前日、初めてドライブスルー洗車というものを体験しました。
最近ではセルフガソリンスタンドに洗車用のゲートみたいのが置いてあるのをよく見かけますが、実際使うとなるとどんな感じなんだろうと思っていました。
車がだいぶ小汚くなってきてかわいそうだったし、これでは誰かを乗せることも憚られる。というわけで、比較的敷地が広くてワタワタしても大丈夫そうなガソリンスタンドを選んで洗車に行ってきました。
今回利用したガソリンスタンドはそこそこ洗車関係を売りにしているらしく、洗車後の水をふき取るためのコーナーなんかも広く面積をとっていた。洗車機までの誘導もばっちりわかりやすくて、慌てず騒がず洗車機の前まで到達。
先に洗車している車があったため、ゲートの前で待機する。
どうやら待ち時間の間に機械で受付を済ませるようだ。
一度 車から降りて機械を操作するタイプだったので、案内の看板を見ながら機械とにらめっこする。…しかし、初めてなのと洗車の音で受付用機械の音声が聞き取りづらいので集中して文字が読めない……。
まず、洗車コースを選ぶ必要があるらしい。
思っていたよりたくさんコースがあってよくわからない。
字面を見るに、高圧の水できれいにしたり、車の下のほうも洗ってくれたり、撥水にしてくれるものがあったりするようだ。
たぶん、基本の洗車コースが200円、基本のコースよりも泡泡できれいに洗ってくれる的なコースが300円。そのほか、もっといろんなところをピカピカきれいにしてくれるコースが700円とか、そんな感じなんだと思う。とにかくいろんなコースがあった。私にはよくわからなかった
この日は無料で何かしらのオプションをつけられるサービスデーだったようだが、よくわからなかったのでとりあえず2番目に安いコースにした。
お札が使えないらしく、支払いは小銭のみ。
事前に用意していたのでここは問題なかった。プリペイドカードなんかでもたぶん支払い可能だが、そんなものはない!!
最後にスタートボタンを押して受付終了なのだが、前の車がまだ洗車中だったのでいつ押したらいいのかわからず、とりあえずそのままにしていたらお金が出てきてしまった。
たぶん、洗車中の車がいてもスタート押してしまってよかったのだろう…。
結局、前の車の洗車が終わるころに再度お金を入れてコース選択、そしてスタートボタンを押した。
洗車前にはサイドミラーを折りたたんで窓を全て閉めておく。
本当は車の損傷を防ぐため、アンテナやワイパーをガムテープで貼って固定しておくのがいいらしいのだが、そんなことをしている人を見たことがなかったので、まあ普通に洗車する限りは大丈夫なのでないかという正常性バイアスをかけつつほったらかしにした。
洗車機の前まで前進……ってこれどこまで進めばいいの???
とりあえず車を進めると、行き過ぎになった。
洗車機に『後退』の表示がでる。
後退していくと、今度は戻りすぎ。
…ぬう。
なんか手間取ってるやつがおる…と、女性店員さんが誘導してくれた。すまぬ…
無事 所定の位置に車を付け、エンジンを切る。
すぐに洗車開始!
…このなんらかのアトラクション感はなかなか楽しいものだ。
ドライブスルー洗車はあっという間に終わる。ものの数分といったところだろか。
最後に風で一気に水滴を飛ばして終了。
洗車後は残った水滴をふき取るためのコーナーに行くか、そのまま帰るかに分かれる。
ふき取りようのタオルも無料で借りられるようだったが、今回はめんどくさかったのでそのまま帰ることにした。
誘導してくださった店員さんに念入りに頭を下げつつ退散!
その後 買い物をして帰宅したのだが、お店の駐車場にて ピカピカになった自分の車を見ると、なんだか気分が良かった。
洗車してよかったー。
今回初めてドライブスルー洗車を利用しました。自発的に店員さんを呼ばなくても何とか大丈夫でしたが、やっぱり初めての洗車でわからないことがある場合は躊躇せずに店員さんに助けを求めるのが確実ですね。
セルフのスタンドの場合、基本的に呼び出し用のインターフォンがあるはずなので、積極的に活用したほうが事故防止になりそうです。
今後もドライブスルー洗車は活用していきたいですね。きれいな車は見た目に気分が良いです。