てれひこ屋

日記&雑記帳。日常で感じたこと、好きなゲームのこと、いいと思った音楽のこと、自分のことを入れて煮詰めるための坩堝です。

FEエンゲージ プレイ日記 第14章〜第15章

 

兵力増強のための遭遇戦をこなしまくっていたら支援集めや育成が楽しくなりすぎて、このままソルム城に戻らない可能性まで出てきそうでした。

ストーリーに戻っていきます。

 

 

 

第14章 ソルム攻防戦

 

ソルム城に戻ると、オルテンシアがスフォリア女王を人質に取っていました。

来たわよ。

 

スフォリア女王の命が惜しくば指輪を差し出せ!と脅すオルテンシアですが、全く動じないソルム王族の皆様。リュールちゃんも鉄の意志を持って指輪を守ろうとします。

 

どうして親が殺されるかもって時にそんなに冷静でいられるの!と、うろたえるオルテンシア。父親であるハイアシンス王の死が相当ショックだったようです。スタルーク君と似ているような気がしますね。

 

しかし、そんな親に死なれる辛さを理解しているからこそ、オルテンシアにスフォリア女王は殺せない、と言われてしまいます。

 

トドメはミスティラちゃん。

 

絶対に国と民を守る!と宣言します。

 

 

揺らぐオルテンシアの傍に、セピアがやってきました。

 

近所のおばさんっぽいセリフを言うセピアさん。

さらに四狗のメンバーのマロン、モーヴもやってきました。グリ君どうしたお寝坊か?

 

セピアはオルテンシアを洗脳し、戦うことを促します。

 

マップ広っ!!

 

勝利条件はオルテンシア、セピア、マロン、モーヴの撃破です。

 

マップ上の円形広場に行くまでは二手に分かれて進軍します。

右チーム:ルイ、アイビー、ゼルコバ、ディアマンド、スタルーク、ミスティラ

左チーム:リュール、フラン、ユナカ、ブシュロン、フォガート、クロエ

 

右チームが戦力過多なのは支援回収したいからです 不純すぎる動機

左チームは魔道士がいないのが不安要素ですが、リュール&ルキナ、クロエ&リン、さらにナイトキラー、ハンマーと、特効武器モリモリにしているので何とかなるでしょう。

ミスティラはそんなに使う予定ないのですが、一応ソルムを舞台にしてるし、王女王子はいたほうが…雰囲気も出るというか…なんというか…

フォガートは騎馬弓なので、もしかしたら今後も使い続けるかもしれません。

 

作戦通り、左は特攻武器やエンゲージを駆使して突破してきます。特効武器の威力が頼もしい。リュールちゃんはルキナのエンゲージ技で仲間を守ることも可能。多少なら大胆な進軍もできます。

壁役がいないのが苦しいですが、フランの回復を頼りに進んでいきます。ブシュロンやクロエさんが5%ほどの必殺をよく引いてくれるのもありがたい。

クロエさんは一時2軍落ちの可能性もありましたが、最近はまた頼もしく見えてくるようになりました。リンとの相性も良いように感じています。

 

宝箱があるということは当然盗賊も出てきます。

左右ともに、ちょうど盗賊が出現する地点のすぐそばで交戦していたので、ついでに処理しました。ちょろいもんですわ。

 

宝箱部屋付近でまた増援があり、円形広場前の通路に向かう途中でも下から増援がありました。いずれも大した敵ではないので、適当に蹴散らしていきます。

 

このマップの一番の難所はモーヴ、マロン、セピア、オルテンシアという強敵が密集する円形のエリアです。

マロン、モーヴは魔法武器持ちなので、うっかり魔防の低いキャラを置かないようにしたほうがいいですね。

 

マロン、モーヴ、セピアは一斉に動きます。復活はしないので、一気に叩いて被害を抑えたいところ。同時にオルテンシアのブレイク杖が飛んでくるので注意。

セピアは弓で倒せますし、マロンもそんなに印象に残るような強さではなかったです。モーヴはちょい堅かった。モーヴさん、男性騎馬で杖持ってるのが意外過ぎてな…

 

残るオルテンシアですが、まずクロエ&リンでエンゲージ技を使い、ゲージ1個破壊。

すると、オルテンシアが暴走し始め、増援も発生。迂闊に進軍させているとユニットを失いかねないので注意。

この増援でアイビーさんが敵の範囲に入ってしまい、やられてしまいました。一度時を戻して範囲外に逃がし、次のターンでアイビーVSオルテンシアの戦闘会話を見ておきました。

オルテンシアは相変わらず弓が効くので、弓と近接で叩いて終了。

 

最後の増援からのオルテンシア&ベレトのエンゲージ技「計略:女神の舞」で一斉に再行動&殴りに来るのがかなり怖かったですね。

まあ、比較的善処できたのではないでしょうか。できればアイビーさん落としたくなかったけど…。なんか時戻すやつ、ズルしてるみたいでな…。まあ、ベレトも天刻の拍動で時戻して外した攻撃当ててるようなのでお互い様ですけど。

 

MVPはディアマンド。目を見張るほどではありませんが、堅実な強さがあります。性格もカッコいいし、歴代FEの主人公っぽさを最も感じますね。

 

 

クリア後、アイビーがオルテンシアに語りかけます。

オルテンシアは、国を裏切ってリュール軍についたアイビーを責めますが…

アイビーだってイルシオンを大切に思っていました。

「今イルシオン女王になったとしても邪竜や四狗に牛耳られるだけ。それでは国も民も守れない。」と、アイビーの考えをオルテンシアに伝えます。

ルシオンのために今できることは邪竜を倒すことだけです。

 

アイビーの話に、腹をくくったオルテンシア。たくさんの思い出が詰まったお城も 必死に守ろうとしたものもすべて手放して、未来のためにリュールたちと一緒に戦うことを選びます。

 

 

ちょっとー涙腺ブシュロンなんですけど…

いやこんなわかりやすい話で泣くと思わなかったよね。でもオルテンシアは今まで大切にしてきたものを守るために、彼女なりに一生懸命戦ってきたのに、結局はなにかも捨て置いてイルシオンから離れることになってしまって、悲しむ暇もなくまた戦うことを選ぶわけで…。彼女なりに必死になっていたのを思うとね。

 

オルテンシアがリュール軍につくことを決め、ベレトの『導き手の指輪』を回収。めちゃくちゃ有能そうな指輪です。

 

スフォリア女王は無事だった様子。

なおルシオン兵はボコボコにされた模様。ソルム王国兵、敵に回したらヤバそう。

 

オルテンシアはスフォリア女王に心から謝罪します。本当に偉い子だ。

 

アイビーがイルシオンを立て直してくれればスフォリア女王にとって利となり、ソルム王国の利益になる、と今回のオルテンシアによる王城襲撃に対する罰はなしとしてくれます。

スフォリア女王はおおらかで豪快そうな人ですが、賢いからこそ判断が早く、大胆な決断ができるのかもしれません。

 

きっとそしてイルシオン王女姉妹は、祖国再建を誓います。

 

 

ソルム王族放浪好きすぎ問題。

 

クリア後の散策ですが…

 

マップ広っ!!

面倒だったので近所の仲間たちにだけ話しかけて終了しました。

 

その後は夢遊病のヴェイルちゃんがワンシーン挟まって14章終わり。

 

 

14章でディアマンド、クロエ、ブシュロンのレベルが20になったのでクラスチェンジしました。3人とも天性素質をそのまま生かした上級職にしています。

剣のほかに斧を使えるようになりました。助かるー!

 

杖も使える飛行ユニットになりました。それ自体はありがたいんですが、グリフォンになっちゃうのがちょっと悲しい…。クロエさんにはいつまでもペガサスに乗っててもらいたかった。

 

ブシュロンも順当にベルセルクにクラスチェンジ。ほかの武器種も使えると使いやすいですが、斧Sのキャラが一人はいたほうがいいかなー。ブシュロンはこのままベルセルクとして活用していくと思います。

 

15章へGO。

 

第15章 廃墟のダンサー

 

月下の廃墟で一人踊る男性。そこに異形兵が迫ります。

死を覚悟したダンサーのセアダス。どこからか女性の声が聞こえてきます。声に導かれるまま、建物へ逃げ込むセアダス。

 

 

一方、『未来を選びし者の指輪』を入手するため、リュールちゃんたちはソルム王国 北の城塞へ。幽霊話が出るほど寂しい場所なんだとか。まあ、指輪を守るため、わざとひっそりとした場所になるよう仕向けているというのもあるようです。

 

しかし、誰も近づかないはずの城塞はやけに騒がしい。

リュールちゃんたちは城塞を占領する異形兵たちを討伐するため戦います。

 

勝利条件はセアダスの離脱。セアダスかリュールが敵に倒されるとゲームオーバーです。

なあんだこのマップ楽勝じゃーん!!

 

ということで、さっさとセアダスの元に向かいます。

 

不思議な声に導かれたセアダスは、指輪の中にお姫様が封印されていると思い込んでいます。ロマンチストか。早く中身を出してあげないとセアダス君の気が済まなそうなので急いで向かいましょう。

 

セアダスと合流するまでは特に難しいことはありません。ドンドコ敵を倒していきましょう。セアダスは格闘術で戦えるし、そこそこ攻撃をよけてくれるので結構持ちます。

 

 

敵を片付けセアダスと会話。同時に指輪も回収。

セアダスがカムイの指輪を身に着けます。

 

その後、入口の門が閉まってしまい離脱不能に。建物の中を経由して城塞を脱出することになります。マップ上の意味深な扉開けないままクリアするわけがなかったよねー。知ってた。

 

城塞に満ちる紫のモヤモヤは瘴気なんだとか。待機してもダメージを受けるということはないのですが、強力なデバフが掛かってしまいます。

仲間が止まった場合 守備、魔防 -20。

敵が止まった場合 守備、魔防+20

なんだそりゃ。完全に敵有利な地形です。瘴気マスに止まった状態での戦いは絶対に避けたいところ。

 

カムイの竜脈を使うことで瘴気を氷で上書きし、消すことができます。次のターンになると氷は自動的に消えてしまいますが、緊急避難的な壁としても使えます。氷のHPは1なので、壊すのは簡単。敵も壊してきます。

瘴気消し係はセアダスになるわけですが、一度に氷化できる瘴気の数がそんなに多くないので、マップ上の瘴気を全部無効化していくわけにはいきません。ほかの仲間がカムイの指輪を付けられれば、セアダスの「踊り」で1ターンに複数の瘴気を無効化できたというのに…

マップ左の瘴気部屋は、地道に瘴気を氷化し、壁にしながら戦えばそんなに苦戦しません。

 

 

マップ上の瘴気部屋になると、瘴気の位置と敵の位置がいやらしくなってきます。瘴気を突破して一気に敵に近づいて倒してしまうがいいかもしれません。

氷で敵兵を分断しつつ戦っています。


扉前のエルサージ魔道士がちょっと怖いです。魔防の高いアイビーさんで下、剣受けもできるクロエさんで上の魔道士を倒しました。

下の部屋には斧兵×2と宝箱があります。

 

 

右の瘴気部屋が厄介です。大量の瘴気と複数の敵が一気に畳みかけてくるような配置になっています。

敵に魔法武器持ちがいるため2距離攻撃が飛んできます。

 

本来ならまずセアダスに2×3の瘴気を氷化してもらって進軍するところ。

竜脈の仕様をよく理解していなかった私は一つ手前の部屋に戻りつつ、敵を引き付け、瘴気を避けて戦うことにしました。2マスの通路になっているので、壁役二人でふさぎつつ、弓や魔法で後方から敵を倒して前進してきます。

改めてみるとやはり最適とはいいがたい感じ。

 

ルイに魔法を受けさせるのはかわいそうでしたが、死にはしないので大丈夫。一緒に壁役させられたブシュロン君は死にそうだった。むしろ一度配置ミスして死んでしまった。ごめんね…

敵が片付いたらようやく部屋に入って瘴気を無効化していきます。

 

そして最後、下側の部屋。ここの敵を片付ければ、セアダスが安全に離脱することができます。宝箱もあるので回収を忘れずに。

この部屋も瘴気や微妙な高台の位置が厄介。まずは部屋手前の瘴気を無効化するところから。

 

敵将はトマホーク持ちなので、守備低いキャラは注意。相変わらず部屋が狭いので、ルイを前面に出しつつ、遠距離でチクチク責めます。丁寧に攻めればそんなに難しくないと思いますが、私はユニットを渋滞状態にさせてしまい、なかなか引くのも押すのもやりにくい状況を作ってしまったので、一気に突撃させてしまいました。勝てればよい、それがすべてだ。

どうすんだこれ。大渋滞である。

 

クロエ&リンの流星群で離れた弓兵を倒すなどしながら、最後の部屋の敵も一掃。

宝箱を回収してクリア…

 

 

…の前に、リュールちゃんにベレトを付けていたので、遊びで「指導」をやってみたところ、周囲の仲間から一気にハートで出て面白かったので、セアダスに一踊りしてもらってもう一度「指導」。支援値上げを楽しんでから脱出しました。

ハートがいっぱい♡

MVPはクロエ&リンでした。

 

 

マップクリア後、性格がいいほうのヴェイルちゃんがやってきました。

ルシオン城の一件もあり、最悪の空気に。

リュールちゃん始め、アルフレッド、ディアマンド、アイビーさんから総スカンをくらいヴェイルちゃん。落ち込んだ様子で帰っていきます。逃がして良いのか。

 

一人トボトボと砂漠を歩くヴェイルちゃんの前にグリが現れます。

グリはヴェイルに二つの人格があるのを把握しているようです。グリくん、見た目は攻めてるけど発言にはかなり知性を感じます

ヴェイルが誤解を解きたい!というと、グリ君は快く協力してくれるようでした。

 

 

ということで、次の行き先はフィレネ王国だそうです。

 

 

ソラネル

支援回収の時間です。

14章でアイビーさんの周辺を支援のあるメンバーで固めていたので、アイビーさん主人公の乙女ゲーが始まってしまいました。

ということで、ディアマンド、スタルーク、ルイ、ゼルコバとアイビーさんの支援を回収。

 

相変わらずルイくんの支援が面白かったので紹介。

 

アイビーさんを笑顔にするため、ルイの大好きな光景…女性たちが楽しくおしゃべりしているところを眺める二人もうすでにヤバいんですが。怒らない?アイビーさん怒らない?

 

そんなことでは笑顔になれないというアイビーに、ルイは「ひとまずお茶にしませんか?」と提案します。

これにはアイビーさんもニッコリ…とまではいかなくとも、嬉しそうです。

 

 

「あっ。」じゃないよ。

 

思わず微笑んでしまったことに、アイビーは「笑顔を見るためだけに手を焼いてくれるルイが可笑しかった」と言います。

 

 

アイビーさんも思わずこの表情。かわい〜

 

ルイ~!この!この~!!

よかったー!いい支援だ!

 

 

続けてゼルコバ。

 

 

??

 

 

???

 

 

答えは「否」

 

 

 

「…つまり何?」

困惑するアイビーさん。

 

微妙な距離感の二人がなんだかかわいい支援でした。

 

 

 

 

15章終了後はスタルークとセアダスの支援が解放されました。

世界各地を渡り歩いてきたセアダスに、スタルークは羨ましいと言います。

 

確かにスタルークが外の世界に憧れるようなことを言うなんて意外。

 

そんなスタルークに、セアダスは旅の話をしてあげることに。スタルークが「旅に出たい」などと言い出さないよう、魅力が伝わらないようにお話ししないと…と言うセアダスに、「そんな度胸ないから大丈夫」と、相変わらずのスタルーク。

 

それから絆会話。

短くてあまり面白みのない会話が多いんですが、ルイとアイクの会話の平行線っぷりがよかったです。

アイクさんにそんな愚問、無意味だぞ。本当に、文字通り無意味

 

 

本日はここまで。

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