てれひこ屋

日記&雑記帳。日常で感じたこと、好きなゲームのこと、いいと思った音楽のこと、自分のことを入れて煮詰めるための坩堝です。

FEエンゲージ プレイ日記 第14章〜第15章

 

兵力増強のための遭遇戦をこなしまくっていたら支援集めや育成が楽しくなりすぎて、このままソルム城に戻らない可能性まで出てきそうでした。

ストーリーに戻っていきます。

 

 

 

第14章 ソルム攻防戦

 

ソルム城に戻ると、オルテンシアがスフォリア女王を人質に取っていました。

来たわよ。

 

スフォリア女王の命が惜しくば指輪を差し出せ!と脅すオルテンシアですが、全く動じないソルム王族の皆様。リュールちゃんも鉄の意志を持って指輪を守ろうとします。

 

どうして親が殺されるかもって時にそんなに冷静でいられるの!と、うろたえるオルテンシア。父親であるハイアシンス王の死が相当ショックだったようです。スタルーク君と似ているような気がしますね。

 

しかし、そんな親に死なれる辛さを理解しているからこそ、オルテンシアにスフォリア女王は殺せない、と言われてしまいます。

 

トドメはミスティラちゃん。

 

絶対に国と民を守る!と宣言します。

 

 

揺らぐオルテンシアの傍に、セピアがやってきました。

 

近所のおばさんっぽいセリフを言うセピアさん。

さらに四狗のメンバーのマロン、モーヴもやってきました。グリ君どうしたお寝坊か?

 

セピアはオルテンシアを洗脳し、戦うことを促します。

 

マップ広っ!!

 

勝利条件はオルテンシア、セピア、マロン、モーヴの撃破です。

 

マップ上の円形広場に行くまでは二手に分かれて進軍します。

右チーム:ルイ、アイビー、ゼルコバ、ディアマンド、スタルーク、ミスティラ

左チーム:リュール、フラン、ユナカ、ブシュロン、フォガート、クロエ

 

右チームが戦力過多なのは支援回収したいからです 不純すぎる動機

左チームは魔道士がいないのが不安要素ですが、リュール&ルキナ、クロエ&リン、さらにナイトキラー、ハンマーと、特効武器モリモリにしているので何とかなるでしょう。

ミスティラはそんなに使う予定ないのですが、一応ソルムを舞台にしてるし、王女王子はいたほうが…雰囲気も出るというか…なんというか…

フォガートは騎馬弓なので、もしかしたら今後も使い続けるかもしれません。

 

作戦通り、左は特攻武器やエンゲージを駆使して突破してきます。特効武器の威力が頼もしい。リュールちゃんはルキナのエンゲージ技で仲間を守ることも可能。多少なら大胆な進軍もできます。

壁役がいないのが苦しいですが、フランの回復を頼りに進んでいきます。ブシュロンやクロエさんが5%ほどの必殺をよく引いてくれるのもありがたい。

クロエさんは一時2軍落ちの可能性もありましたが、最近はまた頼もしく見えてくるようになりました。リンとの相性も良いように感じています。

 

宝箱があるということは当然盗賊も出てきます。

左右ともに、ちょうど盗賊が出現する地点のすぐそばで交戦していたので、ついでに処理しました。ちょろいもんですわ。

 

宝箱部屋付近でまた増援があり、円形広場前の通路に向かう途中でも下から増援がありました。いずれも大した敵ではないので、適当に蹴散らしていきます。

 

このマップの一番の難所はモーヴ、マロン、セピア、オルテンシアという強敵が密集する円形のエリアです。

マロン、モーヴは魔法武器持ちなので、うっかり魔防の低いキャラを置かないようにしたほうがいいですね。

 

マロン、モーヴ、セピアは一斉に動きます。復活はしないので、一気に叩いて被害を抑えたいところ。同時にオルテンシアのブレイク杖が飛んでくるので注意。

セピアは弓で倒せますし、マロンもそんなに印象に残るような強さではなかったです。モーヴはちょい堅かった。モーヴさん、男性騎馬で杖持ってるのが意外過ぎてな…

 

残るオルテンシアですが、まずクロエ&リンでエンゲージ技を使い、ゲージ1個破壊。

すると、オルテンシアが暴走し始め、増援も発生。迂闊に進軍させているとユニットを失いかねないので注意。

この増援でアイビーさんが敵の範囲に入ってしまい、やられてしまいました。一度時を戻して範囲外に逃がし、次のターンでアイビーVSオルテンシアの戦闘会話を見ておきました。

オルテンシアは相変わらず弓が効くので、弓と近接で叩いて終了。

 

最後の増援からのオルテンシア&ベレトのエンゲージ技「計略:女神の舞」で一斉に再行動&殴りに来るのがかなり怖かったですね。

まあ、比較的善処できたのではないでしょうか。できればアイビーさん落としたくなかったけど…。なんか時戻すやつ、ズルしてるみたいでな…。まあ、ベレトも天刻の拍動で時戻して外した攻撃当ててるようなのでお互い様ですけど。

 

MVPはディアマンド。目を見張るほどではありませんが、堅実な強さがあります。性格もカッコいいし、歴代FEの主人公っぽさを最も感じますね。

 

 

クリア後、アイビーがオルテンシアに語りかけます。

オルテンシアは、国を裏切ってリュール軍についたアイビーを責めますが…

アイビーだってイルシオンを大切に思っていました。

「今イルシオン女王になったとしても邪竜や四狗に牛耳られるだけ。それでは国も民も守れない。」と、アイビーの考えをオルテンシアに伝えます。

ルシオンのために今できることは邪竜を倒すことだけです。

 

アイビーの話に、腹をくくったオルテンシア。たくさんの思い出が詰まったお城も 必死に守ろうとしたものもすべて手放して、未来のためにリュールたちと一緒に戦うことを選びます。

 

 

ちょっとー涙腺ブシュロンなんですけど…

いやこんなわかりやすい話で泣くと思わなかったよね。でもオルテンシアは今まで大切にしてきたものを守るために、彼女なりに一生懸命戦ってきたのに、結局はなにかも捨て置いてイルシオンから離れることになってしまって、悲しむ暇もなくまた戦うことを選ぶわけで…。彼女なりに必死になっていたのを思うとね。

 

オルテンシアがリュール軍につくことを決め、ベレトの『導き手の指輪』を回収。めちゃくちゃ有能そうな指輪です。

 

スフォリア女王は無事だった様子。

なおルシオン兵はボコボコにされた模様。ソルム王国兵、敵に回したらヤバそう。

 

オルテンシアはスフォリア女王に心から謝罪します。本当に偉い子だ。

 

アイビーがイルシオンを立て直してくれればスフォリア女王にとって利となり、ソルム王国の利益になる、と今回のオルテンシアによる王城襲撃に対する罰はなしとしてくれます。

スフォリア女王はおおらかで豪快そうな人ですが、賢いからこそ判断が早く、大胆な決断ができるのかもしれません。

 

きっとそしてイルシオン王女姉妹は、祖国再建を誓います。

 

 

ソルム王族放浪好きすぎ問題。

 

クリア後の散策ですが…

 

マップ広っ!!

面倒だったので近所の仲間たちにだけ話しかけて終了しました。

 

その後は夢遊病のヴェイルちゃんがワンシーン挟まって14章終わり。

 

 

14章でディアマンド、クロエ、ブシュロンのレベルが20になったのでクラスチェンジしました。3人とも天性素質をそのまま生かした上級職にしています。

剣のほかに斧を使えるようになりました。助かるー!

 

杖も使える飛行ユニットになりました。それ自体はありがたいんですが、グリフォンになっちゃうのがちょっと悲しい…。クロエさんにはいつまでもペガサスに乗っててもらいたかった。

 

ブシュロンも順当にベルセルクにクラスチェンジ。ほかの武器種も使えると使いやすいですが、斧Sのキャラが一人はいたほうがいいかなー。ブシュロンはこのままベルセルクとして活用していくと思います。

 

15章へGO。

 

第15章 廃墟のダンサー

 

月下の廃墟で一人踊る男性。そこに異形兵が迫ります。

死を覚悟したダンサーのセアダス。どこからか女性の声が聞こえてきます。声に導かれるまま、建物へ逃げ込むセアダス。

 

 

一方、『未来を選びし者の指輪』を入手するため、リュールちゃんたちはソルム王国 北の城塞へ。幽霊話が出るほど寂しい場所なんだとか。まあ、指輪を守るため、わざとひっそりとした場所になるよう仕向けているというのもあるようです。

 

しかし、誰も近づかないはずの城塞はやけに騒がしい。

リュールちゃんたちは城塞を占領する異形兵たちを討伐するため戦います。

 

勝利条件はセアダスの離脱。セアダスかリュールが敵に倒されるとゲームオーバーです。

なあんだこのマップ楽勝じゃーん!!

 

ということで、さっさとセアダスの元に向かいます。

 

不思議な声に導かれたセアダスは、指輪の中にお姫様が封印されていると思い込んでいます。ロマンチストか。早く中身を出してあげないとセアダス君の気が済まなそうなので急いで向かいましょう。

 

セアダスと合流するまでは特に難しいことはありません。ドンドコ敵を倒していきましょう。セアダスは格闘術で戦えるし、そこそこ攻撃をよけてくれるので結構持ちます。

 

 

敵を片付けセアダスと会話。同時に指輪も回収。

セアダスがカムイの指輪を身に着けます。

 

その後、入口の門が閉まってしまい離脱不能に。建物の中を経由して城塞を脱出することになります。マップ上の意味深な扉開けないままクリアするわけがなかったよねー。知ってた。

 

城塞に満ちる紫のモヤモヤは瘴気なんだとか。待機してもダメージを受けるということはないのですが、強力なデバフが掛かってしまいます。

仲間が止まった場合 守備、魔防 -20。

敵が止まった場合 守備、魔防+20

なんだそりゃ。完全に敵有利な地形です。瘴気マスに止まった状態での戦いは絶対に避けたいところ。

 

カムイの竜脈を使うことで瘴気を氷で上書きし、消すことができます。次のターンになると氷は自動的に消えてしまいますが、緊急避難的な壁としても使えます。氷のHPは1なので、壊すのは簡単。敵も壊してきます。

瘴気消し係はセアダスになるわけですが、一度に氷化できる瘴気の数がそんなに多くないので、マップ上の瘴気を全部無効化していくわけにはいきません。ほかの仲間がカムイの指輪を付けられれば、セアダスの「踊り」で1ターンに複数の瘴気を無効化できたというのに…

マップ左の瘴気部屋は、地道に瘴気を氷化し、壁にしながら戦えばそんなに苦戦しません。

 

 

マップ上の瘴気部屋になると、瘴気の位置と敵の位置がいやらしくなってきます。瘴気を突破して一気に敵に近づいて倒してしまうがいいかもしれません。

氷で敵兵を分断しつつ戦っています。


扉前のエルサージ魔道士がちょっと怖いです。魔防の高いアイビーさんで下、剣受けもできるクロエさんで上の魔道士を倒しました。

下の部屋には斧兵×2と宝箱があります。

 

 

右の瘴気部屋が厄介です。大量の瘴気と複数の敵が一気に畳みかけてくるような配置になっています。

敵に魔法武器持ちがいるため2距離攻撃が飛んできます。

 

本来ならまずセアダスに2×3の瘴気を氷化してもらって進軍するところ。

竜脈の仕様をよく理解していなかった私は一つ手前の部屋に戻りつつ、敵を引き付け、瘴気を避けて戦うことにしました。2マスの通路になっているので、壁役二人でふさぎつつ、弓や魔法で後方から敵を倒して前進してきます。

改めてみるとやはり最適とはいいがたい感じ。

 

ルイに魔法を受けさせるのはかわいそうでしたが、死にはしないので大丈夫。一緒に壁役させられたブシュロン君は死にそうだった。むしろ一度配置ミスして死んでしまった。ごめんね…

敵が片付いたらようやく部屋に入って瘴気を無効化していきます。

 

そして最後、下側の部屋。ここの敵を片付ければ、セアダスが安全に離脱することができます。宝箱もあるので回収を忘れずに。

この部屋も瘴気や微妙な高台の位置が厄介。まずは部屋手前の瘴気を無効化するところから。

 

敵将はトマホーク持ちなので、守備低いキャラは注意。相変わらず部屋が狭いので、ルイを前面に出しつつ、遠距離でチクチク責めます。丁寧に攻めればそんなに難しくないと思いますが、私はユニットを渋滞状態にさせてしまい、なかなか引くのも押すのもやりにくい状況を作ってしまったので、一気に突撃させてしまいました。勝てればよい、それがすべてだ。

どうすんだこれ。大渋滞である。

 

クロエ&リンの流星群で離れた弓兵を倒すなどしながら、最後の部屋の敵も一掃。

宝箱を回収してクリア…

 

 

…の前に、リュールちゃんにベレトを付けていたので、遊びで「指導」をやってみたところ、周囲の仲間から一気にハートで出て面白かったので、セアダスに一踊りしてもらってもう一度「指導」。支援値上げを楽しんでから脱出しました。

ハートがいっぱい♡

MVPはクロエ&リンでした。

 

 

マップクリア後、性格がいいほうのヴェイルちゃんがやってきました。

ルシオン城の一件もあり、最悪の空気に。

リュールちゃん始め、アルフレッド、ディアマンド、アイビーさんから総スカンをくらいヴェイルちゃん。落ち込んだ様子で帰っていきます。逃がして良いのか。

 

一人トボトボと砂漠を歩くヴェイルちゃんの前にグリが現れます。

グリはヴェイルに二つの人格があるのを把握しているようです。グリくん、見た目は攻めてるけど発言にはかなり知性を感じます

ヴェイルが誤解を解きたい!というと、グリ君は快く協力してくれるようでした。

 

 

ということで、次の行き先はフィレネ王国だそうです。

 

 

ソラネル

支援回収の時間です。

14章でアイビーさんの周辺を支援のあるメンバーで固めていたので、アイビーさん主人公の乙女ゲーが始まってしまいました。

ということで、ディアマンド、スタルーク、ルイ、ゼルコバとアイビーさんの支援を回収。

 

相変わらずルイくんの支援が面白かったので紹介。

 

アイビーさんを笑顔にするため、ルイの大好きな光景…女性たちが楽しくおしゃべりしているところを眺める二人もうすでにヤバいんですが。怒らない?アイビーさん怒らない?

 

そんなことでは笑顔になれないというアイビーに、ルイは「ひとまずお茶にしませんか?」と提案します。

これにはアイビーさんもニッコリ…とまではいかなくとも、嬉しそうです。

 

 

「あっ。」じゃないよ。

 

思わず微笑んでしまったことに、アイビーは「笑顔を見るためだけに手を焼いてくれるルイが可笑しかった」と言います。

 

 

アイビーさんも思わずこの表情。かわい〜

 

ルイ~!この!この~!!

よかったー!いい支援だ!

 

 

続けてゼルコバ。

 

 

??

 

 

???

 

 

答えは「否」

 

 

 

「…つまり何?」

困惑するアイビーさん。

 

微妙な距離感の二人がなんだかかわいい支援でした。

 

 

 

 

15章終了後はスタルークとセアダスの支援が解放されました。

世界各地を渡り歩いてきたセアダスに、スタルークは羨ましいと言います。

 

確かにスタルークが外の世界に憧れるようなことを言うなんて意外。

 

そんなスタルークに、セアダスは旅の話をしてあげることに。スタルークが「旅に出たい」などと言い出さないよう、魅力が伝わらないようにお話ししないと…と言うセアダスに、「そんな度胸ないから大丈夫」と、相変わらずのスタルーク。

 

それから絆会話。

短くてあまり面白みのない会話が多いんですが、ルイとアイクの会話の平行線っぷりがよかったです。

アイクさんにそんな愚問、無意味だぞ。本当に、文字通り無意味

 

 

本日はここまで。

FEエンゲージ プレイ日記 第11章〜第13章

 

10章からの続きです。コツコツ集めてきた指輪を横取りされてピンチのリュールちゃんたち。果たしてどうなる!?

 

 

 

第11章 撤退

 

勝利条件はリュールちゃんの離脱。

マップ最下部から離脱できます。

 

上からやってくる敵兵からひたすら逃げることになるマップ。やけに強そうなデカい魔物は動かないので、まず上の敵は完全無視。

 

厄怪なのは指輪の力をもった異形兵たちです。

一体ずつならそこまで苦戦する相手ではありませんが、紋章士の力を使われるととても面倒。

後方からはミカヤ強制ブレイク杖が飛んできますし、ロイのランスバスターセリカワープライナまで使ってきます。油断すると大ダメージを受けることもあるので、常にマップ下に移動しつつ、どの異形兵がどの指輪の力を受けているか把握しておく必要があります。

 

 

序盤はそれほど戦闘も忙しくなく、近くに来た敵をドンドコ倒しつつ、とにかく全体的にマップ下へと進行。

しかし、離脱マスまでもう少し、というところで後ろからきた異形兵に追いつかれ気味に。下からは増援。さらにマップ上部に四狗まで登場

 

 

うわーきっつー!

と思っていたその時

 

アイビーさん合流!!

最高のタイミング!もちろん臣下のカゲツ、ゼルコバも一緒です。

さらに『草原の公女の指輪』に『聖王女の指輪』、竜の時水晶まで持ってきてくれました。

 

…お土産多すぎません?アイビーさんたちが有能すぎるのか、ヴェイルがへっぽこなのか、わかんねぇなこれ

 

とにかく絶体絶命、四面楚歌のこの状況を突破できる希望が見えてきました。

 

アイビーさんは魔法攻撃に加え杖も使えます。しかもリブロー持ってきてる!有能すぎるよアイビーさん…いや、アイビー様と呼ばせてください。

 

なお、四狗登場と同時に、異形兵から指輪の力が取り上げられるので、完全にリュール軍有利な状況に。ヴェイルさんのへっぽこ軍師っぷりが露呈してしまう自体に

アイビー様登場からはもう安心して進軍できます。

 

まず後ろに追いついてきた異形兵をアイビー様と共に倒し、左側の単体敵はカゲツにサクッとやってもらいます。ゼルコバは茂みを利用して回避しながらマップ最下部の敵を処理。

茂みにはいったゼルコバは敵の攻撃絶対避けるマンになってしまいました。敵の命中が0%という情けない数字になっている…。

 

離脱マスを占拠している敵を倒し、勝ちが確定した段階で、カゲツに左茂みの敵を倒してもらいトマホーク回収。

無事マップクリアです。

 

MVPはクロエさん。でも気持ち的にはアイビー様。



 

なんとか邪竜軍から逃げたリュールちゃん一行。

ロディア、フィレネの王子にイルシオンの王女と、錚々たるメンツが揃っています。

 

モリオンを救えなかったことについて「元はと言えばアイビーが邪魔したせいだ!」と怒りを見せるスタルーク。ディアマンドは「父の敵はハイアシンス王。そのハイアシンス王は邪竜に殺され、遺体すら残らなかった」と理性的かつアイビー様に理解を示すような発言をします。ディアマンドくんはどこまでも賢く立派な王子だよ…

ディアマンドくんは弟の非礼をアイビー様に謝罪し、アイビー様もまたモリオン王の命を奪う結果になってしまったことをディアマンドたちに謝罪します。この子たちは王子王女として本当に立派ですね。

 

満を持してアイビー様が仲間に。ありがとうございます!

 

アイビー様の提案により、リュールたちはこのままイルシオンを南下してソルム王国を目指すことに。

 

 

一旦ソラネルに戻って支援回収。

 

アイビー様たちもソラネルにやってきました。

妹のオルテンシアの身を案じている優しいアイビー様。ふつくしい

 

 

遭遇戦を挟んで次章へ。

 

第12章 砂漠の自警団

無事ソルムに入ったのはいいものの、砂漠で遭難しかけるリュール一行。

そこに都合よく自警団の青年が通りかかります。

 

 

目キラッキラ!アサマさんと同じ目をしておる…まあアサマの目は絶対に見れないんですけど

 

自警団のフォガートは、神竜を名乗るリュールちゃんたちを快く案内してくれるようです。

しかし、最近ソルムにも異形兵が多く現れるようになり、その討伐をしなければならないとのこと。リュールちゃんたちもその手伝いをすることになりました。

 

自警団のメンバー、パンドロさんは信仰対象である神竜が目の前にいることに驚いています。驚き方が面白いんですけど。

 

 

勝利条件は敵の全滅。

 

右上中立はフォガート、パンドロ、ボネはすぐ仲間になります。ボネさんってなんかポケモンで見かけたような雰囲気醸してるよね。名前出てこないけど…

 

左下は村人。守るとマップクリア後にご褒美があります。できれば守りましょう。

砂漠マップということで特殊地形として流砂があります。一度流砂に待機してしまうと、移動力が奪われ抜け出すのが大変になります。できるかぎり流砂で待機せず、一気に渡りきって通常マスに止まるようにしたほうが無難です。

 

ハイプリーストのパンドロさんはリブローを持っています。出撃メンバーが少なめなので、回復はパンドロさんに任せました。ちょいキツかったのでおススメしない

アイビーさんたちはレベルがちょい高めで、カゲツに至ってはすでに上級職ということで今回はお留守番です。

 

しかし、このマップの村人たち…

自ら敵兵側に走っていくんですけどー!?

 

普通に進軍していると村人たちが殴られてしまうので焦りました。一応きずぐすりで回復しているので、多少は耐えてくれる。

ちょっともったいないけどワープの杖でボネさんを左側に移動させ、村人を守ってもらいました。

剣と斧を使えるので、ボネさん一人置いておけばとりあえず問題なし。

最初はクロエさんを左に連れて行こうと思ったんですが、斧が多くてうまくいきませんでした。

 

敵を粗方倒せたと思いきや、数回増援が発生します。

モンクが添えられているパターンが多く、チェインガードがちょっと…いや、かなり厄介です。今後もモンク添えパターンが多いんだろうなぁと思うとちょっと面倒。

 

今回マップ中央付近の流砂が多いあたりで敵を迎撃するような感じになってしまったのですが、もしかしたら村人たちがいるあたりまで全員で進軍して、ゆっくり敵を迎え撃ったほうが良かったかもしれません。

 

MVPはユナカちゃん。

 

村人が生存していた場合、クリア後の散策で話しかけるとご褒美がもらえます。中にはマスタープルフも含まれるので、忘れずに話しかけましょう。

 

フォガートのおかげで無事砂漠を抜けられたリュールちゃん一行。

自警団であるはずのフォガートが当然のように城へ案内してくれることを、みな不思議がっていると…

 

 

フォガートはソルムの王子であることが判明。

 

ルフレッドやディアマンドはソルム王国に来たことはありましたが、女王スフォリア以外の王族と会ったことはありませんでした。なにやら頑なに王族を隠そうとしていた様子。明るくおおらかそうな王子とは裏腹に、ソルム王家自体はどこか得体のしれない部分があるようです。

 

それにしても…

 

 

ノリ軽っ!!

 

 

一方、邪竜軍。

ヴェイルちゃんお眠の様子。夢遊病であることを匂わせてきます。

しかしマルス、神竜軍からも邪竜軍からもモテモテである。

 

 

 

ソラネルに戻って支援回収。

 

ついにユナカちゃんとルイの支援A開放!楽しみにしてたよー

 

ルイくんが臣下に抜擢されたときの話に花を咲かせている二人。

 

「ルイは自分の話をいっぱいしてくれるのに、いつも話を聞くばかり。気を遣わせてしまって申し訳ない」とユナカちゃんは言います。

 

自分の話があまりできないことを謝るユナカに、ルイは…

 

「話を聞いてくれる人がいるのは嬉しい。聞くだけなのも疲れるだろうに、いつも話に付き合ってくれてありがとう」「心苦しいなら未来のことや、他人の話をしたっていい」と言います。

 

「自分の過去のことを話せなくても、友人でいてくれますか」というユナカの問いにも、「僕は今のユナカさんと友人なのだから、過去のユナカさんを知らなくても問題ない」とルイは言い、お茶会を続けようとします。

 

良い。とてもよい組み合わせだった!

リュールとユナカちゃんの支援を見でもわかりますが、ユナカちゃんは過去の自分が好きではなく、決別したようなことを言っています。今の自分が好き、とも。

ルイの「ユナカの過去なんて関係ない」「今のユナカと友人なんだ」という発言は、きっとユナカちゃんにとってものすごく救われる発言なんじゃないかと思うんですよね。

 

今作の支援会話はなんだか短くて内容もそんなに濃くないような感じがしますが、ルイとユナカちゃんの支援会話はかなりマシだったように思います。内容が薄いと言えば薄い気もするけど…!

でも、ユナカの過去に踏み込むこともせず、ただありのまま、今のユナカを受け入れてくれるルイの優しさや、どこか過去に後ろめたさを感じているユナカちゃんが救われるような感じのあるこの支援会話は、私的にはとても良かったです。

 

 

第13章 オアシスの勇者

 

ようやくソルムの女王スフォリアと会うことができました。

なんとも呑気な雰囲気。

邪竜が復活したことを伝えると、ようやく凶悪な異形兵たちが現れたことに合点がいった様子。

 

豪快すぎ。

 

ソルムが持つ指輪は『蒼炎の勇者の指輪』。紋章士の中でも最強格と噂される強力な指輪です。スフォリア女王は快くリュールに託してくれるようです。

 

…が。

 

 

棚を漁り始めるスフォリア女王…一般家庭の奥さんじゃないんだから…!

探せど探せど見当たらない指輪。もしかしたら王女ミスティラが指輪を持ったまま出かけているのかも!と言い始めます。

フォガートは「姉さんまた野宿してるのかーいいなー」などと呑気なことを言っています。

 

その話を聞いたアルフレッドとディアマンドは「王女と王子がいつも王城にいないのは本当だったのか…」と納得させられています。

 

リュールちゃん一行は、フォガートの案内でミスティラがいるであろうオアシスまで行くことになりました。

 

臣下二人と野営を楽しむミスティラさん。

 

歌います。

 

 

そこへならず者がやってきて、その高そうな指輪を渡せと脅してきます。

が、楽しく歌い続けるミスティラには脅しも聞かない模様。

「ちょっと…ちょっと!歌うのやめ!!」かわいい

 

双子のならず者テッツィとトッツィは異形兵を引き連れて武力行使に出る様子。

いや異形兵飼いならすとかコイツら結構すごいのでは?ならず者なんかやってる場合じゃない!早くイルシオン軍に雇ってもらえ いやもはやうちの軍にこい!

 

今作の双子バーサーカー結構顔整ってて笑う。仲間にいてもそんなに違和感ないレベルの顔面偏差値である。

 

勝利条件はテッツィ、トッツィの撃破。打ちづらいわ!

 

索敵に訪問、壊せるオブジェクト満載の道中、さらには海上からドラゴンナイトの奇襲と、やらしー感じのマップです。

 

開始直後、ミスティラ、パネトネ、メリンの3人がマップ上部の民家付近に移動します。民家を訪問して付近の敵を倒し、ミスティラはアイクのエンゲージスキル「破壊」を使ってみたかったのでとりあえず積み荷を破壊。

 

ルイ、ゼルコバ、リュール、フランは右へ進軍してミスティラたちとの合流を目指します。残ったメンバーはすべて下へ進軍させました。

 

最初の敵ターンでマップ右下の民家が破壊されます。おそらく訪問は無理です。そのうち有志が訪問チャレンジしてくれることでしょう。

 

視界が狭いうえに積み荷が多く、身動きが取りづらいです。

杖が使えるキャラにはトーチを持たせ、たいまつも複数人に持たせることをお勧めします。私はどちらも忘れました。ユナカちゃんとゼルコバを出撃させていたので、なんとかなりましたが…結構きつかったー。

 

あまり何も考えずに進軍していたら、意外とマップ上からやってくるドラゴンナイトの処理がきつい!

慌てて建物の狭い通路に入って守りを固めます。

ルイの防御力に全力で慢心していたら、ジワジワとHPを削られています。ゼルコバさんを回避盾として使いつつ、なんとかドラゴンナイトの群れを処理。

 

一方マップ左の民家訪問組は、積み荷の処理でなかなか進軍できないのであった。民家が襲撃される様子もあまりないし、完全に戦力配分間違いました。

 

ミスティラ組と右側進軍組はとにかく戦う回数が多くなり、被ダメも多かったです。その割には回復役がフランのみ(アイビーさんは左にから下に進軍している)だったので、ヒヤヒヤする場面が多かったです。

 

後半は建物の間の広場で混戦気味に。盗賊が多くて毒喰らいがちだし、なかなかうまくユニットを動かせないしで、あまり良くない感じ。

 

テッツィ、トッツィもこの狭いエリアに突っ込んできてしまったので、近接ユニットはあまり活躍できず、最後まで苦しい戦いになりました。

 

MVPは文句なしのゼルコバさん。闇夜と茂みにまぎれた回避盾はさすがに強い。

 

クリア後、出会ったばかりのミスティラに事情を説明しようとするリュールちゃんでしたが、ミスティラは「知ってたよ」とのこと。

 

なに?この子エスパーか?予知夢とか見れちゃう系?

などと ざわ…ざわ… していると、あっさりネタばらししてくれました。

 

 

邪竜復活を早い段階で把握していたソルム王国は、国を守るために綿密に策を練っていたようです。邪竜を倒すためのキーとなる指輪と神竜が現れるまでは徹底的に守りに入ることにしたとのこと。

国境を超えてすぐにフォガートと出会えたのも、ミスティラ王女が指輪を持って放浪していたのも、全てソルム王国を守るためだったのでした。

 

ソルム王族めちゃくちゃ頭脳派だったわ。

 

また、このあとはソルムに託されたもう一つの指輪『未来を選びし者の指輪』がある場所をリュールちゃんに教える手はずになっているんだそう。

 

さっそく教えてもらおうとしたその時、ソルム王城がオルテンシアに急襲されているとの知らせが入ってきます。

一行は 急いで王城に戻ることにしました。

 

 

 

怒涛のクラスチェンジ祭り

 

次の章に進む前に、ここで戦力増強を目的に遭遇戦・訓練をいくつか挟みました。

仲間が増えるマップではどうしても出撃人数が少なくなり、それが連続すると3レベルくらい差が出てきてしまいます。

ディアマンドやスタルークは使い続けたいと思っているのに、だんだんレベル差で戦力にならなくなってくると悲しいので、一軍見込みのあるユニットのレベル底上げを図ります。

また、上級職がチラホラ増えてきたので、もうすぐ20レベルになりそうなキャラは遭遇戦でレベル上げきってしまいます。

 


f:id:terehiko:20230128230847j:image

クラスチェンジ一人目はアイビーさん。


f:id:terehiko:20230128230923j:image

続いてフランちゃん。


f:id:terehiko:20230128231103j:image

リュールちゃんもようやくクラスチェンジ。


f:id:terehiko:20230128231119j:image

そしてルイ。ますます頼りにしています。

 

今回シーフには上級職がないようです。ゼルコバやユナカちゃんのレベル上げ頑張ったのに、残念。全体的にゼルコバより弱く感じてしまうユナカちゃんは、何か上級職用意してあげようかなと考えています。メリンを使う予定がないのでウルフナイトとかいいかもしれませんね。

 

 

 

ソラネルに戻って支援回収。

 

アイビーさんとゼルコバさんの支援Cを見ました。

ゼルコバは臣下の仕事としてアイビーの身を案じています。そこに好意はないということアイビーは察しており、ゼルコバもまた、それを隠すつもりはありません。少し不穏な支援ですが、このあとこの二人の関係がどう変化していくのか楽しみですね。

 

 

さらにアイビーさんとルイくんの支援Cも発生。

ルイくん、アイビーさんを餌食にしようと頑張っています。それを正直に本人に言っちゃうルイくんの清々しさよ。ただの変態の独白にしか聞こえないから気を付けろとクロエさんに言われたのを忘れたのか

 

 

まあ、笑顔が見たいと言われて悪い気はしませんよね。アイビーさんも付き合ってくれるようです。めちゃくちゃ優しい。

 

意外とノリノリのアイビーさんよ。
さてどうなるのやら…!

 

 

マイルームでの目覚まし会話はゼルコバでした。

 

ちょっと!?ゼルコバさん!?

いくらなんでも手段選ばなさすぎ!

 

 

この調子だと次は中華鍋カンカンして起こされそうですね…。

ひどい起こされ方をしたところで今回は終了。

 

今まで支援会話の紹介は章と章の間、時系列順で紹介していましたが、今回は最後に付けてみました。このほうがストーリー攻略が途切れなくて見やすい気がしますね。次回以降もこの方式で行きたいと思います。

 

FEエンゲージ プレイ日記 第9章〜第10章

 

ロディア国王モリオンの死亡フラグが心配なので続きをやっていきます。

今回はストーリーに大きな進展があります。ネタバレ注意。

 

 

第9章 激突

国境の砦までやってきたリュールちゃんたち。

すでにモリオン王率いる部隊がイルシオン軍とバチバチににらみ合っているようです。リュールちゃんたちもいつでも加勢できるように待機。モリオン王VSハイアシンス王の戦いを見届けます。

 

ムービーではモリオンが剣を振り回してドンドコ敵を薙ぎ払い、一人無双状態。ハイアシンスとバトルを繰り広げます。

 

 

ハイアシンス、ただのガリひょろじいかと思いきや意外と殴るなどの攻撃ができる

モリオンの剣の切っ先がハイアシンスの頬を切り、怯んだ隙にモリオンが勝負を制します。

 

が。

 

ここでハイアシンス怒涛の告白タイム♡

復活させた邪竜はまともに歩くことすらままならないため、力を取り戻させるためにも「王の血」が必要らしい。ハイアシンス王は「モリオン王、生き血頂戴♡」と、向けられた剣を手で引っ掴み、謎の力でモリオン王を拘束。さらに赤いリンを顕現させ、モリオン王を狙撃。完全に制すことに成功。

 

モリオンはハイアシンスにお持ち帰りされました。屈強な男性を連れ去るとかあまり見ない展開。これもまた、花園か。突然のルイ化、どうかお許しいただきたい

 

猛吹雪の中、ハイアシンスは娘のアイビーちゃんにブロディア軍の足止めを命じます。王を助けるために出撃するリュールちゃんたち。アイビー率いる兵と交戦します。

 

勝利条件はアイビーの撃破。

 

開始位置からバリケードを隔てた隣の広場にアーマーナイトのジェーデがいます。ディアマンドで話しかけると仲間に。アーマーということで結構固いので、ジェーデを上下から挟むように設置されている敵は任せて大丈夫。リュール軍は上下通路の敵に集中しましょう。

 

今回も飛行対策としてエーティエちゃんスタルークの弓兵二人体制。上下に分けます。

 

まずマップ上側なんですけど、エルサージ持ちの魔道士の攻撃力が少々エグめ。甘く見ていたらエーティエの体力が半分持っていかれました。こわいこわい。

サージは必中近接武器なので、素直に魔防の高いユニットを向かわせるか、遠距離武器で対処したいところ。

 

さらにペガサスナイトもだんだん強くなってきて、てつ弓では一撃で落とせませんでした。ようやくエーティエちゃんにはがねの弓を装備させる時がきたといったところ。下のスタルークくんも同様。

だんだんと敵も手ごわくなってきました。

 

ただ、砦までの敵を対処できれば、あとは少し落ち着いて攻略できます。

 

カゲツ、ゼルコバが砦まで進軍。異形兵の増援を出してきます。ただ、そこまで怖くはないという印象。エルサージ魔道士のほうがヤバかった。

下ルート、ディアマンドでジェーデに話しかけて仲間にしつつ、ゼルコバ撃破。

上ルート、カゲツの攻撃はルイで受ける。

安定のノーダメージ。やはりフィレネ王国に筋肉留学をお勧めする。

 

アイビーちゃん直前まではこれといって怖いところもなし。

今回のアイビーちゃんは指輪なしなので、弓やクロエさんをぶつけておけば倒せます。

 

MVPはスタルーク&リーフ。

 

このマップ中、ディアマンド君のレベルが上がったのですが、その時のセリフが「父上、見てくださってますか…。」みたいなやつだったんですよね。おい、まだ君の父親は生きてるぞ!!(笑)と思いながら見てました。

 

クリア後、アイビーが捨て駒にされていることを看破したリュールちゃんは、アイビーを見逃すことにします。アイビーはイルシオンの情報を教えてくれます。

モリオン王は儀式のためにイルシオンのデスタン大教会に連れていかれるとのこと。リュールちゃんたちはモリオン救出のため、イルシオン王国へ進軍することに。

国に帰れないアイビーは、これからすべきことを見定めるためにも、臣下二人を連れて放浪するようです。

 

こんな優しく可愛く微笑む子が悪い子なわけないでしょうが!!どうか幸せになってね…

 

ルシオン王国に入ったリュールちゃんたちの前に、ヴェイルが現れます。モリオンが連れていかれたであろう教会のことを聞くと、ヴェイルはまるで地元人のように場所を教えてくれます。その後、リュールの指輪を見たヴェイルの様子が少しおかしくなり、また姿をくらませました。

 

 

ソラネルに戻って支援回収。

 

ルイとユナカ支援Bを見ました。ここまで見た支援会話の中で一番良かったです。

いつもおいしい紅茶をいれてくれるルイのため、いい茶葉をプレゼントするユナカちゃん。さっそくお茶にしようというルイですが、ユナカは「ルイ氏とお茶すると余計なことをしゃべりすぎちゃう…」と、断ろうとします。そんなユナカに「今日は僕の話をいっぱい聞いてもらいたい」と言うルイ。今日もユナカはルイと楽しくお茶会をすることに。

「ルイ氏ルイ氏~!」と元気よく駆け寄ってくるユナカちゃんがほんっっっとうにかわいい支援会話です。ルイがユナカの事情を探るわけでもなく、たださりげなくユナカに合わせるようにするのも優しくていいですね。ルイとユナカの身長差も個人的には「いい組み合わせ」と思ってしまいます。突然のクロエ化、どうかお許しいただきたい

ルイくんの趣味のことを思うと、ユナカちゃんをお茶に誘っていったい何を企んでいるんだ…と思わなくもないですが、まあ、ルイは基本常識的に振舞える人ですし、普通に仲間としてユナカと交流しているだけなのでしょう。

支援Aでどうなるのか、かなーーーり楽しみです。

 

 

で、この心がウキウキしてしまうような支援会話をみたあとにマイルームで休憩したのですが…。

 

ルイきたー!

 

この男、リュールちゃんと自分の組み合わせを"自分好み"のものにするべく、なんと自らを見目麗しい可憐な女騎士と思い込んで起こす作戦に出ました。やっぱりヤベーヤツじゃないか!

結果、自分の声が低くて我に返ったなどと供述しており…。

ホント面白いなルイくんは。

これ同性だった場合どうなってたんでしょうね…。その場合でもルイは自分を卑下して、カッコいい騎士になりきって起こしに来そうですが。

 

 

クロエとルイの支援Bも見たんですが…

 

おまけでユナカちゃんとルイの支援Bから一場面。

 

どんな話をしていたかは、君の目で確かめよう!

いいぞルイ、もっと私を楽しませてくれ。

 

 

遭遇戦一回挟んで次章へ。

 

第10章 邪竜ソンブル

すでにモリオンが犠牲になってそうな章タイトル

 

章に入る前に、マルスが敵の本拠地だから準備は万端にね☆と脅してきます。一波乱ありそうな予感。

11章との連戦になるようなので、アイテムや武器はしっかり準備しておきましょう。

 

 

大教会に辿り着いたリュールちゃんたち。マルスは協会から邪竜の気配がするとのこと。さらに、「もし儀式が終わっていたら、とにかく撤退するように」と忠告までしてきます。

マルスが離れてしまうフラグを立てつつ、教会へ乗り込みます。

 

 

中にはハイアシンス王とオルテンシアの姿が。

すでに儀式は執り行われてしまったあとらしく、モリオン王は異形兵にされてしまいました。まあ異形兵は死んだ人間を素材にしているという設定が明かされた時点で、誰かの身内が異形兵化するのは想定できますな。

 

この状況に危機感を持ったマルスはリュールに脱出するよう促しますが、ブロディアの兄弟にとってはそうはいかない。

父であるモリオン王を助けたい一心で戦おうとします。

とくにスタルークは父を連れて帰りたい気持ちが強い様子。気持ちはとてもわかるし、ディアマンドほど強く心を保てない彼なら、冷静になれないのもわかる。私情を挟むスタルークの人間臭さは嫌いじゃないです。

 

モリオン王、ハイアシンス王、オルテンシアという、3人の微妙な並びが面白かったので写真撮ってしまった。

 

勝利条件はハイアシンスと異形モリオンの撃破。

 

このマップは大まかに二段階に分けられます。

扉前のオルテンシアのエリアと、扉突破後のモリオン・ハイアシンスのエリアです。

 

前半は宝箱2つに魔法砲台が目に付きます。

飛行ユニットやワープライナで移動すれば当然オルテンシア周辺の敵兵に袋叩きにされるので、左右から回り込んで行くのが最も無難。

オルテンシアは1ターン移動不可にするフリーズの杖を使ってきます。迂闊に近寄ると移動制限がかかり思わぬ攻撃を受ける羽目になるので常に注意が必要。

最初は動かないものの、フリーズの杖がなかなか厄介。

 

魔法砲台によるサンダーは攻撃力低めのサンダーストーム的な感じ。魔防低いユニットは、交戦中、砲台の範囲に入らないほうがいいと思います。まあまずは左右階段下で戦うことになることが多いでしょうし、そこは魔法が届きません。最初のうちは考えなくても問題無し。

 

右にエースのルイ、ユナカ、リュールと、魔法が使えるクラン。

左にディアマンド、スタルーク、フラン、セリーヌ、そして斧要員として久々のブシュロン起用。

アーマー対策として魔法は左右に分けておくほか、重装特効武器があると便利。本作のアーマーは本当に堅くて、ごり押ししにくい印象があります。

ブシュロンはレベル7と若干弱いですが、現状で斧メインに使えるユニットがいないのがかなり不安だったので、今回から復活させるつもりで入れました。

最後、クロエさんは相手の出方をみてから動きを決めることにしました。

 

右は特に心配することなく、ルイと回避壁ユナカちゃんで釣り、アーマーはクランで倒して進軍。ゴルドマリーはルイとユナカにかかればそんなに怖くありません。

左はなにげに大変でした。まずロサードがすぐ突っ込んで来る。ハンマー持ちブシュロンで手前のアーマーを受けてHPを削るところから始め、ロサードはスタルークとロイエンゲージのディアマンドで相手。セリーヌの魔法も頼りになります。この2体を処理できればだいぶ楽になります。意外にもブシュロンが大活躍で、地味に頼りになりました。そしてロイのエンゲージ技で燃えながら戦う仲間たち…ごめんね

 

階段登るあたりで魔法の範囲に入りかけるので、魔防低いキャラは注意。ルイは一気に階段を駆け抜け、上へ突っ込ませました。

その後シグルドとエンゲージして移動力をあげ、魔法砲台の魔道士はルイに処理してもらいました。

 

オルテンシアの右手前アーマーが重装特効武器持ちだったので、再移動で左側に寄せて置きます。

 

ターン経過か魔道士撃破がフラグなのか、どこかの時点でオルテンシアが移動するようになります。

何も考えずにリュールちゃんを範囲内においておいたら真っ先に攻撃されました。

 

というかやられました。時を戻そう。

 

直前でリュールがフリーズ食らっていて動けないので、ユナカちゃんを柱に設置して無理矢理リュールを攻撃範囲外に逃します。これでゲームオーバーは阻止。

 

敵ターンでオルテンシアがターゲットを変えました。左の柱にいたディアマンドをエンゲージ武器ルーンで攻撃してきます。HP削られますが持ちこたえてくれました。

左側に待機していたスタルーク、セリーヌ、ブシュロンたちで一斉にオルテンシアを攻撃して撃破。

 

これで第一段階終了。回復して体制を整えます。

 

扉を破壊してモリオン・ハイアシンスのエリアへ。モリオン王と左右の剣士は普通に攻めてくるので、物理受けが得意なユニットでカベを作って受けておきます。モリオンはトマホーク持っているので遠距離攻撃に注意。

ディアマンドvsモリオンで会話が発生します。これは必見です。ディアマンド君めちゃくちゃ主人公しててかっこいいのでぜひご覧あれ。

 

モリオンを倒すといよいよハイアシンス王との戦いになります。

ハイアシンスはリンと闇シンクロで超遠距離から攻撃してきます。

「まあなんとかなるだろ」の気持ちで迂闊にセリーヌちゃんを前線に設置しておいたらみごと攻撃されました。最近セリーヌちゃんこんな役回りばっかり…本当にごめんね…でも毎度生き残るあなたはとても逞しいよ…

 

ハイアシンス手前の魔道士×2は中央のモンクのチェインガードでまもられているので、まずはモンクを潰さないといけません。

 

ハイアシンスが謎分身してきますが、この分身は弱っちいし動かないので、倒しても倒さなくてもといったところ。FE烈火のソードマスターは動きが早すぎて分身しているようにみえるわけではなく、本当に分身している説なんだろうか

ハイアシンスは自分から近づいてきてくれるので、釣って囲んで殴れば勝てます。

 

MVPはスタルーク。気持ち的にはディアマンド。最も輝いていたのはユナカちゃん。

 

 

クリア後、ディアマンドがハイアシンスにとどめを刺そうとするも、フードの人物に妨害されます。

ソンブルはモリオンの血を受けて力を取り戻しましたが、ちと足りなかった様子。

 

あ〜、ルイさん、これいかがです?いけます?いけなくていい

 

先程フードの人がハイアシンスをかばった理由はこれだけだったようです。

そしてここでフードの中身がわかります。まあ予想通りといったところ。

 

 

さらにソンブルの部下4名『四狗』の自己紹介コーナーが始まります。

画面上に人多すぎ。面白くて写真撮ってしまった。床もよくお手入れされていてテカテカツルツルなので、反射がうるさい。

 

セピアはセピアなので省略。

 

グリくん。

 

マロンさん。

 

モーヴさんだけヤケに礼儀正しくて見た目も普通なので逆に面白いことになっている。

 

「四狗だかなんだか知らねえが」と自己紹介コーナーをバッサリ切り捨てるリュールちゃん。

 

そして、みんなで楽しく歓談している間にヴェイルが指輪と竜の時水晶を全部盗んでいました。邪竜の娘はシーフだったようです。なろう系のタイトルにありそうな感じになってしまった

返してくれるはずもないのに一応「返してください!」って言ってみるリュールちゃん。

 

 

この欲しがり屋さんめ!

突然の寝取られ感よ。

 

大真面目にピンチシーンなのに、イマイチの入り込めないこの感じ…。う~ん、なんて微妙なんだ。

とはいえ物語が一気に動いた感じがしなくもないといったところ。

 

長くなったので本日はここまで。

Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。