしてここからオルテンシアのターン。

まずはスタルークとの支援。

 

珍しくオルテンシアに話しかけるスタルーク。

いつも自信たっぷりにかわいさを振りまくオルテンシアに教えを乞いたい模様。スタルークの支援はこのタイプが多い気がする。結構頑張り屋さんなのだ。

 

しかし、そんなスタルークに対し、オルテンシアは…

言い方がウザかわいい。

 

でもスタルークにそんなこと言っちゃっていいんだろうか?

 

でましたスタルーク名物、異常なまでの卑屈な発言。

 

オルテンシアの悪ふざけをド直球に受けたスタルーク。これにはオルテンシアも「かわいそうなことをした」と反省

かわい~

ちょっと「かまってちゃん」なところのあるオルテンシア。可愛いです。

 

 

 

次。クロエとオルテンシアの支援会話

急にクロエに突っかかるオルテンシア。クロエから感じる母性という魅力を身に着けたくてたまらない模様。オルテンシアはなんでも一番じゃないと気が済まないらしい。

 

「母性という母性を引きずり出し……」という言葉よ

とにかくクロエから母性を学ぼうとするオルテンシア。頑張り屋さんです。

 

かわい~オルテンシアちゃんの株爆上がり。

 

 

今回はここまで。

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