今朝はとても暖かくて、鳥はさえずり空の色も春色で良い朝でした。
もう間もなく春がやってくるようです。
平成がもうすぐ終わるということで、平成を振り返る番組や特集が多いですね。
2月21日には天皇陛下御在位30年を記念した硬貨の交換が始まりました。銀行や郵便局で交換可能です。そして22日は記念切手も発売。
今日はちょうど銀行やら郵便局やら回らなくてはならない用事があったので、あわよくば記念硬貨を交換しよう!と意気込み、出発。
記念硬貨の交換は21日からで、交換枚数に限りがあることは把握済み。もし残っていれば…くらいの気持ちで銀行に向かいました。
アレコレ用事を済ませて窓口へ。
「記念硬貨の交換ってまだやってますか?(謎小声)」
「はい!」
あった!やった〜!
べ、別にそんなに興味ないし〜的な感じで行った割にはめちゃくちゃ嬉しかったです。
記念硬貨の交換は両替扱いになるので、両替用の用紙に住所氏名など記入。
500円で一枚交換できます。
「ちなみに何枚まで交換できるんですか?(再び謎小声)」
「今日からは常識の範囲内でなら何枚でも大丈夫です(笑顔)」
じゃあ、2枚…と…
無意味にワタシ転売ヤージャナイヨ!アブナクナイヨ!アピールをしつつ、無事交換終了!
記念硬貨ということでご丁寧にジップ付き小袋をつけてもらいました。
…う〜ん、この達成感…たまらん。
満足げに銀行から立ち去る私は、おそらく奇妙な笑みを浮かべていたことだろう…。
私が窓口を離れようとしたとき、となりの窓口のおじさんも記念硬貨の交換について話をしていました。記念硬貨、残ってはいるけど欲しい人は結構いるのかもしれません。大半は私と同じように「あったら欲しい」くらいの人なのでしょう。
続いて記念切手を買いに郵便局へ。
こちらも用事を済ませていよいよ切手を購入。発売日だけあってラクラク購入。
別件でしばらく椅子に座って待っていると、郵便窓口におじさんがやってた。
「天皇陛下の記念切手ある?」
…こちらもそこそこ人気があるようです。
切手に関しては馴染みの薄い方も多いと思うのですが、特殊切手という変わったものが結構あります。ホロ加工されていたり、凹凸があったり。魅力的なものが多数あります。郵便局のホームページなんかでもいろいろ見れたりするので、興味があればぜひ行ってみてください。眺めるだけでもきっと楽しめますよ。なかなか凝ったデザインのものが多いのですが、どんなに加工が施されていようと値段は基本切手代だけです。すごい。でももしかしたら例外もあるかも。
今回の天皇陛下御在位記念切手も1シート820円でした。
私も社会人になるまでは切手なんて買ったことがありませんでした。
気まぐれで離れて住んでいる祖母にお手紙を書いてみたら結構楽しかったので、それ以来良い切手を見かけたら買っておくようにしています。
寒中見舞いや暑中見舞いは書きやすいし、お手紙を送るタイミングとしてはなかなかいいです。この時期もだんだん暖かくなってきて春らしさを感じられるようになってくるので、書き始めはすんなり筆が進みます。
現在ははがき1枚送るのに62円切手、封筒1つ送るのに82円切手を貼れば基本的には大丈夫です。封筒の場合は重さや厚みも料金に関係しますが、封筒に紙を2,3枚入れて送る程度なら82円で問題ないはず。
最後は手紙のはなしになってしまいましたが、とにかく記念硬貨は交換できてよかったです。うれしい!切手も早く使ってみたいですね!