「ブログをさぼる!」 と明言はしていましたが、ずっとさぼってるのも気が引けるので少しだけ更新。これだから小心者は…
いつものうっすい内容をさらに薄めてお送りする本日のブログ。
最近やたらとミュージカルっぽいものを見かけるCMもドラマもそう。
auの某太郎共が旅をするCM、ENEOSのディズニーランド独り占めCM。
最近NHKでやっているドラマ「ベビーシッターギン」もそうだ。急に歌って踊りだす演出がある。
このミュージカル流行りな流れの源泉は一体どこなのか。
無い知識をひっくり返して考えてみると、「ラ・ラ・ランド」にしか行き着かない。まあ見たことないんですけどね
ラ・ラ・ランド。2016年の映画なので、そっからミュージカルっぽい演出が流行ったと言えるような言えないような、微妙な時期だ。
いや、そもそもアニメの舞台化でミュージカル形式って昔からあったよな。
最近はとくにテニミュとか刀剣乱舞のやつとか、そういうのでミュージカルが多い気がする。ミュージカル俳優がテレビに出てたこともあるし。
私が人生で一番印象に残っているミュージカルはセーラームーンミュージカルだろうか。テレビの録画を何度も見た。セラミュで「闇こそ美しい」という曲があるのだが、いまだにたまに聴いては「闇こそふつくしい…」と思っている。
あまりミュージカルを見るのは得意じゃない。感情剥き出しで歌って踊ってる感じがムズムズする。なんと言ったらいいのか…歌って踊っている人の感情を、見てるこっち側に押し付けられている感じがするのかもしれない。
ミュージカル的演出が始まるとき、セリフを歌にのせて話し始める。これがくると(あ〜、急に歌うやつくるなぁ)となんとなく身構えてしまうのだ
ちなみに微妙に関係ないが、スタートゥインクルプリキュアの変身シーンの歌は別に嫌いじゃない。今年のプリキュアはほとんど見てないが、キュアミルキーの歌がすごくよかったのは印象に残ってるし、「自身のあこがれを実現する」的な感じがじんわりくる(オタク特有の早口)
というわけでミュージカルが苦手な人間の戯言を書き綴ってみたが、ここまでミュージカルっぽいのをしょっちゅう見かけるということは一般的には流行ってるんだろうなぁとは思う。そういえば最近メリーポピンズの映画もやってたなぁ…。まあディズニーは流行り廃り関係なくミュージカルっぽさあるけど…
音楽に人物のセリフを重ねることで感情が伝わりやすくなっているんだろうなぁ。それがミュージカルの良さであり、今まさに多くの人が再認識させられていることなのかもしれない。
昔からあって今なお続いているものは、やっぱりなにか普遍的に愛されているものなんだろう。