田舎に住んでいるので車の運転は生きていくうえで必須スキルだ。
当然ガソリンスタンドも利用するわけだが…
セルフ、行ったことない
これは由々しき問題…
セルフ給油が主流となっている今、避けて通れないはず。
ちょうど給油マークがでてきたので、近くの激安セルフガソリンスタンドで練習しようと決意したのであった。
そんなわけで、初めてのセルフ給油体験記をここに記します。
セルフ未経験さんや、今後車に乗る人の参考になれば…と思います。
念入りに下調べをしていざガソリンスタンドへ!
混んではいなかったのですが、入口からすぐの給油所は埋まっていました。灯油コーナーだけのところもありそうだったので少し悩みましたが、とりあえず後続の車が来たら嫌だったので空いてるところへ。
もしどこもいっぱいだったら給油している車の後ろについて並んでいればどうにかなると思います。
場所が決まったら停車して通常通り給油口の扉を開いてエンジン停止。
車から降りたらまず端末に向かおう
タッチパネル式の画面があるはず。そこで支払いの方法とガソリンの種類、満タンか金額で給油かを選びます。
ここら辺は端末の指示に従って進めれば大丈夫です。
給油開始の指示が出たらいよいよ給油作業に入ります。
いざ給油!
いうて給油なんてノズル突っ込んでレバー引くだけでしょ!って思ってました…
これがなかなかスムーズにいかない!
ノズルをしっかり奥までタンクに入れてるはずなのにメーターが回ってないぞ~?おかしいなぁ…位置が悪いのかな?ノズルを押したり引いたりして再びレバーを引くと一瞬給油されたのですが、ガコンと音がして止まる…。
後で調べてみたのですが、よくあることなんだそうです。
基本ガソリンが満タンになると給油は止まるんですが、ガソリンの入れ始めは給油を止めるための安全装置が誤作動しやすいんだそうです。これはタンクの中の空気が関係しているそうなんですが、文章で説明するとややこしそうなので興味がある人は調べてみてください。
うまく給油できずに困っていると、近くに店員さんが!何と都合の良い展開
とてもよい挨拶をしてくれるおじさんだったので、すかさず助けを求めました。
セルフだけど、困ったら店員さんに助けてもらえばいい
店員さんがノズルをガチャガチャするとスムーズにメーターが回り始めた…
「あんまりノズルを深く入れすぎないほうがいいかもしれませんね~」
とのこと。初めてなのでわからなくて当然である。
なんでもそうですけど、わからないことがあったらとりあえず聞いてみれば何とかなります。今回は店員さんがすごくいい人だったのでより助かりました。ガソリンスタンドの店員さんってみんな元気も愛想もいい感じしますね。すごい!
給油のコツあれこれ
というわけで、初めての給油は店員さんに手伝っていただきながらになりました。いつまでも一人でできないのはよろしくないのでいくつかコツを調べておくことにしました。
給油がうまくいかない、すぐ止まってしまう場合、以下の方法を試してみることにします。
- ノズルの位置をずらしてみる
- ガソリンの入れ始めはレバーを軽く引く
- 何度かレバーを引いて入れなおす
- 少し待って給油再開
ほかにもいろいろコツがあるのでしょうが、とりあえず多くの人が実践しているのはこの4つのようです。
給油が終わったら再び端末へ!
ノズルを戻してキャップをしっかり閉めたら端末へ。
おつりとレシートを受け取って終了です。ガソリンスタンドによってはお会計用の端末が別にある場合もあるようです。しっかり指示に従えば迷子にならないはず。
…うん、これをスムーズにやっているドライバーさんたち、すごい。
給油うまくできなかったよ…
でも次回はもっとスムーズにできるような気がします。
それにしても…
セルフのガソリン安かった!!
思っていた以上の安さでした…。
とはいえ、店員さんに給油してもらうタイプは上記のいろんな心配事がないのに加え、車のメンテナンスをしてもらえるのが最大の利点だと思います。セルフ式とうまく使い分けることができればいいですね!