てれひこ屋

日記&雑記帳。日常で感じたこと、好きなゲームのこと、いいと思った音楽のこと、自分のことを入れて煮詰めるための坩堝です。

一年の振り返りとちょっぴりいい言葉を言う

気が付けはもうこの時期だ。

 

なんとこのブログも立ち上がって1年ほど経過する。

 

…厳密には1月を以て1年なんですけど、実は前身としてBloggerでブログ作ってまして。それが12月の末のことでした。

個人の雑記ブログほどBloggerに向かないジャンルはないです。ええ。

そういうのは はてなブログでやりましょう。

Bloggerでブログ立ち上げていいのは、ブログに関して深い知識を持ち、尚且つ有益な記事をかけて知名度もある人だけです。たぶん。

私のような雑魚がBloggerでブログを始めたら最後、虚無に飲まれます。終了してしまいます。

もともと、デフォルトで広告なし!かっけー!と思って始めただけなので、どちらかというと多くの人の目に触れやすい はてなの方が圧倒的に続けやすいんですよね。だれにも見てもらえないブログほどむなしいものはない。

 

 

 

さて、昨年の同時期、いろいろ思うことがあってブログを始めたわけです。

ちょっとだけ今年を振り返ってみたいと思います。

 …とか言ってたらどんどん暗い内容になってしまって「おや、まぁ」って感じだったので、明るい2020年になるよう希望も込めて、少し前向きに明るい内容に改ざん修正していこうと思います。

 

 

今年は後半が精神的にダメダメだったせいで、めちゃくちゃつらい年だった判定になっているんですが、総合的に見れば多少はいいことだってあったような…いやあったと思います。ありました!(謎ゴリ押し)

 

特に身内関係のイベントはいいことばかりだったので、人をたくさん祝福できたように思います。

それから、多少未来に向けて頑張ろうと思えることもありましたね。とくに前半にはそういったことが多かったです。まあ、頑張ろうと思えていたことがじわじわと精神攻撃を放ってきたわけですが…おのれ

 

…やっぱり悪かったことはなかったことにはできないですね!(諦

別にいいじゃないか。いい年だったと無理に思わなくたって。

 

 

今年いっぱい落ち込んだ分 来年はいいことがあると信じて、年末くらいはお気楽気分で過ごしたいところです。年がら年中落ち込んでたら心がもちませんし、そこをなんとかやりくりして幸せをもぎ取らないと。

 

 

かのリンカーン的な人は言ったそうです。

「人は幸福になろうと決心した分だけ、幸せになれる」と。

 

どんな偉人でも有名人でも神様ではありませんから、どんなに素晴らしいことを言ったとしてもそれが真に正しいことというわけではありません。綺麗事ともとれるかもしれません。

それでも、幸福であることを目指して、幸福のために頑張っただけ、幸せになれると信じて生きていきたいものですね。

 

私は人の名言とかあんまり好きじゃないんですけど。上記の言葉だけはちょっぴり好きです。

 

 

 

 

というわけで、今年の更新はこれで最後になるかと思います。

来年もしばらくはこの月1~2程度のスローペースでやっていこうと思います。

書きたいことはあれこれ脳内にたまっているのですが、ガツガツ書く気になかなかなれないので、まあ、やる気が出しだいといった感じですね。

 

みなさま、よいお年をお迎えください。

 

ほんものの中華のあじ

 

前回から1か月近く間が空きましたが、私はげんきです。

少しずつやる気が戻ってきているので、久しぶりに文章をガツガツ書きたい気分になりました。

いきなり中華の話を始めますので驚かないでください。

 

 

 

 

 

中華料理といえば、世界三大料理の一角を担う存在。

日本的にはかなり身近な存在ではある。

 

中華料理の話をするとき、心の中でもう一人の私が常に語り掛けるのだ。

 

本当においしい中華料理、食べたことある?

日本風に魔改造アレンジされていない中華料理、食べたことある?

 

と。

 

確かに麻婆豆腐やエビチリ、中華まんじゅう、餃子、そしてチャーハンなんかはかなり生活に溶け込んでいるというか、超メジャー級料理だ。

 

だが、今まで食べてきたそれらの中華料理、私は本当においしいと思って食べてきたのか…?

 

 

この疑問が特に増大するのは麻婆豆腐を食べる時だ。

麻婆豆腐。なぜかこの料理はこだわりというものを強く感じる。現実ではもちろん、2次元キャラクターでも麻婆豆腐には強いこだわりを抱くものが多いのではなかろうか。

チャーハンはなんとなくわかるんだ。シンプルにして奥深い。材料からレシピ、火力、炒め方など、人それぞれ千差万別の作り方を競う競技用料理といっても過言ではない。

だが、麻婆豆腐。これは何を食べてもそこそこおいしいが、これといって感動するほどおいしいものを食べたこともない

極めて遺憾である。

 このままでは私の人生の小目標の1つに「おいしい麻婆豆腐を食べる」が追加されてしまう。

 

 

仮に「おいしい麻婆豆腐を食べる」を達成したとしよう。

麻婆豆腐に満足したところで、それは四川料理のほんの一部を理解したに過ぎない。

そう、中華料理というのはあまりにも広大…!

おいしい麻婆を攻略したところで、次はおいしい点心、おいしい中華家庭料理、もう何が何やら、思いつかいないレベルでいろんな料理がわんさか脳内を駆け巡るのは目に見えている…!

 

 

これではもはや生きている間に満足いくレベルで中華料理を攻略することなど不可。

一度「本当においしい中華」を味わうほか、中華料理に満足する方法はない。

 

そんなことを考えていた矢先の出来事。

親戚関係のイベントで近々宿泊するホテルで中華料理を食べようという話が出たのだ。

僥倖…!

 

 

もちろん高級ホテルというわけではないが、そこそこしっかりしたホテルだ。普段からよく見かける中華といよりは、本格的な中華を食べられるに違いない!!

 

いつもなら「めんどくさいなぁ…」と思ってしまうようなシチュエーションだが、望みに望んだおいしい中華が食べられるのであれば話は別だ。

 

 

 

当日。ホテルのレストランといえど、ちょっと雰囲気が良くて気が引き締まる程度。遅るるに足らず!いざ中華!

 

 

・・・

 

 

ホテルの中華料理屋さんで食べた料理はなんでもおいしかった。

中華クラゲは肉厚で、歯触りがものすごくよくて驚いたし。牛肉を炒めたやつは肉自体がいい脂の味がしたし。本物のふかひれスープも飲めたし。

人生初 北京ダックは脳にその味をおぼえこませるためにゆっくり頂いた。一巻きだけなのでとくに有難味がマシマシだった。いつもの鶏肉とは風味が違う感じがしたので、あれがアヒル風味だったのだろう…。ちょっと甘い感じの味がしてとってもおいしかった。 お金持ちになったらいっぱい北京ダック食べたい

 

 

 

……というわけで、おそらく本格中華といっても間違いではないであろう中華料理を味わうことができたわけです。

 

おいしかったのですが、なんかまだ中華料理の完全理解に至っていない気がしているものまた確か。おそらく、中華料理と一口で言っても、その領域があまりにも広すぎる故に、多少おいしい中華を食べたからと言って理解に至っていないのでしょう…。

私の中華料理に対する見識はまだまだ深める余地がある。そういうことなのだろう。

 

 

やっぱり、おいしい麻婆豆腐食べたみたいな…。

 

 

そういえばこの記事書くために、中華料理ってどんなのが代表選手なのかすこーし調べてみたんですけど、四川料理酸辣湯がありました。酸辣湯大好きなんですよ私。おいしい中華料理知ってるじゃん!

 

アニメ版カイジ見終わったらスピンオフ作品にドハマりした

 

 

どっぷりはまった・・・・・!

 

カイジ・・・!!!

 

 

 そしてアニメ版カイジ、つまり「逆境無頼カイジ」そして2期「破戒録篇」…

 

みれるっ・・・!

 

dアニメストアでっ・・・・!!

 

 

 

 

画面の向こうが ざわ・・・ざわ・・・ している様が容易に想像できるが、とりあえず話を続けさせてもらう。

 

そもそもカイジにはまった理由が「もしもカイジがスマプリメンバーだったら」という動画を視聴したときに効果音「ざわ・・・ざわ・・・」に衝撃を受けたからなんですけど、思い切って本編見てみたらめちゃくちゃ面白かったんですよね。


もしもカイジがスマプリメンバーだったら

 

カイジ自体は私が中学生くらいの時におススメされた記憶があるんですが、当時はカイジの絵が苦手で食わず嫌いしていたような感じでした。まあなかなか女子中学生が素直に見れるような絵柄でないことはご理解いただけるだろう

 

ところがどっこい私も年を取りました。

カイジの絵柄なんてもはや気にならない。

いざアニメ視聴!!!

 

 

 

 もうね、面白すぎてほぼ一気見でした。

1期。最初は情けなかったカイジくんが希望の船・エスポワールの「限定ジャンケン」で人々に裏切られ、苛め抜かれ、さらに数か月後、かの有名な鉄骨渡りに挑戦・・・。

カイジのストーリーは全く知らなかったのでかなり手に汗握りながら見てました。しょぼい若者だったカイジが覚醒し、めちゃくちゃ義理堅くかっこいいやつになっていく様はなかなか良かったです。

 

2期。カイジ、圧倒的クズ化!!!

1期であんなにかっこよかったカイジくんですが、すっかりクズと化しています。カイジのせいで巡り巡ってとばっちりを受けた借金取りの遠藤さんは、激おこカイジを捕まえます。一発逆転のチャンスを手に入れられると勘違いしたカイジ。だがカイジを待ち受けていたのは地の獄。底の底。過酷な環境でキツい肉体労働を強いられるカイジ・・・!どうなる・・・!カイジ・・・!!!

 

・・・なお2期の一番の見どころはパチンコ『沼』の攻略なんですが、なんかもう、イカサマをイカサマでぶん殴るスタイルというか、もはや圧倒的手品大会めちゃくちゃ興奮した。

 

地下のクズども「カイジさん・・・!!がんばれ!!!カイジさん!!」

ヒロインの遠藤さん「カイジいいいいいい!!!!!」

 わたし「カイジ・・・・!!!!勝てっ・・・!!!カイジっ・・・!!!!」

 

といった感じで興奮しまくり。

 

 

もうね、本当に面白かったです。

 

 

 

 

 

で、カイジにはスピンオフ作品が2つ存在します。

カイジを苦しめる圧倒的悪役が主人公!中間管理録 トネガワ、そして『一日外出録 ハンチョウ』である。

基本カイジ本編ってかなりシリアスで緊張感があるんですが、スピンオフ作品は完全にギャグ。本編ではあんなに怖かったトネガワや班長・大槻が普通の人間になっている。だがそれがいい

 

中間管理録 トネガワ』や『一日外出録 ハンチョウ』を楽しむためだけにカイジ本編見るのもアリ。しかも1年ほど前にアニメ化されている。こちらもカイジと並行してみたが、めちゃくちゃ面白かった。というか、本編以上にハマった。

 

先ほども述べたように、カイジ本編はずーーーーっと緊張感のあるシリアスな展開が続くため、結構ハラハラしっぱなしなんです。1期の終盤、利根川が退場するあたりまで見てしまえばアニメ版のトネガワも問題なく楽しめるので、カイジ2期はトネガワと並行してみるのが断然おススメです。

 

最初はトネガワが本当に面白かったんですが、徐々にハンチョウも入ってきて、気が付いたらハンチョウのほうにドハマりしてしまいました。結局漫画も購入・・・

 

 

というわけで、カイジにハマったということをひたすら書きなぐってきましたが、次回はハンチョウのおススメエピソードをひたすら書きなぐりたいと思います。それまでに各自カイジを見ておくように。本当におもしろいので!!いや見なくてもいい、だがおもしろい作品であるということは知っておいてほしい!!

 

 

きょうのまとめ

圧倒的面白さを誇るカイジ・・・。

そのスピンオフ作品は悪魔的魅力に溢れている・・・!

この作品に出合えたこと・・・まさに僥倖・・・!!

 

以上

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