てれひこ屋

日記&雑記帳。日常で感じたこと、好きなゲームのこと、いいと思った音楽のこと、自分のことを入れて煮詰めるための坩堝です。

推しという表現を使えない問題

諸君。
私はファイアーエムブレムが好きだ。
ヒーローズもまぁまぁ好きだ。
アサマのことがとてつもなく好きだ!
ヴァルターもとても好きだ!
 

だが推しではない!!

 
 
 
 
最近よく見かける『推し』という表現。
好きな物とかお気に入りのものに対しての表現(ですよね?)なのだが、私が使おうとするとしっくりこない。というか気持ち悪い。いわゆる、"いずい"。説明しよう!いずいとは、宮城や北海道で使われている方言なのである!
これは単純に私の妙なこだわりというか、頑固で面倒くさい部分の顕現みたいなものなので今更な問題なのだが、せっかくなのできっちり『推し』にトドメを刺しておこうということで書いている。
 
 
 
私が『推し』に感じている違和感言語化するにあたって、そもそも『推』の字意味から見直さなければならない。
 
 

推とは

つまりはおすことである!!
推薦の『推』です。はい。
良いものとは人に勧めたくなるものだ。
自分の好きなものを人も好きになってくれたら喜びも倍である(たぶん)

つまり推しとは
好きなキャラクターを推薦したい、宣伝しファンを増やしたい=布教したいという心理の現れなのである!
 
 
キャラクターグッズなどは売上が見込めなければ実現しない。
ファンは好きなキャラクターの知名度、そして人気を押し上げることで二次創作等を盛んにすること、あわよくば公式が新たな情報、絵を供給することを望んでいる。
そのために推す。推して推して推しまくるのである…
私だってFEHでアサマやヴァルターの超英雄が実装されたら櫓の上で踊り狂うミカヤ並みの挙動はするぞ
 
 
というわけで、推しとは推すことであり、その根底には布教活動があるのだ
で、ようやく推し使えない問題、いや、推し使いたくない問題がここでようやく説明できる。
 
 

要は、私は好きなキャラを推したくないのだ!!

好きなキャラは独り占めしたい…
だからファンが増えては困るのでそれを推すなんてとんでもないとなるわけです。

 

そんな心理が『推し』使用を妨げている。
ちなみにアサマのことは推していないがカップリングとしてアサマ×ヒノカは推しているぞ!



Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。