てれひこ屋

日記&雑記帳。日常で感じたこと、好きなゲームのこと、いいと思った音楽のこと、自分のことを入れて煮詰めるための坩堝です。

久しぶりに雑記書くー 自分のブログを見直していたのでそのことを。

 

 

最近特に意味もなくこのブログの過去の記事を読み漁っていたのですが、これが結構楽しくて、掃除してる途中なのにアルバムを夢中で見てる人みたいになっていました。

めちゃくちゃむなしいこと言うと、このブログの一番のファンって私自身なんですよ…。私が一番このブログ読んでる自信あるし、面白いって思ってるし、結構好き。だから読み直したくもなる。おいそこの君、「かわいそう…」とかいうな!

 

たまーーーーーに過去の記事を読むと、案外ちゃんと書けてるなーと思うことがあったり、今の自分にはこの文章かけないなって思ったり、そんな意外な発見があります。

やっぱり心の揺れ動きとか思いとか、言葉選び一つとってもその時その時で全然違うように思います。もうその時にしか書けないものばっかり。

まあ、あれですね。昔の自分の日記読んでるのと同じかも。基本見直したくないけど、たまに見ると面白い。

 

ちなみに全く同じことを思って同じような記事は一度書いている。

terehiko.hateblo.jp

 

↑の記事なんか、自分で書いた文章好きすぎておもしろ記事10選とかやってて本当に笑える。自信満々か。いや決してそうでないことはわかっている。誰も読んでくれないから逆にできることなんですわ。

 

その記事でも紹介してるんですけど、過去に書いたのでこれは気持ち悪すぎるな(誉め言葉)っていうのがあって、そのNo.1の栄誉に輝いているのが以下のやつです。

 

terehiko.hateblo.jp

 

これは本当に気持ち悪すぎて笑える。よく作ったよなこれ。

これはなにかっていうと、

全文自作自演の最高に気持ち悪い架空誌です。うわっ(笑)

このくらいのやつなら今だって作ろうと思えば作れると思うけど、この気持ち悪さはもうあの時じゃないとできないですね。

 

あの頃はちょうど、「何か成し遂げたい」「何かになりたい」とひたすら足掻いていたころだったんだと思います。まあ結局4年経った今も何物にもなれていないから、あの頃の自分に「無駄な足搔きだぞ」って言ってやりたいですね。でもそれが分かってたらこれ作れなかったよねきっと。

 

2019年って自分にとってめちゃくちゃ辛い年でした。特に10月以降。

10月以降ブログの更新がめっきり減っているのでわかりやすい。本当につらかったし嫌な気持ちがずーっと続いていた。人生で一番物を壊して自己嫌悪もひどかった。2020年に入ってから少しずつ落ち着いてはきたけど、それでもしばらくはもう一歩も人生進めたくないくらいの停滞感と閉塞感に落ち込んでいました。

それが、この1、2年でようやく立ち直れてきたとあって、今は良くも悪くもあの頃とは自分の心境やらなにやらが随分変わったといったところ。まあそれでも思い出すとやっぱりつらみがあるし、未だに一歩踏み出せないがずーっと続いているし、「傷つくくらいなら現状維持でいい」がさらに悪化している感じがある。あーやだやだ。

 

「めちゃくちゃ落ち込んでる頃に書いた文章ってどうせ読み直すとめちゃくちゃ気持ち悪いんだよなぁ」って思い、あまり読み直そうとも思わないんですけど、いい機会だと思って、その頃の文章とか読んでみました。以下のがそうですね。

terehiko.hateblo.jp

めちゃくちゃ辛いことがあった後の、割とすぐ頃の記事。どうせとんでもなく気持ち悪い感じに思春期♡な文章書いてるんだろうなと思っていたのに、意外にもネット上に流す文章として弁えている感じがあり、大変意外でしたね。あの頃の自分えらい。ほめる。

 

さらに遡って、1本目の記事の話を少し。これはもう致死量の気持ち悪い思春期を詰め込んだような文章を書いていたはずで、長らく自分の中で封印していたものです。ブログの一番最初の文章ということで、最も大切で記念になるはずのものですが、片手で数えられる程度しか読み直していません。本当に恥ずかしくてな。たぶん、あの記事読んだことある人ってまずいないんじゃないかなと思います。私しか読まない、私専用の記事みたいなもんですしね。

で、そんな恥ずかしーーいやつを、本当に久しぶりに、その蓋を取って中を覗き込んでみたところ。これまで意外にもそんなに臭くなく、むしろその時に思っていたこと、感じていたこと、心の内の本音の部分がそこそこうまくかけていたんじゃない?くらいの感想も出てくるくらい、平気でした。まあやっぱり恥ずかしいからリンクは貼らないけど。

ちゃんと、過去の自分に向き合って受け入れられるくらいにはなってきているのかもしれない。というか、単純に年を取ったのかな。

 

 

きっとこれから先も、ブログをやっていく限りは、また過去の記事を読み直したくなることがあるんだと思います。

その時の道しるべとして、この文章を上げておく。

 

相変わらず何物にもなってないけど、自分には成れてきてると思うよ。

 

 

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