てれひこ屋

日記&雑記帳。日常で感じたこと、好きなゲームのこと、いいと思った音楽のこと、自分のことを入れて煮詰めるための坩堝です。

FEエンゲージ プレイ日記 第26章

FEエンゲージプレイ日記も、これで最後になります。

 

 

第26章 ラストエンゲージ

 

エンゲージラストマップ26章です。終章じゃないんだねー

最後のマップへはソラネルのテラスから行けます。

 

リュール一行はソンブルが開けた異界の扉に向かっていきます。

 

 

すると突然マルスの体が消え始めてしまいました。

どうやら異界の扉が開いたせいでこの世界の力が不安定になってしまい、マルスたちのような実体を持たない紋章士は姿を保てなくなっているようです。

 

 

実体を持つリュール以外の紋章士は、この戦いが終わったら消滅してしまう可能性が高いらしい。

それでもマルスは、この戦いが終わるまで力となることを改めてリュールと約束しました。

 

で。

 

 

ソンブルの主張は「我が異界に行けばこの世界からいなくなるんだから、神竜側にとっても都合よくね?」とのこと。意訳すると見逃してほしいってことかな

しかしそんなこと、リュールは許しません。この戦いで多くの犠牲が出ているのです。

 


これに対し、ソンブルは「我の願いを異界侵攻などと陳腐な言葉で語るか」と言い出します。

ここでソンブルの本当の望みが判明。

 

ソンブルは零番目の紋章士と出会うため、そしてソンブルの故郷である異界に戻り、かつていた世界に復讐することこそが真の目的でした。ソンブルも元々は異界の出身なんですね。

 

ソンブルの故郷の世界でも、指輪を巡って争いが起こっており、ソンブルの一族が全滅した後、当時幼かった彼だけはエレオス大陸に追放されたんだとか。そのときソンブルが密かに持っていたのが「礎の紋章士」の指輪だったそう。

 

 

ソンブルは礎の紋章士に随分勇気づけられてきたようです。

 

エレオスの人々はソンブルを捨て子と憐れんで世話をしてくれましたが、それと引き換えのようにして紋章士は消えてしまいました。

そしてソンブルは「異界の者と縁を結んだから、礎の紋章士に見放されたのだ」と思い……。

 

あ〜、悪の魔王といえば村焼きがちですもんね〜。ソンブルの一族がなんで滅ぼされたのかわかる気がするわ。

 

 

ソンブルは礎の紋章士の想いを曲解している様子。リュールちゃんもさすがに独自解釈を伝えてみますが……。

 

 

お、これ デリシャスパーティプリキュア でみたぞ!!

 

 

ソンブルは孤高に気高く生きた礎の紋章士に傾倒しすぎて独自路線へ進みすぎている様子。話を聞かない身勝手なソンブルを止めなくては。

ということで、最後の出撃です。

 

比較的シンプルなマップ。

出撃メンバーが決まった後にムービーが入ります。

 



厄介な紋章士を消滅させるために、ソンブルはせっかく開いた異界の扉を閉じることにしました。あったま良い〜!

異界の扉開閉システムがどれだけコストかかるのかよくわからないのですが、今のソンブルにとっては簡単なことなんでしょうね。よくわかりませんけど。

 

しかしリュールちゃんも諦めません。

扉がまだ締め切られていないということは、顕現できる可能性が残っているということ。みんなの思いを繋いで、リュールちゃんは紋章士を顕現します!

 

ここからは出撃メンバーのセリフが入ります。

 

オルテンシアかわいい。この子はよく成長しましたね。

 

ゴルマリちゃんはいつも安定しています(笑

激烈すごい力を出しちゃうぞ!

 

私もフォガートのそういうところ好きですよ。

 

君の頼みとあらば見せつけてやろう!

 

お互い救い救われの関係でしたね…。力をお借りします。

 

 

そして絆炎の紋章士〈ファイアー・エムブレム〉リュールの力で、すべての紋章士を再び顕現!

 



 

ということで、全員揃ったところでいよいよ最終決戦が始まります。

 

 

 

 

 

…始まるんですが、ソンブル第一形態はこれといって特徴もなく、かなりあっさりしていたので全省力。ここまでやって来れたプレイヤーなら、この第一形態は難なく突破できるでしょう。

……ってレベルであっさりしています。

 

ソンブルとは戦闘前会話があるので、ヴェイルやリュールはぶつけておいて損はないですね。

 

 

そして第二形態、竜化ソンブルからがこのマップの本番です!

ここでなにやら強そうな異形兵が現れます。

 

 

闇の紋章士!?!?!?!

いやいやいやそれもっと早く出せなかったの!?私はエンゲージの情報が初めて出てきた時、「きっとマルスたちと対になる敵の紋章士もでてくるんだろうな!」とワクワクしてたんだぞ!?

まあ、あれですよね、きっと異界の扉を開いたから顕現できるようになったとかそういう話だよね。しかもラスボス級の存在だから、ヴァルターさんとかナーシェンとかと漆黒とかそういうのはないしな。ははは。悲しい。

 

ソンブルはバリアに守られているので、闇の紋章士を撃破してバリアを破らなくてはなりません。バリアがある状態でもダメージは入れられるので、リュールちゃんには積極的にソンブルを殴ってもらいます。

 

力こそパワー!

こんな感じで、対応する紋章士で攻撃すると専用のセリフが出ます。

 

丁寧に誰と対応しているのか教えてくれるので、積極的に向かわせたいところ。

 

セリフを回収しようとすると面倒なマップになりますが、こだわりがなければそんなに大変なこともないので、サクサククリアできると思います。最後の戦いなのにイベント味が強いんだよなぁ…

 

 

ソンブルの攻撃パターンは複数あり、単体攻撃、範囲攻撃、はかいこうせん など多様です。守備魔防に不安があるキャラはあんまり近づけないほうが良いかも。

ソンブルのはかいこうせんは溜め技らしい。私が見た限りでは、左方向にしか打たないので簡単に避けられます。ただし左側で交戦している場合はちょっと大変かも。

 

 

そしてソンブルさん、なにげに毒入ってません?ラスボスなのに状態異常効いていいのか。ifのガロンパッパとかも禍事罪穢とか効くんでしたっけ

 

バリアを破壊し、地道にソンブルのHPを削ること15ターン以上…。

セリフを回収するためにやたら時間をかけたこのラストバトルもいよいよ大詰めです。

最後の一撃はヴェイルとリュールちゃんで……!

 

 

敗北したソンブル。やはり心にあるのは礎の紋章士のことのようです。

最後まで独りでい続けたソンブル。最期にリュールちゃんが紋章士を顕現する呪文を尋ねると…

 

 

こうしてソンブルは消滅しました。

 



いよいよマルスたちとも別れの時です。

ずっと見守ってくれていたマルス、そしてシグルドと最後の会話を交わします。

笑顔でお別れとなりました。

 

 



 

 

エンディングと本編クリア後

戦績とエピローグの時間です。うわー本当に終わったんだー…。ちょっと感慨深いな。

ちなみに26章のMVPはリュールちゃんでした。

 

 

エピローグですが、今作はリュールちゃん以外のユニットのペアエンドはありません。指輪を渡したユニットだけ、少し特殊なものになるようです。ちょっと残念。

エピローグをちょっとだけ紹介させてください。以下、オルテンシア隊3人のエピローグです。

 

ストーリ中全然気づかなかったんですが、オルテンシア、ロサード、ゴルマリちゃんって学生だったんですね。ゴルマリちゃんの将来が教師っていうのがなんとも……わかりみが深い。次回作はイルシオンの学園を舞台にして、ゴルマリ先生の生徒を主人公にしてくださいお願いします

 

 

その後スタッフクレジットが入り、最後にエンディングムービーで終了。

エンディングムービーでは、リュールちゃんが神竜王として即位することがわかります。詳しい内容はぜひエンゲージをクリアして見てみてくださいね!

 

 

本作は2周目以降の引き継ぎなどは特にないようです。

が、クリア後のデータには紋章マークが付き26章直前から遊べるようになっています。引き続き育成や支援集めなどができるような感じですね。

ミカヤのスキル「杖使い」などを使えば、低レベルユニットでも安全にレベル上げできますし、根気よくやればクリア直前からでもみんな育てられるのがエンゲージの良いところかもしれません。まあ、私なら2周目で時間をかけてみんな横並びで育てていくかな…。

 

 

おまけ

私最後までスタルーク使ってたんです。だから当然どこかの時点でクラスチェンジもしてたはずなんですけど…。

 

 

どうみてもロード(下級職)でした。本当にありがとうございました。

 

 

あーーもーーーなんで気づかなかったかなー!

確かに勇者の弓とか一番強そうな弓装備できなくて「あれ?」って思ってたし月光覚えるはずなのにいつまでも覚えてくれなかったし!

クラスチェンジする時間違ってチェンジプルフ使ってるなこれ!!

 

 

ということで、クリア後に上級クラスにしてあげました。本当にごめんね、スタルーク…!!君は下級職でもつよかった…!確かに物足りなさは感じていたが!!



 

最後、駆け足気味になりましたが、これにてFEエンゲージプレイ日記終了です!!

おつかれさまでしたー!!!!

 

次回、やる気があればプレイ日記を書いた感想やらエンゲージの感想をちょろっと書いておしまいにしたいと思います。

 

 

あ、そういえば、誰に指輪を渡したか、って話ですが…

 

 

 

だからそう簡単に開眼安売りしちゃだめだってばー!あとちょっと可愛い感じの顔になってるのも微妙に気になるー!!

 

ということで、エンゲージで最も頼もしく、楽しく、魅力的だったルイくんに指輪を授けました。

 

指輪を渡したいなと思えた人が、ルイとアイビーさんくらいしかいなかったので、この選択については順当ではありました。

 

でもさ、支援会話見てたら「う〜ん、なんか違うな?」と思わなくもなかったんですよ。

結局、私はルイが他の女の子と話してるのをみてキャッキャ騒ぐのが好きなのであって、ルイとリュールちゃんが結ばれるというのはちょっと違ったのでは?という結論に行き着きまして…。

「あれ、それってルイが女の子に対して感じてる感情と同じじゃね!?え、めちゃくちゃルイの気持ちわかるじゃん!」ってなりました。

 

どちらかといえば家族じゃなくて良き友になってほしいタイプだったー!!!!

 

ルイはアイビーさんとかクロエさんとか、女性とすごく仲良くできますが、本人は彼女たちとくっつきたくて仲良くしているわけじゃないんですよね。ただ彼女らが女の子たちと仲良くしていたり、笑顔が素敵だったり、そういうのを見ていたいと思っているだけで。私はそんなルイを見て、「ルイ×アイビーさん良い!!」とか「ユナカちゃんとくっつけ!!」とか思うわけですけど、ルイにはそんな気持ちは更々ないんですよ。あくまで一歩下がった位置で彼女たちを見守ってて、そこに自分がいない状態を良しとしているので。

 

結論:ルイと女性陣が仲良くしているのを一歩下がった位置支援会話で見守っているくらいがちょうどよかったのかもしれない!

 

ということでした~!ファイアールイブレム、これにて終了です!!

本当にありがとうございました!!

 

 

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