静岡は浜松へ、後編。
観光スポット2か所と、静岡に来たらこれは外せない!という例のハンバーグ屋さんに行ってきました!
ぬくもりの森
どこか温かみのある童話的なおうちと風景が魅力のぬくもりの森へ。
朝から張り切って現地へ向い 駐車場を確保。10時前にはぬくもりの森へ到着。主なお店は10時からでしたが、先にある程度見て回ることに。
ちらほらお店も開き始めていて、フクロウと触れ合えるお店「福蔵」(読み:ふっくら)をのぞいてみるとフクロウが!!
最初は置物かと思いましたが、
よく見るとちゃんと動いてる!
なんかエグザイルみたいなことやってる!!
かわいい!!!!
ということで、入場料1000円で人生初フクロウとふれあうことに。
こちらは看板フクロウさん。大人気のイケメンフクロウ「ベンガルワシミミズク」とのこと。福蔵のフクロウたちの名前はみんなジブリの登場キャラクターで統一されている。ユバーバとゼニーバはとっても優しい性格で、怒らずに触らせてくれた。
鳥類とのふれあいは初めてだったのでおっかなびっくりでしたが、体の小さなフクロウたちは比較的触らせてくれました。大きくてかっこいいフクロウに触ろうとしていた方もいましたが、大抵はくちばしで威嚇されてしまい触れていなかったようでした。人が多くてフクロウたちもちょっとストレスになっていたのかもしれませんね…。
ふくろうを「撫でてかわいがる」というのも、結局は人間のエゴなんだよなぁ…(シミジミ)と思いながらも、貴重な体験ができたし いい思い出になりました。
ぬくもりの森は街並みがとってもかわいらしいコンパクトな観光地です。歩いて見て回る感じになるので、晴れの日の観光がベストです。
ちょっぴりだけ撮った写真を紹介。
ぬくもりの森の始まりのほうにあったおうち。ファンタジーや童話の世界のよう。お店もいろいろあった。アイス屋さん、レザー屋さん、坂の上のほうにはトルコの雑貨を売っているショップ、飲み物屋さんなんかもあった。
10時から入れるエリアの建物。大きな木造の門が開く音は重厚感があり かっこよかった。中には洋菓子屋さんやアロマショップ、雑貨屋さんが入っている。どこもかしこもかわいらしい雰囲気なので女性ウケすること間違いなし。
11時ごろにはぬくもりの森を出発。第一駐車場はすっかり満車でした。
静岡といえば「さわやか」
静岡県民ではなくても聞いたことのある人は多いかと思います。『炭焼きレストラン さわやか』。休日ともなれば1時間待ちは当たり前だそう。
というわけで、早め早めに行こう!ということになったのですが、11時過ぎについた時にはもう駐車場にも入れないほど。別の店舗へ。
無事入店し、整理券をゲット!待ち時間は1時間とちょっと。
その間は『マツコの知らない世界』で紹介されたことのある和雑貨を扱うお店『四季彩堂』へ。バラマキ用のお土産をたんまり購入
↓四季彩堂さんのWEBページはこちら↓
かき氷を食べられるお店が併設されていました。気になるところですが、お昼前ということでスルー。いつかまた来るからな!!
お買い物で暇をつぶしたらいよいよ『さわやか』へ!
選んだメニューはもちろん「げんこつハンバーグ」、オニオンソースをチョイス!
「肉汁たっぷりに焼き上げます」
というのは店員さんの決め台詞なのだろう 決め台詞というのか
でっかいげんこつハンバーグがやってくると、事前にテーブルに敷いてもらった紙のランチョンマットの端を持ち、服に油が飛び跳ねないようガード。
店員さんがかっこいいフォークとナイフで一つのかたまりを半分に切り分ける。
半生のハンバーグの切り口を鉄板にギュッと押し付け、肉汁たっぷりに焼き上げていく。
二つに分裂したハンバーグにオニオンソースをかけて完成! キャーパチパチパチ!
げんこつハンバーグは肉感がすごい。しっかり火の通った部分は弾力のある肉肉しい食感で、「肉食べてる!!肉だ!!」となる。中のほうはしっとりなめらか、もはやタルタルステーキ! タルタルステーキ食べたことないけど
これは確かに唯一無二だ…すっごくおいしかった!!
…これ書いてる間にもおなかがすいてきました。
あとは君の目で確かめろ!! 丸投げ
お会計が済むと最後にハッカ飴がもらえる。焼肉屋さんみたいだ…
うなぎパイファクトリー
最後に向かったのは浜松の銘菓「うなぎパイ」の製造過程を見ることができる『うなぎパイファクトリー』。家族連れやカップル、女性のグループなど、観光客がわんさか!お土産屋さんにも人があふれていました。
工場見学の申し込み用紙を提出すると、受付のお姉さんからミニうなぎパイが3つ入った見学者プレゼントをもらえます。ラッキー!
実際にうなぎパイが焼けている様子や、従業員さんがうなぎパイを検品・回収・機械に流すといった作業をしている様子を見ることができます。流れ作業の現場を2階から俯瞰したあとは、「うなぎパイができるまで」的な映像を見ることに。10分ほどの映像で、うなぎパイの生地は職人が捏ねて作っていること、湿度や温度によって作り方を微妙に変えていることなどを紹介していました。
うなぎパイファクトリ―の最後にはカフェがありました。
うなぎパイを使った甘いデザートや、食事メニューを楽しむことができます。もちろん本物のうな丼なんかもあります!
今回はうなぎパイのうまき風をいただきました。
見た目はちょっとアヤシイ?でも味はとってもおいしい!うなぎパイのうまき風は、うなぎパイをとバナナをクリームで挟み、クレープで包んだもの。程よい甘さで、中に挟まったうなぎパイの食感がいいアクセントになっている。
おしまいに
浜松は思いのほか広い街でした。今回は車で自由に移動できたので、時間に関してほとんど制約がない状態であちこち行けたのが大きかったです。とても楽しめました。
フクロウ、本当にかわいかったなー…