世はカミラ多すぎ問題で荒れに荒れている、今日この頃。そろそろ本気でヤバいですよ、FEHは…(絶望)
気を取り直して、今回は我が城で使用率ナンバー2のヴァルターさんについて紹介します。
ヒノカ隊に続いてヴァルターの紹介しようだなんて思うのは私くらいなものか…まあ比較的書きやすいからという理由だけで選んだんですけどね!
ヴァルター
作品:FE聖魔の光石
見た目も声もめちゃくちゃかっこいいです。
好きなところはマントを持ってる手。
腹ペコな獣 月長石の名を冠す残虐な奇将
聖魔の光石開始数分でエイリークちゃんが遭遇する変態さん敵将。
エイリークを守る騎士 ゼトに傷を負わせ、以降因縁の相手っぽくとなります。実際に対峙するのは15章のみなので、その間全然会わないんですけどね。
聖魔本編ではグラド帝国六将の一人として大活躍…するかと思いきや同じ六将の人間を殺すわ嵌めようとするわで奇行が目立つと評価されています。
元々戦闘狂めいた性格ではあったようですが、ある戦でデュッセルから魔性の槍を奪ったことでその狂気が増幅され、より狂気じみた残虐な性格になりました。ヴァルターの奇行は魔性の槍のせいなんじゃないかと勝手に思っている。破滅衝動といいますか。召喚の影響なのか、残虐性が多少影を潜めた感がある。FEHでは召喚士を労わってくれることもあるし
作中、所属しているグラド帝国の足を引っ張るような行動が多く、いざ戦うとなると弓特効無効の道具は奪える上、砂漠という飛行にとって有利なフィールドであるにも関わらずひたすらエイリークを待ち続けるという一途敵将らしいけど若干残念な行動をするため、ナーシェンの後輩などと言われることもあった。
FEHでは立ち絵と大川透さんボイスのあまりのかっこよさに加え、当時最高難易度とさえ言われた大英雄戦のおかげでナーシェンの後輩という立場は払拭されているところがある。
「男は殺し、女は奪う」という発言がありますが、同僚で美人のセライナさんの命は何とも思っていないようだったので、単にエイリークが好みの女の子でひとめぼれしてしまったからあんなことを言ったのか、はたまたロリコンなのかは私の中で意見が分かれている。今のところ間をとって「ロリコンでさらにエイリークがドストライクだった」という結論に落ち着いている。
語尾に「?」を付けることが多い独特なセリフ回しをします。
FEHでの性能
原作では名前しか出てこなかった「魔性の槍」を担いでの登場。獅子奮迅2内蔵で奥義カウント-1というなかなか優秀な武器。
また、Cスキルの恐慌の奇策(ターン開始時、自身よりHPが1低い、十字方向にいる敵の強化をマイナスにする効果)はヴァルターで初めて実装されたスキル。たぶん。同じ恐慌持ちルークの実装時期とか覚えてないです…
しかしながらヴァルターの体力では恐慌の奇策の使い手としては少し物足りなさを感じる上、魔性の槍を装備した状態では戦闘後に4ダメージ受けてしまうため、適任ではありません。
魔性の槍を使う場合、A,Bスキルは体力の減少に応じて効果が得られるスキルを入れると相性がいいのですが、Cスキルはかなり悩むところです。私は攻撃の波・奇数を入れることで攻撃力の底上げを図っています。
おまけ
うちのヴァルターさん
Aに攻撃守備の大覚醒3、Bに待ち伏せ3を入れることで、敵陣に突っ込みつつ敵を返り討ちにするのを狙っています。
待ち伏せは相手が持ってると本当に嫌なスキルです。ヘクトルなどの遠距離反撃持ちでもうちょっと耐久のあるキャラだともっとしっくりくると思います。
でも、ヴァルターさんは砂漠でひたすら惚れた女を待つような男ですから…
奥義の疾風迅雷は魔性の槍の効果でカウントが4になるので、かなり使い勝手がいいです。戦禍の連戦では重宝しています。疾風迅雷は序盤のうちは高価なスキルですし、お手軽に済ませるならやはり自前の月光か、使い勝手のいい月虹になりますね。
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