ヴァルターさんについてまとめてたんですが、ラグズが先になってしまいました。
でも大丈夫、ヴァルターさんは待つ男だから…!
今回はネサラについて紹介します。
FEH内の性能に関してはまだ私の理解が追い付いていない部分が多いので、登場作品である蒼炎の軌跡、暁の女神での活躍を中心に紹介していきます。
物語のネタバレ的な部分にも若干ですが触れます。これからプレイする方は要注意です。
ネサラ
イケメンホスト キルヴァスを治める狡猾な王
常に飄々とした態度をとる、狡猾な性格の鴉の王です。
リュシオンやリアーネとは幼馴染で、リアーネと良好な関係を築いています。
蒼炎の軌跡での活躍
国土の貧しいキルヴァスでは、海賊行為や傭兵の派遣などで国益を得ており、金さえ積まれればベオクに力を貸すこともあります。蒼炎の軌跡19章ではデイン王国の傭兵として主人公アイクたちと敵対します。
FEHのネサラ戦マップはこの19章のマップを元に作られています。
デイン王国に助力していたネサラですが、不利になると金だけ巻き上げてあっさりと裏切ります。
計算高く抜け目ないネサラですが、幼馴染である白鷺のリュシオンやリアーネと会話するときは自然体になることもあります。
また、ネサラの老臣であるニアルチとの会話や、鷹の民との会話で二人の名前がでると多少の動揺がみられることもあり、幼馴染である二人への想いは深いようです。
暁の女神での活躍
他国のラグズに対する裏切り行為から、ネサラは他のラグズの王から嫌われます。ネサラの裏切りによって鷹の民が暮らすフェニキスはベグニオン帝国に攻め込まれ、存亡の危機を迎えることになりました。フェニキス王ティバーンはネサラに対して強い憎悪を抱きます。
しかしながら、ネサラの行為はすべて自国の民のため。この裏切りはネサラ自身もやらざるを得ない事情がありました。
物語終盤からは自軍に加わり戦ってくれます。専用戦闘BGMがカラスっぽさとネサラの影のある感じが合わさって大変かっこいいです。
以下ネタバレとなります(小文字部分)
キルヴァスとベグニオン帝国という国の間にはある誓約が交わされていました。血の誓約と呼ばれるそれに背けば国民が死んでいくものでした。帝国を裏切ろうとした国は呪われ、毎日少しずつ民が死に、王は側近の半数と妻と子までも失いました。国王の哀願により呪いは解かれましたが、それ以降キルヴァスはベグニオン帝国の言いなりになってきました。FEHのネサラのセリフで契約について忠告してくるのはこのためでしょう。
ちなみにベグニオン帝国の皇帝はFEHですでに実装されているサナキです。暁の女神のネサラは、物語の途中でベグニオン帝国皇帝のサナキの下つくことでうまく呪いを回避し、ベグニオン帝国を裏で操る黒幕を欺くことに成功しました。
例のセリフ。苦労人だからこそ言える言葉です。別に苦労とcrowを掛けているわけではn
おわりに
原作でのネサラの活躍についてまとめました。幾度となく裏切るネサラですが、一応その行動にも理由があり、リュシオンとリアーネは特に大切に思っている人です。良い人…とまでは言えないかもしれませんが、一国の王として一人戦っていました。
蒼炎の軌跡、暁の女神はだいぶ前にプレイしたので、内容がすっかり頭から抜けていました…。うろ覚えだった部分は調べながら書いたつもりですが、それでも間違っている部分があるかと思います…。その時はごめんなさい
暁は群像劇的な面が強くてすごく面白いんですよね~。今でも大好きな作品です。
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